2011年3月1日火曜日

暴論・・続き

以前の暴論の続き
1つ肝心なコトを忘れてました・・証拠金
要は持ち金・・これを先物業者に預けて取引するわけ
で・問題なのはコノ持ち金の何倍かの取引ができてしまう
例えば10万円で100万円の取引ができてしまう・・簡単に言います・・
ルーレットで10万円分のチップを買う?とします・・
そしたら・・賭場の胴元が
「お客サン、100万円分のチップを出しますからタップリ楽しんでって下さい」
賭場に来る方(先物に手を出す人)は損すると思って来ません、はなから儲けるツモリ
ですので損したら・・なんて考えません(チョッチは頭のスミをカスめる?)
損する可能性を知ってはいても、儲けたるぞ・・欲が目を曇らせて・・
ですので、「じゃあ100万円分のチップちょーだい」・・となります
賭場の儲け(テラ銭)は賭けの”数*1回の金額”ですので、とにかく賭けさせます
当然、勝ち逃げはさせません、勝っていればナンノカンノト勝負を続けさせ負けるのを待ちます
そして客が負け、さて清算しましょう・・10万円しか持ってなかった・チップにしちゃった・金が無い・・お客サンこまりますね~・・追い込みがハジマリ・・カカアと娘をカタに・・・
先物市場と取次業者は取引量が多いほど儲かりますので取次業者はイロイロ勧誘します、損が膨らんでも、次は大丈夫、次は大丈夫とドロ沼へ・・・
途中で取引は止められますが、ナカナカ止められません・・性ですネ~、毎回・毎回夢を見る、まず当たらない宝クジと同じ
損する客に言われるのは”自己責任”・・都合のいいコ・ト・バ
アブナイ取引を誘っておいて・・・ヒトは基本的に楽天的?な方が多い、ワタスはダイジョウブ・・と思ってしまう・・
こうしたアブナイものを放置してるのは・・ヒトはワタスもウマい目をみたい、ウマい目をみるほうにナルぞ・・という欲があるんでしょうネ
市場全体から見ますと、取引量が多くなる=相場の変動がデカくなる⇒現物の相場も変動がデカく、高くなる
この持ち金より大きな取引をさせる仕組みは他の金融取引でもあります
レバレッジ・・て聞いたことアリマセン?これがこの仕組みを意味します
外国為替取引・・FX・・とかイロイロ、欲の皮のつっぱった連中が他人の不幸で儲けようと・・・
現代人は、お金の力に弱いのか、この金融取引に高等数学?を応用して儲ける仕組みを考えたヤツにノーベル賞までくれてやりました・・・バカですネ~
今日のカワイコちゃん・・Chiloschista Parishii/キロスキスタ パリシー
先月ドームでゲットしたコです・・ななめに輪切りした木に着けてありますので暫くはこのマンマかな?・・途中で気が変わってコルクか流木に着ける・・カモ?
無葉ラン(ハッパの無いラン)で、この状態からいきなり花茎をだし花をつける・・ちょっとビックリ
この仲間ではワリと普通にでまわってます
PS:2011/3/3?加筆修正

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