アメリカやフランシス・クリック研究所、インペリアル・カレッジ・ロンドンなどイギリス機関の研究者がまとめた論文が
medRxivのウェブサイトに掲載された
メルクの新型コロナウイルス飲み薬ラゲブリオの投与に関連する変異が数十人の患者のウイルスサンプルから見つかった
ラゲブリオは、ウイルスRNAの複製エラーを増加させることでウイルスの増殖を阻害
重症化に至るリスクを減らす
一部の科学者はラゲブリオが2021年後半に承認される前から、その作用の仕方(病原体の遺伝子情報を意図的に変更する)から問題を引き起こす変異の増加につながる可能性があると指摘していた
今回の論文でそうした懸念が再燃
メルクはラゲブリオが問題ある変異を引き起こしているとの見方に反論
広報担当のロバート・ジョセフソン氏
論文に関する質問への電子メールでの回答で
「いかなる抗ウイルス薬についても、広がりつつある変異株の出現につながったことを示す証拠はない。入手可能なデータに基づくと、ラゲブリオ(モルヌピラビル)がコロナウイルスの新たな変異株の促進に寄与した可能性が高いとはわれわれはみていない」
新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の過程で、ウイルスが制御不能なほど拡散したことで新たな変異株が出現したと
ラゲブリオが解決への重要な貢献が可能だと
動物実験ではラゲブリオが変異を引き起こさなかった点にも言及
・・・どんな薬でも耐性菌・耐性のあるウィルスがでる危険はある
そして、ソレが、より大きな害がでる可能性はある
遺伝子をイジることで、そうしたコトが出やすいかも・・・
ってのはアルような・・・
今日は~
テッポウユリ/Lilium longiflorum
2月のはじめ・・・
さすがに咲かないか・・・
初冬にツボミが上がった
しかし
なんで、咲かないはずなのに、そんな時にツボミを・・・
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