2020年7月22日水曜日

過密な宇宙がますます過密に

ぼや川より
回らない・寿司屋はなぜか・胃が痛い
・・・最近行ってない・・・

2020/4/27かの国南部の雲南省上空
闇夜を等間隔で一列に飛行する物体
実はその5日前の2020/4/22アメリカ フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースX社の打ち上げた60基の人工衛星の一部

スペースXは4万2000基の衛星を打ち上げて、地球の周りに高速インターネット通信網を張り巡らすスターリンク(Starlink)計画を進めている
多数の衛星を低軌道で網目のように配置することで、死角のない高速データ送信網を実現する
4万2000基という衛星の数はイギリス紙オブザーバーによれば
「人類がこれまで宇宙に打ち上げた人工衛星の5倍に相当する」

・・・ますます宇宙が過密に
デブリも増える

4/22に行われたのはスターリンク計画の7回目の打ち上げ
で かの国スターリンク計画を警戒
衛星が軍事的に利用される可能性が
5月、アメリカ陸軍はスペースXとスターリンク計画の衛星ブロードバンドネットワークをテストする契約を交わした
中国信息経済学会副理事長の呂廷杰氏
「スペースXの衛星ブロードバンドネットワークを、アメリカ陸軍が通信システムに取り込もうという動きだ。スターリンクを民間向けと思っている人が多いが、そうではない」

そして次世代の通信インフラ構築における中国の競争力が失われる?
地球上には光ファイバーケーブルを敷設できず携帯電話の電波も届かない地域が存在する
スターリンクの衛星ネットワークを利用すると地球上のあらゆる場所からインターネットに接続し光ファイバーケーブル以上に低コストかつ低遅延で情報を送受信できるようになる
中国では近年これまで建設してきた基地局が不要になってしまうのではないか?と・・・
ファーウェイは170以上の国と地域で30億人以上の人たちを対象にインターネット接続サービスを提供しているが
スターリンク計画が進めば打撃を受けるのではないか?
中国の通信業界に詳しい項立剛氏(信息消費連盟理事長)
「地下、地上、水面、上空を1つのネットワーク体系に統合していくスターリンク計画の6Gと、地上の5Gネットワークは補完関係になる」
これに対して
「中国がリードする5Gのアドバンテージは跡形もなくなる」
と危惧する声も
この主張は中国の著名な科学者とその妻
妻と対談をした経済評論家の曾高飛氏、彼女が示した危機感を
「商業のみならず、軍事、国家機密を含めて、地球上のすべての情報が吸い上げられてしまう。この計画がアメリカの軍や政府と結びついているならば、中国は完全に弱点を握られることにもなる」

・・・ファーウェイがヤってるコト

で・中国も衛星打ち上げで対抗
ファーウェイは2019年3月にフィンランドで開催された 6G ワイヤレス サミット で
1万基の小型低軌道衛星を打ち上げる構想を発表
投資額は$99億を想定
ファーウェイは6G衛星の打ち上げ計画について中国聯通(チャイナ・ユニコム)、銀河航天(ギャラクシー・スペース)との3社間協議書を締結
すでに2020/1銀河航天は第1基となる5G衛星の打ち上げを行い、毎秒10Gbの通信速度で3分間のビデオ通話を実現している
中国国家発展改革委員会は政府が提唱する産業インフラ建設政策 新型インフラ建設 に、この衛星プロジェクトを組み込んだ
国家主導で6Gを視野に入れたインフラ整備を加速させる計画


中国のテスラユーザーがスターリンク計画を支援?
テスラ・モータースは2018/6に上海にテスラ社初の海外工場を建設
中国で売り上げ増
新型コロナウイルスの影響で中国の競合自動車メーカーが相次いで事業を縮小させる中
テスラは富裕層を取り込みシェアを拡大
株価も上昇を続け7/2には時価総額でトヨタを抜き自動車メーカーで首位に立った
で曾高飛氏
「マスク氏が中国のテスラで稼いだ資金をスターリンク計画に送り込んでいるとしたら、中国のテスラユーザーがスターリンク計画を支援していることになる」

・・・っていうか6G
健康被害が・・・
5Gでも・・・今の4Gでもイロイロ云われてる
衛星で死角のないサービス提供⇒地球のドコにいても、この電波をあびる
地上での強度は?被害は?

これはスカパーさんにガンバってもらわないと??

今日は~
エケベリア クシクエンシス/Echeveria xichuensis
6月半ば開花
花茎が倒れてダラしない・・・





花はけっこう見れる
外は淡いピンクっぽい
内側は明るい黄色~橙
イイわ

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