2020年9月9日水曜日

台風9号の余波

 昨日の続き?みたくなっちゃった

先月54.4度を記録したカリフォルニア州のデスバレーは、9/5の最高気温が51.66℃と、9月として最高記録を更新しました。続く6日は48.88℃でしたが、その日、デスバレーをわずかに上回ったのがロサンゼルスで49.4℃観測史上1番の記録。

他にも霧で有名なサンフランシスコが37.77℃、パームスプリングスは49.99℃など、各地で灼熱の記録が塗り替えられています。電力需要の増えたカリフォルニア州は、連休中も計画的に停電をおこなっていて、SNSでは『no AC(ノーエアコン)』の話題で盛り上がり。

州南部のサンバーナーディーノ郡で5日に起きた火事は、パーティーで違法に火薬を使ったことが原因だった。妊娠中の赤ちゃんの性別を告知するジェンダー・リビールという最近流行のパーティーでは、カウントダウンとともに、青やピンクの色を発表する。発表の仕方に工夫を凝らすのだが、火薬を爆発させて色のついた粉を大きく撒き散らしたり、スタジアムのモニターに映し出したり、橋をライトアップするなど派手な演出も見られる。

2年前、アリゾナ州のパーティーでは火薬装置が180平方キロの山火事を引き起こし、主催者は8億7000万円の賠償を命じられた。今回の火事でも、3000名の住民が避難し、60台の消防車と600名の消防士が消火にあたっている。

本格的な山火事シーズンは9月、10月でこれからが本番、連休が終わると同時に今度は北から冷たい寒気が流れ込んできた。7日までに73日連続で気温が32℃以上だったが、8日は一転して雪の予報が出ている。日中の気温差は30℃以上。

「山火事の多いカリフォルニア州は雪こそ降らないでしょうが、乾いた強い風が吹き込むと、さらに山火事の危険が高まります。地元ではサンタアナ風やディアブロ風と呼ばれて、非常に恐れられているんです。今回の天気の急変は、先週日本付近を通過した台風9号が影響。台風の強いパワーが上空の流れを大きく蛇行させ、空気が南北に大きく揺れたまま数千キロ離れたアメリカ大陸に到着し、北の冷たい空気をはるか南まで運び込んでいるのです」

特別警報に匹敵する発達を見せた台風10号も、いずれアメリカ大陸に影響を及ぼすとみられる。

・・・へっ?そうなの?

今日は~

モウコヒトツバ/Pyrrossia petiolosa


トボりそうになってミズゴケ植えにしたコ

なんとかなりそう・・・ヨかった


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