2020年9月28日月曜日

茶色の雪

スイスのチューリッヒとバーゼルの間にある町オルテンの住民は、8/14の朝、空から降って来た茶色の雪に驚かされた。車のボンネットの上にもうっすら積もったそれは近くのチョコレート工場から広がったココアパウダーだった。

オルテンには、世界的にも有名なリンツチョコレートを生産しているLindt & Spruengli( リンツ&シュプルングリー)社の老舗工場がある。14日、工場ではいつも通りチョコレートの生産が行われていたが、突然換気システムに不具合が生じてしまった。ココアパウダーは工場から強風によって地域一帯を舞うこととなり、工場周辺の住民らは突如降って来たチョコレート色の雪のようなものに車がコーティングされる事態に。

18日、同社は声明文でローストしたカカオニブの生産ラインの冷却換気に軽微な欠陥があったことを発表。ちなみに、カカオニブとは焙煎されたカカオ豆の破片のこと。チョコレートに加工する前の段階まで形成処理されたこのカカオニブは、パウダー状になってすぐに工場周辺に広がったという。

リンツ社は、ココアパウダーで軽くコーティングされてしまった1台の車の持ち主には、必要なクリーニング代を支払うことを提供したと・・・

なお、換気システムの不具合は直後に修正され、通常通り生産ラインは稼働を続けたそうだ。同社によるとココアパウダーの粒子は、人や環境に完全に無害だと。

この1件をニュースで知ったユーザーらからは、「私もそこにいたかった!」「ココアパウダーの雪ですって!?なんてスウィートなの!!」「う、羨ましい」「チョコレートが降って来るなんて想像しただけで幸せ」「リンツのチョコの雪ってそれ子供の夢的なやつ。大人的にも嬉しい」「夢みたい…望んでる世界だ…」「町中があま~い香りで幸せになりそう♪ 」

・・・焙煎されたカカオ豆の破片なら甘くないし、ネバって付着することも無い・・・なんて言うと怒られそう

今日は~

ツチアケビ


昨日、キノコ採りに

したら久しぶりにツチアケビ

何年振り?

ギンリョウソウはよく見かけるけど・・・

腐生ランは栽培不可能と云われてたけど最近はできるようになったコが

ただ、キレイなショーキランはまだ・・・



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