2021年5月2日日曜日

水際対策

 政府は5/1新型コロナウイルス変異株の流行国・地域として新たに指定した、インドやペルー、アメリカ(テネシー州、フロリダ州など)からの帰国者に対する水際対策の強化措置を実施する
ただ、入国者の管理体制は緩く、相変わらず強制力はない
東京五輪の開会式(7/23)が迫るなかザル入国を許していていいのか・・・
政府は現在、外国人と日本人帰国者を合わせ、1日平均の入国者数の上限を2,000人に抑える方針を打ち出している
出入国在留管理庁の公表資料
3月、外国人は19,393人が入国した
このうち、2,017人が人道上の配慮が必要な場合などの特段の事情
残りの17,376人が査証(ビザ)を持つ再入国者だった
日本人帰国者も含めると1日平均1,881人

政府は入国者全員に入国後少なくとも14日間が過ぎるまで自宅などで待機してもらい
携帯電話などに入国後の位置情報確認アプリを導入するよう促している
だが、あくまで自主性に任されており
結果的に帰国者の所在や健康状態を把握しきれてはいない
田村憲久厚労相は4/28の衆院厚生労働委員会
「(全入国者の)81%は毎日、フォローアップ(=本人確認)ができているが、14日間のうち4日連続で分からないのが1.5%、14日間全てで分からないのは0.5%いた。ここが問題だ。水際対策を強化すべきだと痛感している」
自民党の佐藤正久外交部会長
「水際対策で、特に厚労省は腰が重く、省庁間の調整に手間取り、英国型の『変異株』の流入阻止に失敗した。ここで、インドで確認された『二重変異株』への対策を早めに打たないと、二の舞になりかねない。『変異株』の流行国・地域からの入国者には検査を徹底し、強制的に隔離すべきだ。インドと日本を結ぶ航空便の見直しも含め、思い切った措置を急ぐべきだ」
・・・オーストラリアはインドからは入国禁止に

新型コロナウイルスの水際対策で、政府が3月末から実施している全入国者への入国後14日間の位置確認を巡り
誓約場所での待機が確認できなかったり、離れた場所にいたりする人が多い日で1日300人超

同省や業務委託を受けた医療サービス会社
14日間の健康観察期間中で、1日1回の位置確認が必要な人は平均約2万4千人
うち誓約場所での待機を確認できないといった人は毎日約200~300人
内訳は報告が来ない、7割、誓約の場所から数キロ離れている、3割だった
東京オリンピック
入国は選手・関係者だけ?
でも世界から人が
イロイロな新型コロナウィルウスがカクテルされて
変異株が?

・・・まあ
宴会開いてコロナ感染増やす厚生労働省ではねえ・・・

今日は~
タツタソウ/Jeffersonia dubia

4月の終わり
サビ病
やっぱハヤい?
しばらく目が離せない

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