2021年4月30日金曜日

ヒラヒラする薄いガラス

理化学研究所のグループ
厚さ3μm
将来的には、手術で体内に入れる装置などでの利用が想定されるという。
ガラスは硬く重いため、柔らかく軽いプラスチックの方が材料として使いやすい場合がある
一方で、プラスチックは薬剤や熱で変形しやすいため、ガラスの柔軟化や軽量化も求められていた
ガラスは、厚さ約10μmよりも薄くなると、柔らかさがはっきりと現れてくる

研究チームの田中陽チームリーダー
とても薄いガラス板を作る一般的な方法は、どろどろに溶かして引き伸ばす方法
ただ、この方法だと溶けて伸ばされたガラスが冷めて固まるときに縮もうとする
そこで、研究チームは薄さを追求するために、ガラスを溶かさず柔らかくして引き伸ばす方法を開発
・・・手延べそうめん?
厚さ30μm横30mm*5mmのガラス板に重りを付けて、炉の中で熱を加える
どろどろに溶ける736℃よりも低い、690℃まで2時間半かけて温度を上げて柔らかくし
その温度で1時間保つことで、徐々にガラス板を引き伸ばした
その後、2時間半かけて520℃まで徐々に温度を下げ
さらに、5時間ほど自然に冷ます
引き伸ばしたガラス板は、厚みが10分の1の3μmになっていることを電子顕微鏡で確認
大きく曲げたりねじったりしても割れなかった
・・・折りたためる?
田中
「温度を制御できることが重要で、引き伸ばした後に急激に温度を下げるとひびが入りやすい」

・・・構造はどうなってんだろ?

今日は~
アスパラガス

生きてた
4月半ば芽をだす
喰えるようには・・・
まずならない
肥料なしだし
石組の中なんで
根が太れない
逆に太ったら石組みをコワすんでコマる

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