2010年6月28日月曜日

富貴蘭の誘惑

例えば、オイラが60代で、チョット気難しいハッパが6枚くらいの1本だちを入手したとします。
そうすると・・はたして死ぬまでにコイツの花がみれるのか?・・とマジで心配します。
また、ハッパが1枚、ポロリととれると・・愕然とし、暫くショックから立ち直れません。
富貴蘭は花もですが、ハッパ、軸、ネッコも鑑賞の対象となります。
というより、花よりハッパやネッコが重視される世界です(ように思う)。
ですので大事なハッパ、ネッコがポロリとなったら当然オオゴトなのですが・・
それより、その後の作、成長・・というよりコイツが日々弱って介護もむなしくアボ~ン・・する可能性が頭をカスメル・・
比較的増殖しやすい丈夫な子もいますが、それでもハッパは4枚/年ふえる?子は1本につき1本/年でる?というノロさです。
気難しい子なら・・全然増えねえ~、花も咲かねえ~・・維持してるだけ、作が悪いと少しづつ衰弱・・アボ~ン。
ですので株元に小さな粒のようなアタリ(花芽、子芽)がでると大喜び。

で・ソンナモンのどこがイイノ?
ソコがいいのヨ~、ある程度、植物を育てている方は身にしみて感じてると思いますが・・オイ・感じてるヨナ(脅迫)、株がふえる、実生で増える、剪定枝を挿したらネッコがでちゃったetc.
そー、数が増えて、てめえで管理できなくなり、バザーなどで持ってけドロボー、持参金つきで嫁に出etc.
富貴蘭は大株(美術株)にするつもりなら・・20年、30年と1株で持ち込める、盆栽と同じく時のゲージュツ・・なのよネ~。
さらに、維持するだけでも大変な難物は(当然増えない)・・どうだスゴイダロ・・優越感にヒタレル・・のよネ~。
だから時に幽霊(柄ものなどから出る葉緑素を持たないorほとんど持たない子、親から養ってもらえないと衰弱して・・アボ~ン、でも見た目ハデ・ハデでバカは欲しがる、先日も乳白色のキレイな子がオクで・・下葉に将来を予感させる褐色の・・ケイケンシャはワカるのよネ~)とかに手を出しイタイ目をみることも。
作で芸が変わる・・例えばルビー根(好きだネ~)入手先では綺麗なルビー根だったが、ウチに来たら・・泥ジャン・・あるんだよ・・ンなことが・・運よくウチに慣れると・・やっぱルビーじゃん・・メデタシ・メデタシ。
ただ・ドロっぽい赤をルビーと称して売っちゃう・・ルビーがでない・・オメ~の作が悪いからだ・・でゴマかす・・もありうる。
運がいいと並品が時を経て・・ハッパが縞っぽく・・アントシアニンがでてなんか紫に見える・・根先が色っぽくなってきたetc・・と化けていく(逆もあり)可能性が・・そのチョッとした気配で一喜一憂・・それに諭吉を注ぎ込んでく・・ま・大の大人が・・バカだね~。

2010年6月26日土曜日

強者11


トリアシショウマ、食べるために入れたんだが・・
あまり旨くないし、思いのほか花がいいのでほっといたら・・大株に。
で窓際、路地に・・やはり庭に残った根茎から芽がでて・膨らんで・花が咲いて・・
増える。

強者10



ホタルブクロ、白と赤。

白は庭の一隅、画ではわかんないけどウッスラと紅が乗ってる。

庭に入れた時はもっと野趣に富んでたがナゼカたおやかに・・
赤は丈夫すぎて庭⇒エントランスほかに。
今でも庭の残った根から生えてくる。

ハチの巣


アシナガバチの巣が家の回りに見られるようになりました。
殺虫剤を噴霧し成虫を殺、棒で落とすのが多いと思われ・・
オイラは水を使います・・殺生は・・という訳では・・なくもないですが、毛虫などを食ってくれるので、あまり殺したくない・というのはあります。
さて、手の届く範囲で小さい巣なら霧吹で十分、大きい巣で成虫が多い場合、ホース、バケツで水をブッカケ(成虫が水に濡れ飛べなくなるまで)、素早く棒などで落とします(ノロノロしてると飛べるようになったハチが・・・)。
霧吹などの場合10数cmまで近づくけど、ヘンな動きをしなければ大丈夫(と思ってる)。
あと、ホース、バケツで水をブっかけてる時も、まず襲ってこない(と思ってる)。
画は水をかける前のアシナガバチ(多少警戒して、コチラを見てます)と巣、それと霧吹きの噴霧で飛べなくなり、落ちて水滴をとろうとしている成虫。
スズメバチは・・勧めません、別の方法を使います。
さて、水を使う理由の1つが・・食えるから・・幼虫、サナギ、成虫になりかけを塩でカラ炒りすると・・うま~。
虫食はミネラルたっぷり、高タンパク、低脂肪、生産エネルギー効率の点からもGOO・・モウセンゴケを見習え。
白い眼でミテル?食料危機のおりには・・今から食っとけ。
ガキのころは水もかけず食うために巣を落としてました(当然、刺される)。
秋は気がタってることが多いので、慣れない方は止めたほうがいいでしょう。
アクマデモ自己責任で。
ちなみに、スズメは・・採るのはスリリングで面白いけど・・食うのは、くどくて少しで十分(クロスズメは別)

2010年6月22日火曜日

ヒメジングウツツジ

ジングウツツジ/Rhododendron sanctum nakai
タシカ、10年以上前に種まきした子。
当時図鑑でアカヤシオとは違う綺麗なピンクの花が印象的でドッカにないかな・と思ってたら、コイツの種を通販リストに発見。
しかも・ヒメ・がついてる・・うまくすると盆栽で咲かせられる?
早速購入、発芽率はけっこう良かったが、お世話をサボったので2株しか残ってねえ。
自生地が、お伊勢さんと云うことなので、落葉すっけど保護しないと凍死?雪にツブされる?
とか、小さくして咲かせよう・・と思ってたのでズっと鉢植え。・・咲かない、
ハッパは結構デカい・・ヒメって本当?・・小さいマンマでは咲かない?と思われ・・
どースッカ迷ってたら、たまに覗く雑貨屋にコイツの鉢が・・高さ1mほど、しかも花付き。
(花の色が写真でみたのとチト違う、もっと鮮な、ド・ピンクだったような?実物はチョット、アセてる?)
ウチで咲かせるとドーナン?・・冬が心配だが・・1株を地植えに、・・咲いてちょうだい・・と、タダ高さが3mになる?・・7mになる?ドッチじゃ~!
もう1株は鉢植えのまま様子見。
花色については、もともと蛇紋岩帯に生えるので普通の用土では本来の色がでない・・と書いてあるサイトも・・そういや蛇紋岩の飛び石あったなあ、アイツを横に置こうか・・
ところで・・ジングウツツジ=シブカワツツジ?
微妙みたい、広義で解釈すると同じ。狭義で解釈すると違う?
ジングウツツジ:花柱に毛が無い、
シブカワツツジ:花柱に毛がある、樹形が上に伸びがち、ほうき状、真中より下で幅広。辺縁があまり巻かない。
ただ、これもハッキリした分類でもないミタイな~。
あと・ヒメ・がどーしても気になる。

いいのかよ


ある駐車場で見つけました。
さしづめ、ど根性竹?とでもタイトルをつけようか・・
とも思いましたが、よく畳を貫いて・・とか聞くので・・やめときます。
ま、よく切られてねえな・・ということで・・ちなみに竹林も駐車場も持ち主は同じ。
しかし成長の仕方を見ると屋根に当たって曲がってない・・光の射してくるほうに曲がってる。
アタリマエカ。

2010年6月19日土曜日

昔はカワユかったのに


Neolepisorus sp タブン、ミツデウラボシ、ウチョウラン。
シダはオフシーズンにボチボチ・・と思ってましたが、同居人が開花しちゃったので・・
同居人はウチョウラン、元々シダだけの玉だったんですが色気がほしかったので、つっこんじゃった、普通種ですが、なかなかいいもんです。
ウチョウラン、一時のブームの頃は並花でもソコソコのお値段でした、知人の中にはロッククライミングで・・・
簡単に実生ができるようになって2・300円/玉くらいで手に入るようになり、アリガタヤ。
あとミツデウラボシは、よく玉に添えてます。
タブンNeolepisorus spは入手先も・タブン・でしたのでタブン・・ナンノコッチャ。
ちょっとググったのですがはっきり分りませんでした、なにぶん情報量が・・(ナマケテルダケ?)
中国あたりは、まだまだ種の特定されてないものがゴソゴソあるようです。
クリハランあたりの仲間だとおもわれますが・・失敗したくなかったので玉仕立て。
オイラはシダ類は玉にすれば大体ナントカナル(オオザッパ)・・と思ってます。
越冬温度はウチの場合最低0℃くらい・・にせざるオエナイのですが・・オコられそう。
常緑なんで真冬でも1/週くらいで水にドブ浸け・・オコられそう・・常緑ものは冬でも水を消費するので大体ミンナこんな感じ。
1/週で日光浴させますが、長時間の日光浴だと色がアセるので午前中くらい。
普段はスリガラス越し・・かなあ、冬はトイレの越冬者となります。
来た時はカワユかったんですが・・なかなか入手できないツノダシクリハランのツノが2対でてるようで・オ、イイジャン、カワイイゾ(オヤジが言うとチョット、コワイ?)・・こんなにデカくなるとは・・

ちょっと難物?


シモツケ、山野のどこにでもある子。
ですがウチではナゼカ、なかなか大きくならない?
ま・その方がいいんですが。
薄いピンクの線香花火のような花がイイジャナイ。
PS:2012/7/1
コウジンシモツケソウ/Filipendula auriculata
でした

強者9


イブキジャコウソウ/Thymus Quinquecostatus
花崗岩の風化砂にツルハナガタやシロバナノヘビイチゴなどとはえてます。
ほっとくと、あたり一面覆うのでテキに間引かないと大変。
ハーブに使えるし、サシミのツマ、冷奴にチョイとつけても・・

お色直し


四川フウラン/Neofinetia richardsiana・再度。
花の色が変わってきました、黄色に。
このキ・イ・ロ、富貴蘭をやってる方は知ってますが・・あって、無い色・・?
いくつかの黄花のものがありますが・・洋蘭との交配を疑われることの多い色。
コイツは・・もともと四川なんで・・ナンダ洋蘭ジャン。
あとウチの子、ハッパにアントシアニンが・・ナンデ?
PS:2011/7/6
種名の間違い判明・訂正

PS:2013/6/8
修正

2010年6月16日水曜日

失敗1


Hemionitis Arifolia,イヌアミシダ。
急須のハイドロもどき仕様で管理してたが・・株がデカクならない・・
6月になって樹皮用土仕様に変更・・水やりをサボろうと急須に水を少し残したところ・・
気がつくと・・カビ・カビ・カビ・・あわてて水を切り、紫外線照射(葉焼けしない程度に直射日光に当てただけ)ドーナルカ?
水は残してはイケマセン。

2010年6月15日火曜日

四川考


四川フウラン/Neofinetia richardsiana
今シーズンのフウラン開花1号。
20年以上前に入手した子、オイラが手を出したフウラン1号です。
山野草の通販カタログで注文、
当時、富貴蘭などヤクザな世界(物によっては百万オーバーもある、ある種、投機の対象。高価なものは入手後、子ができたらそれを売って元をとる・・そして講釈をたれてアワヨクバ大儲け、バチもんを本性品を偽って濡れ手に粟)と思っていたので富貴蘭には手をだすまい、・・と思ってたのですが、その姿が愛らしく、中国産だからイイカ(よくワカンナイ理由)でゲット。(ただ当時は栽培方法についてなんの知識もなく・・通気性のある植え方をすればイイ・・くらいしか考えてなんだ)抗火石の鉢に樹皮用土で植え付け、それで10年近く持ち込んだが・・
いっこうに株が増えるどころか、花も咲かない、ハッパも更新するけど増えない・・今思えばよく枯れなかったなあ・・
その後、セッコクの流木着けがうまくいったので、この子もと、今の流木に着けました。・・と・花も咲きだし、株も大きく・・が・一年ほど前に落としてしまい、当たり所が悪かった?かバラバラに・・で、こんな姿に。
でも咲いてくれました・・アリガタヤ・・
ところで、たまに四川フウランと称するものを目にしますが・・姿が違う・・ウチの子はモシカシテ豆葉?
といったカッコウ、たまに目にする四川フウランは普通種?といった姿が多いような・・
どうも種類というより四川省に生育するフウランは全部、四川フウラン?なんだろか。
DNAレベルではどーなんだろう?誰かオセーテ。
今はノキシノブ、ビロードシダの裏甲龍と同居しとります。
PS:2011/7/6
種名の間違い判明・訂正
ここで言ってます疑問も氷解
なんかフン詰まりが治ったミタイ

PS:2013/6/8
修正

2010年6月14日月曜日

また行っちゃった


また山菜採りに。
2週連続は・・ここんとこなかったなあ~。
本格的な梅雨の前に行っちゃえ・・というこってす。
収穫はまあまあ・・今回は花のほうをアゲときます。
崩落斜面なのでシラネアオイは大株になれない・・
それなのにサンカヨウは・・なぜ?
この斜面にはキヌガサソウがあったはず・・見えない。
時期のモンダイ?
シラネアオイは山野草のなかではレンゲショウマと並んで一等スキな子。
なんとも言えない色、紫をおびた淡いピンク、縮緬のような微妙な質感のハナビラ、淡い黄色の綿菓子のような雄蕊群・・タマリマセン。


2010年6月12日土曜日

ヒトツバホウライシダの一族


Adiantum Reniforme、ヒトツバホウライシダ。
20年以上前?に入手した子。
北アフリカと中国に分布・・ミョーナ分布?これはタブン北アフリカ産。
地元の結構大きな園芸店で3号程度のビニールポット植えで、棚下にトロ箱に入れられてた。
1つも売れていない様子、高さ5・6cmで面白そうだけど・・ナニこれ?
シダらしい・・とは分ったけど・・ドー見ても外で越冬できそうにない・・加温しないとダメ?
安いし(2・300円くらい)冬は家に取り込んでダメならしょーがねえ・・でゲット。
思えば玄関で越冬する子の第一号でした。
後でアジアンタムの一種と知ってビックリ。
初めは普通の培養土で飼ってましたが2年ほどで10cmを超え5年後には20cmくらいに。
あまりデカくしたくなかったので・・用土に肥料分がなく栄養のコントロールしやすいハイドロ仕様に。
後にガラスのコンポートのハイドロもどき仕様、第一号に・・丈夫な子です。
株でよく増え、嫁にだした子もけっこうあるけど・・最近、いいお値段してるみたい・・
シダは、勘所さえおさえれば環境に対する適応範囲が広く、いろんな作ができます(例外もアルケド)。
画像の奥のデカいのが親分、手前のゴチャゴチャしてるのはその子、孫ですが、デカくしたくないので、小さい容器に入ってます。急須のハイドロもどき仕様、醤油さしのハイドロ仕様、オニキス容器の樹皮用土仕様、etc・・一番小さいのがミルクピッチャーの樹皮用土仕様・・ハッパの直径10mm以下のもあります。
ちなみにアジアンタムというと半日影、レースのカーテン越しが通り相場ですが・・この子に限らず(ハコネとイワホウライしかないけど)水さえ切れなければ直射日光は平気なようです。
(たまにシダをゲットする東京在住のオヤジの言)オイラは水やり日で家にいる時は、半日は日光浴させてます。
PS:直射日光は平気・・でも程度問題2010の夏の直射はキツかった。午前中、早めに取り込んだ。

ジャムには少ない


シロバナノヘビイチゴ、本日の収穫。
やっぱナメ公が食べていた・・ま・これだけ採れればイイカ。
完熟イチゴは美味しいケド・・白ッポいのはスッパ。
でも味が濃い・・イチゴミルクにするといいかも。

2010年6月10日木曜日

最強のラン


シラン、綺麗で丈夫・いうことなしの蘭。
これを枯らすのはチト大変。
母が30年以上前に導入した子。
庭の一隅、エントランス?の一部などに生えてます。
かなりの株が嫁にいっとります。

2010年6月8日火曜日

初花、でもオイラが咲かせた訳じゃねえ


Phalaenopsis wilsonii ファレノプシス ウィルソニー この春にゲットした子。
が開花、やーキレーでんなー。
胡蝶蘭の原種で耐寒性が期待できそーなので入手。
ついでに小ぶりなのも気にいった、手に入れたときは透明プラ鉢にミズゴケ植え、
2号に満たない鉢だったけど・・意外と大量のネッコが・・ビックリ。
よきもまあ生きてんな~、場所の関係とオイラの好みから流木着けに、(この流木、全体のカッコウからウンコちゃんと呼んでます)
根を適当に這わして少しのハイゴケで押さえ、シュロ縄で緊縛プレイ。 この緊縛プレイ、ミズゴケを使い、ある程度の水分補給を考えそこそこの量を使うのが普通。
でも”2ちゃん”で着生ランにやる場合は、そーしたものは使わないほうが良い、と云う書き込みが。
(松本洋蘭園のオヤジにも言われた)ただネッコのダメージを考えるとカワイソウで(Sにはなりきれね~)・・で少量のハイゴケを使ってました、ハイゴケは生きてるので劣化が遅い・・と思う。
だったんですが、先日、細い流木に富貴蘭の黒真珠を10株ほど着けたもののコケが劣化しまして、
仕立てなおすと6株しか生きてなんだ・・ショック!
丈夫な6株の根はそこそこあったのでコケを使わず緊縛プレイ。
どーも・・やっぱこうしたもんは使わずにすむなら、そのほうがいい・・ミタイ。
コケが劣化すると分解してバラバラになり消えてなくなる・・と思ってましたが、
その前の段階でコケが塊りになり根を覆うと水分の補給にムラ?乾燥が悪くなる?
ひ弱な子だと根が水を求めてコケの下だけにしかネッコを伸ばさないetc.
(タダ・ネッコが極端に少ない子、ひ弱な子はドーシテモ保護せんといかん・・と思う)
反省・・このウィルちゃんも仕立てなおさんとイカンかな~?
ドッチにしても暫くは花を楽しもう・・
でも・・ハッパが・・ねえ。落葉性なのは分かっちゃいるが・・
写真をググると花と一緒にハッパが見える・・オイラがタコ?
ハッパよ早く・・出てこい・・
ア・上に着いてるのはカヤラン・・ウィルちゃんとは水やりの勘所が違う?
生き残れるか?

今年は食えそう


シロバナノヘビイチゴ、今年は食えそう。
例年、ナメ公に先に食われるシロバナノヘビイチゴが食べごろに。
ドーシテ?・・ナ・ゼ・カ、ナメ公が少ない。
カエル、カナヘビがガンバッテル?異常気象のせい?
ま・喜ばしいことではあります。
完熟したのはヤッパうめえや・・市販のスッパイのよりは、はるかにウンメエ。
ちなみに大きさは、小柄な人の小指の爪くらい?

2010年6月7日月曜日

初物


昨日、久しぶりに友人と山菜採りに。
山菜採りに行ってクマに襲われて死んだ・・などと云うニュースが聞かれる中、不安が頭をよぎる・・が現地に行けば、そんなことは忘れっちまう。
山の崩落斜面に四つん這いにハリついて、ウドを探すのはスリリングであり、ルートを決めるのは頭を使うし、体のバランス感覚も要求され、
時に失敗して四つん這いのまま流される・・今回は流されても途中で止まる所、歳をとったせいかそのままサヨウナラ~するとこへは足が向かない・・
でも・・そんな所の一つにはカモメランやイチヨウランの群生がある所があるよね~。
日常から解放されてのリフレッシュ,収穫がなくても楽しいひと時・・
ついでに花はシラネアオイがちらほら、ニリンソウは群生で開花、サンカヨウはまだ、ヤマエンゴサクはちらほら、キクザキイチゲは群生で開花・・ぐらいかな。
肝心の収穫の方は、今回は少し早かったようで、ウドがまだ小さいものが多かった、
あと、根曲がり少々、うどぶき(ヨブスマソウ)少々。
早速、近くの友人宅へ、
ウドは豚バラ少々とサバの水煮缶と味噌汁、ウドブキはお浸し、根曲がりはそのまま、おき火に放り込み、宴会。
こうしたアクっぽいものを食うと身も心もキ・レ・イになったように感じるのはオイラだけ?
タップリ食ってミドリ色の○○○をするぞ!

2010年6月5日土曜日

おつぼねセッコク開花


セッコク・普通種・ウチの一番古い”おつぼね様”。
他にもあるけど今シーズンの開花はこれで終わりみたい・・残念。
で・元は、軽石に樹皮用土での一株・・ある時、突然調子が悪くなり・・ボロボロに。
かなり持ち込んでたので根詰り?
で植えかえようと軽石から出してみると・・見たことの無い虫が・・長さ5cmくらい、何かの幼虫?・・コイツが根を貪ってたと断定、即死刑。
セッコクは3つに分離・・大株になったのに・・
その暫く前に山から1mくらいの杉の流木を拾ってきてあったので、これに着けてみよう・・
それまではセッコクを含め植物を着生させて栽培したことが無かったので不安が・・でも
セッコクがボロボロになってたのでダメ元でトライ・・コイツが流木1号になりました。
流木の表面は軽く焼いて耐久性を高めて(勝手に思ってる)、針葉樹のものは多少軟でも、樹脂があり腐りにくハズ、コイツは上に少し穴を開け、その凹みにハイゴケを入れ、ミカワシノブを這わせてあるケド、その穴を開ける時、フーゼル油の香がスゴかった。
ハイゴケで根を覆い、シュロ縄で緊縛プレイ・・ケッコウ大変・・玉も大変だけど、これも手があと2本ほしい。
これで非常に調子良くいったので味をしめ、それからは緊縛プレイを色々試しております。
今ではミカワシノブの他シノブ、ノキシノブ、ビロードシタの”青珊瑚”、カヤラン、緑花ベニカヤラン、マハリラン、ヨウラクラン、富貴蘭の”金華山”、”金晃羆”が同居、
お気に入りで、コイツは嫁に・・だせねえ。

2010年6月1日火曜日

大水飲み


ヒメウラジロ/ Cheilanthes argentea、見てくれの割に水をガブガブ飲む子。
この絵より小さめの急須に植えてた時は、半分水が入っていても3日と保たねえ・・
メンドーなのでこの急須+ハイドロもどき仕様、に植えかえ、1週間は保ってほしい。
ところで、このヒメウラジロ・・前はなかなか手にはいらず、お高かったけど、
今は割と安く入手可能。
アリガタヤ。

イチゴが食べごろ


イチゴが熟した。
無肥料、無農薬の放置プレイ。
でも・・ナメ公が食べない・・シロバナノヘビイチゴは食べるのに・・
オイラの味覚からするとコッチのが・・やっぱウマイんだけど・・
ドーシテ?