2020年6月20日土曜日

残留農薬を5分程度で検出

ぼや川より
トキメキは・消えても消えぬ・妻がいる
・・・あああああ・・・

中国農業科学院傘下にある農業品質標準・検出技術研究院の専門家チーム
スマートフォンと画像認識AI、IoT技術を使用して残留農薬を5分程度で検出できる技術が検出結果はすぐにスマートフォンで確認することができリアルタイムで共有も可能

まずテスト用の水溶液に農作物を浸す
次に検出キットに含まれる専用の試験紙にその水溶液を塗る
試験紙の画像をスマートフォンで撮影しアップロード
数分後に結果が通知される

お茶、果物、野菜などさまざまな農作物の検査ができる
通知される結果には農薬名と残留物の含有量が細かく示される
なお中国で認可されている農薬の数はおよそ500種類だと言われているが
研究チームは主要な薬品をデータベース化して検出可能にした

・・・データベースにない農薬、毒とかは?

中国ではこれまで食の安全を脅かす残留農薬が社会的課題となってきた

・・・爆発するスイカとか風物詩になってたし
買った野菜は水に長時間つけてとかヤってるみたい
必要は発明の母だわ・・・

農薬の種類は多種多様なため迅速かつ効率的な検査方法が確立されてこなかった
研究チームは長年の研究を経て同技術を公表するにいたった
検出システムはメッセンジャーアプリWeChatと連動
検出キットだけ揃えれば写真をアップロードするだけでいつでも・どこでも判定を行うことができる
中国国内では政府による監督・生産者の自己検査・市場における品質管理・消費者による利用etc
さまざまな用途に応用できると注目が集まっている

将来的に農薬の残留量だけではく、違法添加物、環境汚染物、または昨今世界中で問題となっているウィルスの検出にも利用シーンを拡張できる?

・・・コレはアリ
でもミョウ~な動きをしないか心配

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme石鎚達磨
サンゴ石着け
5月終わりごろ
今年は、石着けの花が少ない・・・さみしい


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