2020年6月30日火曜日

目先の銭のネタ

ぼや川より
貧富の差・広げてユキチが・飛び回る
・・・みたい・・・

アメリカが中国のハイテク企業に対する締め付けを強化し、この分野での主導権争いが激化する中
中国の半導体産業が投資ブーム
株式価値は上場企業、ベンチャーが支援する企業ともに高騰しバブル?
上場している中国半導体企業45社
株価収益率(PER)が100倍を超え株式市場で最も割高な分野に
かつて消費者向けインターネット株に集中していたベンチャーキャピタルも半導体企業に関心を転換
未上場企業の案件に群がっている
ゼロ2IPOのデータによると、半導体セクターへのベンチャー投資は2019年までの2年間で220億元と ほぼ倍増
創業6年のワイヤレス充電用半導体メーカー、ニューボルタのジンビャオ・フアン共同創業者
「政府だけでなく、民間セクターも含め、中国ではだれもが半導体関連への投資を試みている」
多くのスタートアップ企業はまだ製品を製造していなかったり、長期的な企業価値を実証していなかったりするため
実態と比べた資産価格バブルを警戒する声も
しかし政府は国内育ちの半導体産業の支援をさらに強化
アメリカとの摩擦にも終わりが見えない中、投資熱は強い

半導体スタートアップ企業、ネクストVPUの創業者、アラン・ペン氏
「10年前であれば、中国の半導体投資家は2つのテーブルに収まっただろう。今では同じ2つのテーブルに数百人の投資家がひしめき合っている状況だ」

最近まで中国の半導体セクターは政府に大きく頼っていた
ビッグ・ファンドの呼称で知られる国家集積回路産業投資基金
2014年、半導体プロジェクトで1390億元を獲得
昨年2040億元を集めた
一方で民間投資家は以前、資本集約的なセクターを敬遠しインターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK)や食品配送の美団点評(3690.HK)など急成長する消費者向けネット企業に好んで投資した
しかし、ネット業界の成長が頭打ちに
投資家は代替的な投資先を模索
アメリカが中国に関税を課したことや、通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)、その他の中国企業によるアメリカのハイテク品購入をアメリカが国家安全保障の理由で制限し始めたのもきっかけに受け皿となる半導体に

チャイナ・グロース・キャピタルのウェイン・シオン氏
「次のテンセントや美団点評を探しても、中国で過去20年間に見られたような伸びは期待できない」
「半導体に目を向ければ、膨大な市場機会がある」

光学用半導体のスタートアップ企業、ノース・オーシャン・フォトニクス
2017年にエンジェル投資家から資金調達した際、企業価値評価は数千万元だった
それが今年3月の直近の資金調達を終えた際には10億元を超えた
上場企業の株価も急騰
多くは中国版ナスダックと呼ばれる上海証券取引所の科創板(スター・マーケット)で取引されている株

半導体製造装置のアドバンスト・マイクロ・ファブリケーション・エクイップメント(AMFC)(688012.SS)の株価は1月から150%上昇
PERは540倍に

業界関係者の間で中国の半導体企業は2つのグループに分類されている
1つ目は中国ハイテク企業が輸入している半導体や半導体製造装置の部品や機器を代替できそうな企業グループ
2つ目は人工知能(AI)関連企業
しかし、いずれのグループも数々のリスクを抱える
グローリー・ベンチャーズのジェリー・バイ氏
「海外製よりも安い半導体にばかり投資するなら、だれもがそうすることは可能だが、そうするとだれも利ざやは稼げない」

多くの企業は実績も無い
年内に科創板への上場を計画するAI用半導体企業、カンブリコンの目論見書
2019年決算は売上高が4億4400万元
純損益は11億8000万元の赤字
同社はファーウェイがらみで事業を失い今は売上高の約半分を1つの地方政府支所に依存する
半導体投資の経験者
「彼らにこれといった実体的な顧客は存在せず、大きな赤字を出している。それでも政府がAIと半導体を支援したがっているために、彼らは上場審査を通ることできる」

・・・極超短期で狙うにはイイかも

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme播磨黄花
5月のはじめ開花
今年は右近丸より多く咲いた
・・・単に右近丸の調子が悪かった?

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