2020年12月11日金曜日

え?ワタスにも子宮が・・・

子宮頸がんワクチンとして知られてきたHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン、世界的には、男性も接種を受ける動きがあったが日本でもようやく議論が始まった
11/20厚生労働省はHPV4価ワクチンの適応に男性を追加する方針を発表。子宮頸がんがHPVのピンポン感染によって広がっていく+中咽頭がんや肛門がん、さらには直腸がん、陰茎がん、性感染症である尖圭(せんけい)コンジローマも、ほとんどがHPVによることがわかってきたから
HPV4価ワクチンは2013年に定期接種化された。対象は小学校6年生から高校1年生相当の女子、ところが政府はわずか2カ月で積極的勧奨(対象者のいる世帯への予診票送付)を中止。以降、接種率は急速に低下。当初70%超あった接種率は、2016年には初回0.6%、3回完遂0.3%で、現在も1%未満のまま。国内では年間1万人超が子宮頸がんに罹患し、約3000人が亡くなっている。現在の接種率が続くと、今後50年で国内の計5万5800〜6万3700人が子宮頸がんに罹患し、9300〜1万800人が死亡する試算もある。
他方、オーストラリア、英国、アメリカでは、HPVワクチンの導入によってHPV感染率が有意に低下したと報告されている(第31回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会資料による)。
主な感染経路は性交渉。といっても性の乱れとは無関係。HPVは感染後ただちに自覚症状が出るものではないため、“正しい交際”の中で感染者からパートナーへ、時期をずらしてその次のパートナーへとピンポン感染していく。
負の連鎖を断ち切るには、女性だけのワクチン接種では明らかに非効率的。一方で、男女ともに初交渉前に接種を受けておけば根絶を目指すことも可能。
オーストラリアでは、2007年に12~13歳女子のHPVワクチン接種を定期接種化。2013年からは男子にも拡大。結果、子宮頸がん原因の75%を占める型のHPV感染が、77%減少。同国ビクトリア州では、18歳未満の女子の前がん病変(子宮頸部高度異形成)が、ほぼ半減。アメリカでも2009年に男性への接種が認可された。
HPVワクチンはこれまで子宮頸がんワクチンと呼ばれることのほうが多かった。もともとHPVは子宮頸がんの原因として発見され、その予防ワクチンとして開発されたためだ。だがその後、HPVがさまざまな部位の粘膜に感染し、がんを生じさせることがわかってきた。これまでに、中咽頭がん、肛門がん、直腸がん、陰茎がん、膣がん、外陰部がんも、HPV感染から発生することが明らかになっている。
日本で定期接種化されているHPVワクチンは、2価(サーバリックス)もしくは4価(ガーダシル)。”価”というのは、対応できるHPVの型(種類)の数を表している。インフルエンザでいうA型、B型のようなものだ。2価ワクチンはHPV16型と18型をカバーし、4価ワクチンはHPV16・18・6・11型をカバーする。HPVには100種類以上の型があり、子宮頸がんを引き起こすものだけでも15種類わかっている。特にハイリスクなのが16型と18型で、この2つで子宮頸がん原因の70%を占めるとされる。つまり定期接種となっているHPV2価・4価ワクチンの子宮頸がん予防効果は、いずれも70%。これを高いと見るか、低いと見るか。今年7月に申請から丸5年を経て(!)ようやく承認された9価ワクチン(シルガード9)であれば、90%の子宮頸がん予防効果が期待できる。9種類のHPV型(6・11・16・18・31・33・45・52・58型)をカバーし、ヨーロッパ・アメリカではすでにこちらが標準仕様。ただ9価ワクチンは価格もバカにならない。1本数万円×3回接種で約10万円近い。国内の女子生徒であれば、70%の予防効果でも定期接種化され無償で打てる4価ワクチンを選択するのは普通?
・・・ワタスはすでに要なし
ブロガーまた変、標準にしても1行空く
今日は~
ミルタシア スノー クリスタル/Miltassia Snow Crystal

5月に分けた・・・んだけど
2つは屋外、木の下
3つはセッコクの石着などと一緒に管理
午前中は日が当たり、午後は日陰
コチラは夏にも耐えそうに見えた・・・
が、ある時熱さに負けハッパが枯れそう
慌てて玄関内に入れるも2つイっちゃった
残った1つもハッパ1枚
あと、やっぱバーク植えは水やりがめんどう
できたら水のドブ漬けでやりたい
水に浸けるとバークが浮かんでくる・・・
で・秋に外の2つと玄関の1つをコケ植えに仕立てなおし
ブロガーが変、テキストの色が?
しかたないんでマニュアルで色をつけてる

0 件のコメント:

コメントを投稿