沖縄で新種のオオムカデ
オオムカデは青緑に近い翡翠色の体で、体長はおよそ20cm
これ日本に生息するムカデの種としては最大
大人の親指ほどの太さ
リュウジンオオムカデ(琉神大百足)と命名された
発見場所となった沖縄県に古くから伝わる伝承で
海に住む龍神はムカデを恐れているとされており
船にムカデの旗を掲げることで船旅の安全を祈るという風習があったそう
目撃情報などから、身の危険を感じると水の中に逃げ込み、じっと身を隠す習性がある
エビなど水中の生物を補食している姿も確認された
水の中にもすむことができるオオムカデは珍しく世界で3例目
地元では以前から目撃情報があり、その存在は知られてた
そこで、このオオムカデを新種として正式に登録しようという専門家たちがチームを結成
研究が始まった
研究チームは捕獲した個体の遺伝子解析を
すると複数の遺伝子領域で他の種とは明らかに異なるところが見つかり、見た目だけではなく遺伝子の面からも正真正銘の新種であることが確認された
沖縄本島のほか、久米島、西表・石垣島、渡嘉敷島、そして台湾にも生息していた
こうした研究を経て、今回、正式な登録が実現
日本からオオムカデ属の新種が登録されるのは143年ぶり
普段は森の中の水辺に生息
毒あごを持っているため人間が噛まれると大変危険だと・・・
研究チーム
「これほど巨大なオオムカデの新種がいま発見されたということは、沖縄に未知の生物がまだ数多く存在することの証拠だ。生態系の保全の必要性を改めて感じた」
「毒の危険もあるので、遠くから見守ってほしい」
・・・水陸両用とはいっても
肺呼吸?だよね
マニア受けしそう
多くの虫採りが・・・
ただ青っぽいヒスイ色?は生きていてこそ・・・のような気が
今日は~
スズラン/Convallaria majalis var keiskei
芽だし
間に生えてるワケギ
ジャマになりそう
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