2020年8月2日日曜日

サラダが食えなくなる日?

ぼや川より
わが女房・小腹別腹・分けて持つ
・・・4っつある?・・・

食中毒の季節その主犯の1つ
動物の消化管に常在する腸内細菌サルモネラ菌
その一部が植物に感染するって
そのサルモネラ菌はレタスやほうれん草の防衛メカニズムを潜り抜け気孔という植物が呼吸や水分を放出するために使う孔から葉の内部に滑り込む
そうして内部に侵入してしまえば、水洗いしても化学処理をしても除去することができない
デラウェア大学(アメリカ)のハーシュ・バイス氏
「新しいのは、非宿主細菌が植物の免疫反応を迂回するよう進化した方法です」
「ただの日和見主義者だったのですが、分類学上の界を跳び越えようとしています。」
今回の事例では、ほうれん草とレタスの気孔がサルモネラ菌・リステリア菌・大腸菌にどのように反応するのか調べた
どの菌も痕跡を残さずそれらに感染できることが分かった
バイス氏らによると
収穫高が高まるよう繁殖されてきた作物はその免疫系を犠牲にしている
あるいはあまりにも家畜に近いところで育てられているケースもある
作物が畑から食卓に届けられる途中、人が触れることもある
すると植物に細菌が感染するリスクが高まってしまう
葉の内部に侵入してしまった細菌は水で洗ったり化学的な処理を施しても取り除くことはできない

高層建築物などの高さを有効活用した垂直農法が研究されているが
この場合、給水システムや人間との接触を通じて簡単に感染が広まる可能性が

・・・植物工場も

リスクに対処するためには正しい理解が大切
灌漑や洗浄システムなどに徹底した安全管理を施せば、食の安全を保つことができると研究グループ
研究グループのカルミア・クニール氏
「食品業界は食品を安全に保つために弛まぬ努力をしています。それでも、作物は外で育てられているので、微生物を媒介する野生生物や風、ほこりや水といったものに触れてしまいます。難しい状況です」

この研究は『Frontiers in Microbiology』に掲載された
Frontiers | Evasion of Plant Innate Defense Response by Salmonella on Lettuce | Microbiology
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmicb.2020.00500/full
References:sciencealert / written by hiroching / edited by parumo

・・・その内
生食用レタスと加熱用レタスとか

今日は~
デンドロビウム ロディゲシー/Dendrobium loddigesii
6月初め
去年に続き開花
・・・普通なんだけど
ワタスがヘタレなんで
水やりの回数を増やしたから?
1/3日⇒1/2日に
普通毎日だよね?

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