2020年12月27日日曜日

チベットへの弾圧は苛烈

ここんとこ、かの国の ウィグル弾圧?については云われてるけど
チベットについては、あまり・・・
2020/10/24ダライ・ラマ法王日本代表部の新代表として着任したアリヤ・ツェワン・ギャルポ氏(55)
「中国共産党の習近平指導部のチベットへの弾圧は苛烈を極めています。チベットも情勢についても、中国チベット自治区の情報を海外に漏らしたとして、つい最近もチベット自治区で牧畜業を営むチベット婦人がインドの親戚に送金しただけで2カ月間も留置所に拘束され、連日の激しい拷問の末、殺されてしまったのです」
アリヤ・ツェワン・ギャルポ氏
日本には2010年~15年まで、同代表部の事務局長を務めており、インドのデリー大学で日本語を学び、成田山新勝寺にも留学僧として1年以上滞在
インド北東部のヒマチャルプラデシュ州ダラムサラに本部を置くチベット中央政権(CTA)では情報国際省次官補や情報局長を務めるなど、中国大陸のチベット情勢にも精通している
冒頭のチベット人婦人の不当な拘束による不幸な事件の情報も、独自のルートで得たもの
情報統制やチベット文化の破壊などの面で、習近平政権が発足後、中国での締め付けは年々厳しく
「習近平政権の弾圧はチベットの仏像や寺院などを根こそぎ破壊し、チベット仏教の僧侶ら多数のチベット人を死に追いやった文化大革命(1966~76年)時代より激しいといわれるほどです」
チベット自治区などチベット人居住区では魔除けや祈りに用いるルンタと呼ばれる色とりどりの旗よりも、中国の国旗や共産党の宣伝用の旗や看板のほうが多い
またチベット仏教寺院はすべて共産党幹部が管理しており、仏教僧はお経を唱えるのも党幹部の許可を得なければならない
子供も寺院に連れていくことは禁止されている
さらにチベット文字やチベット語の使用も禁止されるなどチベット文化のジェノサイド(虐殺)と・・・
「このような弾圧はいつまでも続くはずはない。(チベット仏教の最高指導者)ダライ・ラマ法王(14世)は『私が先に逝くか。あるいは、共産党が先に逝くか。どちらが先に逝くのか、わからないよ』とおっしゃっている。この言葉通り、中国の民衆が習近平の圧政にいつまで耐えられるのか。いずれ民衆の積もり積もった不満が爆発する時が来るのは間違いない。早晩、それが現実のものになるに違いない。このようななかで、いま中国が虎視眈々と狙っているのは、ダライ・ラマ14世の後継者である15世を中国政府の手によって指名しようということだ」
ダライ・ラマ14世
「彼らは私(ダライ・ラマ14世)の死を待ち望み、彼らの思い通りにダライ・ラマ15世を認定しようしています。最近の法律や関係省令の公布からも、チベット人やチベット仏教徒をはじめとする国際社会を欺くための詳細な戦略が彼らにあることは明らかです。そこで、私には仏法と衆生を守る責任があり、このような悪しき政策が現実化してしまう前に未然に防ぐことが急務なのです。
私は、私が90歳くらいになったら、チベット仏教の大ラマ、民間のチベット人、その他チベット仏教に関わる人たちと相談して、ダライ・ラマの化身認定制度を継続する必要があるかどうか再度検討したいと考えています。それをもとに、継続の有無を決めるのです」

ダライ・ラマ14世は現在、85歳。5年後の2025年7月の誕生日以降、後継問題について、決着をつけることになる
14世自
「私は113歳まで生きる」
113歳といえば、いまから28年後の2048年

 前述の通り、14世は最近、「私が先に逝くか。あるいは、共産党が先に逝くか。どちらが先に逝くか、わからないよ」と語ったというが、ダライ・ラマ14世と中国共産党との闘いは、14世自身の寿命との闘いといってもよいかもしれない。

・・・最近、チベットの経済発展についての報道が
でも・・・
銭に目が眩んで、かの国と誼を通じてきた方々
最近ヤバイとか言いだしたけど・・・

今日は~
フキ/Petasites japonicus
クサソテツ/Matteuccia struthiopteris

今年の5月
ウチの北
前はナニも植えてなかった
近年、収穫できるように・・・

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