2021年4月25日日曜日

感染防御 トイレでは

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、感染者のせきやくしゃみなどで発生したエアロゾルを介して感染が拡大
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の便からもSARS-CoV-2が検出されている
COVID-19は感染者の糞便に含まれたウイルスが他の人の口腔を介して感染する、糞口経路によって感染が広がる可能性も・・・

公衆トイレは人の出入りが激しく、換気も不十分な閉所であることが多い
ということに着目したフロリダ・アトランティック大学(FAU)の研究チーム
測定を開始して数秒間待つと、トイレを流す前から粒径が0.3~1µmの粒子が多数検出されスタッフがトイレを流すと
粒子の個数が急増
増加率は、0.3〜0.5µmの粒子で69.5%、0.5〜1µmの粒子で209%、1~3µmの粒子で50%
比較的大きなサイズの粒子の数が水を流した直後に急増
その後、粒子の検出数は数十秒間かけて落ち着いた
・・・こえ~
フタをして流すって意味あったんだ

FAUのSiddhartha Verma助教授
「約3時間で100回以上水を流すテストを実施したところ、便器周辺のエアロゾル濃度が大幅に上昇し、各テストで発生した飛まつの総量は数万個にも達しました。また、男性用の小便器でも、3µm未満の液滴が大量に発生しました。こうした飛まつはごく小さいので、長時間にわたって空気中を浮遊します。その中に感染性のある微生物が含まれていれば、感染症が発生する危険性があります」
・・・小便器でもって・・・どうすべ?

実験中にトイレを流すと、水が流れ始めてから20秒以上にわたって、最大1.52メートルの高さまで液滴が舞い上がった
また便器のフタを閉めると液滴の数が減少したものの、フタを開けた時とそれほど大きな差はなかった
フタの隙間から飛まつが飛び出しているのではないか・・・
・・・ショック

論文の共著者であるManhar Dhanak氏
「この研究により、公共スペースの設計と運営に『適切な換気』を採り入れれば、公衆トイレなど利用者が多い場所におけるエアロゾルの滞留を防ぐことが可能だと示唆されました」
・・・間取り・設備の問題も

・・・小便器はど~もなんない
大は水洗でなければ・・・最近見ない
マスクをして、トイレに入ったら息を止める?
・・・フリーダイビングの練習になりそう・・・
長時間トイレにコモらないよう体調に気をつけて
快便を目指そう
ところで
医療従事者や介護関係者で
老人よりコロナワクチン接種が遅くなる方が
???

今日は~
クサソテツ/Matteuccia struthiopteris

昨日
気がついたら開いてた
はえ~・・・くもないか
慌てて食えそうなのを収穫

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