よくある話？

2023/12/1イギリスの日刊紙ガーディアン

イギリス　ダービーシャーに住む女性がブラックフライデーセールの際にオンラインで購入したアパレルブランド　レガッタのコートの袖から刑務所の身分証を発見

身分証には法務部刑務局製作と書かれており、男性のマグショット写真が貼られていた

その後、女性がレガッタのサービスセンターにこの事実を問い合わせると

スタッフ

「刑務所の身分証ではなく中国工場で発給する従業員の身分証」

「確かに受刑者のマグショットのように見える」

としてこの身分証を廃棄するよう求めた

女性はスタッフの言葉通り身分証を処分したが、その日夕方にコートを回収するというレガッタからの連絡を受けた

女性はガーディアン

「アパレル企業が身分証を送り返すように求め、善意の印として新しいコートを送ると提案したが断った。中国では（受刑者が服を作ることは）合法だが私は受刑者が服を作ることを好ましくなく感じる」

レガッタ

「われわれはこの懸案を非常に深刻に受け止めている。倫理的取引企業としてわれわれはすべての人のために倫理的業務標準を保障し、強制労働や刑務所労働を容認しないために厳格な政策を施行している」

「この衣類は受刑者を動員して作ったものではなく規定を順守する工場で製作された」

「身分証がどうして服に入ることになったのか経緯を調査中」

・・・その受刑者が生きてることを願う

まあ、この手の話の常として

レガッタ

「どうして、こんなコトになるんだ」

「ちゃんと囚人を管理しろ」

中国当局

「すまない」

「こういうコトが起きないよう、裸で作業させる」

「その囚人は、この世にいなかったコトにする」

なんて会話が・・・

今日は～

イワオモダカ/Pyrrosia hastata

玄関退避前のショット

このコは結構イイ状態