2020年8月1日土曜日

スェーデンがバクチに勝つ?

ぼや川より
お局に・青い娘が・鍛えられ
・・・イイかも・・・

各国で新型コロナウイルスの感染が急増し、第2波への警戒が高まるなか
ロックダウン(都市封鎖)を行わない集団免疫戦略を取ってきたスウェーデン
6月後半以降、新規の感染者数が大きく減少
2020/7/29 WHO(世界保健機構)発表
29日までの14日間に確認されたスウェーデンの人口10万人あたりの新規感染者数は
それ以前の14日間に比べて54%減と大幅に減少
一方、スペイン、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダなど他のヨーロッパ各国では、同時期の比較で新規感染者数が40~200%増加
スウェーデンでは直近7日間の新規感染者数の平均値が6/29以降、下がり続けている
また一日の新規感染者数も、6/24に過去最多の1803人が確認されて以降は、大きく減ってきている
直近7日間の死亡者数の平均値で見ても、スウェーデンでは1日の死亡者数が最多の115人となった4/15前後をピークに減少傾向にある
最新の直近7日間の感染者数の平均値は154人、死亡者数の平均値は2人
しかしスウェーデンは人口10万人あたりの死亡者数で見ると世界で第8位と高い
累計感染者数で世界第1位のアメリカと第2位のブラジルよりもその順位は高い

同国の公衆衛生機関の主任疫学者で、ロックダウンを用いない集団免疫戦略を先導してきたアンデシュ・テグネル氏
この戦略が、かなりの程度で成功した
スウェーデンでは他国のようなロックダウンは実施されていないが
「社会全体の移動は大きく減少した。北欧諸国で比較すると、スウェーデンの国内移動は近隣国と同じくらい減少している。スウェーデンで実施された様々な自発的な対策は、他国の完全なロックダウンと同様に効果的だった」
「現在、新規感染者数は急速に減少している。医療体制は継続的に機能している。患者を収容する病床は常に余裕があり、病院が混雑して医療が逼迫する事態にもなっていない」と話している
一方で、「(集団免疫戦略の)失敗と言えば、当然ながら死亡者数だ。これは高齢者ケア施設と大きく関連している。現状、施設の状況は大きく改善され、高齢者施設での死亡者は大きく減少した」

ロックダウンが実施されていれば感染拡大は抑えられたかどうか質問されたテグネル氏
「何らかの違いはあったかも知れないが、分からない。ロックダウンのマイナス効果も検証しなければならない。そうした検証はこれまであまり行われていない」

アメリカ ジョンズ・ホプキンズ大学の集計
スウェーデンでは7/30時点で累計7万9800人の感染者が確認されている
6月の時点では同国は人口あたりの感染者数が世界で2番目に多かった
世界の多くの国がロックダウンを実施するなかスウェーデンは新型コロナウイルスの抗体を持つ人の割合が増えることで感染第2波を防げるとする集団免疫戦略を取ってきた
これに対して学校に通う子供たちに感染のリスクがあると、国内の教師や保護者、医療専門家らが反対を表明していた

・・・コロナがアタリマエに存在し
無症状なヒトや
軽症ですみ弱い?保たない?免疫を繰り返し獲得して生きてけるヒトが残る
ってコト?
後に続くのはアメリカ、ブラジル?

今日は~
ナゴラン/Phalaenosis japonica
6月の初め
ウチでの初開花
草体に比べ花が多い?
日本のランだけど
洋ランみたい

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