2020年7月5日日曜日

アベちゃんは末期?河野の乱

ぼや川より
賞味期限・きている愛に・消費期限
・・・だ~ね~・・・

安倍政権崩壊確実で下剋上?
河野太郎防衛相が迎撃ミサイルシステの停止を安倍首相に相談せず独断で決定
アベちゃん 河野氏から
「私はやりたくありません」と聞いて、驚きを隠せなかった?
アベちゃん 河野氏に
陸上イージスの導入を撤回すれば、ミサイル防衛を根本から見直さなければならない。政府には導入によって、イージス艦乗組員の負担を軽減するねらいもあった。さらに米側とは契約済みだ。撤回すれば『バイ・アメリカン(米国製品を買おう)』を掲げるトランプ大統領の怒りを買う恐れもある。
『河野さんも外務大臣やったんだから、状況は分かってるよね?』。アベちゃんは河野氏が口にした問題の大きさを示すように念押し・・・だそうで

河野氏が停止する理由として
迎撃ミサイルを打ち上げた際、切り離したブースター(推進装置)を演習場内に落とすことができず、周辺に被害が及ぶことが判明
それを改修するには約10年、¥2000億にも及ぶ時間とコストがかかる

週刊文春(7/2号)の中で、元海将で金沢工業大学虎ノ門大学院の伊藤俊幸教授
迎撃ミサイルを撃つのは
「核ミサイルが撃たれて、その核爆発を止められるか否かの瀬戸際の時です。モノが民家に落ちる危険と比べることには意味がない」という意見も

さらにアメリカと約¥1800億で契約済みであるため、それをどぶに捨てることになりかねない
それでも河野が決断できた背景には、文春が入手したディープスロートからのA4判2枚のペーパーに書かれた衝撃的な事実?
2019年3月下旬に防衛省外局の防衛整備庁職員が輸入代理店の三菱商事社員らと共に、アメリカのロッキード・マーチン社を訪れていた
彼らがその後に提出した報告書に
LRDR(長距離識別レーダー)自体には射撃管制能力はない・・・
射撃管制能力というのは迎撃ミサイルを目標に誘導する能力
イージス・システムはレーダーと、目標へ自らの武器を誘導する射撃管制能力が一体化している
その射撃管制能力がない
そのため追加で莫大な費用をかけて別システムを組み合わせる必要がある・・・
しかし、この報告書は当時、防衛大臣だった岩屋毅を含めた防衛省上層部には届いていなかった
当時の深山延暁防衛装備庁長官は文春に対して
「それってもうイージス・システムじゃないじゃん! そんな報告があった記憶はない」
そもそもこれは防衛省から要求したものではなく
安倍首相がトランプ大統領に押し付けられ仕方なく引き受けた
アベちゃんや周辺が、この不都合な報告書を何らかの形で隠蔽?

・・・だいたい あの国や おそロシアの開発したま極超音速兵器の前では無力
導入しても、お飾りにしかならない

アベちゃん政権で
森友学園や加計学園問題
公職選挙法違反の疑いが濃い「桜を見る会」前夜の夕食会問題
憲法を踏みにじる集団的自衛権の容認
理想もリーダーシップもないトランプ大統領への媚びへつらい
安倍自身に関わる数多くの疑惑
数え切れないほどの閣僚たちの失言・暴言
日銀、NHKの人事への介入
言論・表現の自由を委縮させる発言
新型コロナウイルス感染対策の数々の失敗
官僚と電通の癒着構造
etc
で 河井克行元法相と妻・案里氏が公選法違反(買収)容疑で逮捕
アベちゃん
自身に批判的な溝手顕正(自由民主党所属の元参議院議員)を落とそうと
河井案里氏を強引に立候補させた
自民党から¥1億5000万を選挙費用として渡した
逮捕前、案里は文春
「権力闘争のおもちゃにされてしまって、権力の恐ろしさを痛感します。(中略)岸田(文雄)さんと菅(義偉)さんの覇権争い、岸田派と二階派(案里氏の所属派閥)の争い、検察と官邸の対立……。そういう中で“消費される対象”として擦り減っちゃった」

金権政治、ゼネコン政治と批判された田中角栄氏
カネにモノをいわせて日本中を掘り起こして環境破壊
裏日本といわれていた新潟に上越新幹線を通すなど情のある政治家でもあった

佐藤栄作氏という政治家も国民から嫌われた
実態はともかく沖縄をアメリカから返還させた
小泉純一郎氏
竹中平蔵と組んでやみくもに新自由主義を広め、派遣法を改正して非正規社員を激増させた
今日の格差社会をつくったという意味では、ろくなものではなかった

・・・先日 竹中平蔵さんNHKラジオで
~デジタル化を推し進め~
~格差を生まない社会を~
・・・って・・・スゴイわ

第1次安倍政権
”美しい国づくり”というスローガン
年金記録問題に象徴されるように・・・
佐田玄一郎国・地方行政改革担当大臣の事務所費問題
松岡利勝農林水産大臣の自殺
赤城徳彦農林水産大臣の事務所費問題
久間章生防衛大臣の「原爆投下はしょうがない」発言
etc
わずか1年の間に閣僚の不祥事・失言が多発
そして自身の病を理由に政権をほっぽり出した

再登場してから、前回の“反省”を踏まえ
官僚の人事権を官邸が握り
日銀、NHKに自分の傀儡を据え
電通をこれまで以上に優遇してマスコミをコントロール
野党のだらしなさもあって選挙戦を勝ち続け、一強とまでいわれるほどの強力な政権をつくり上げた
かつて自民党のプリンスといわれ斡旋収賄罪で実刑を受けたにもかかわらず当選を続けている“無敗の男”中村喜四郎衆院議員
「安倍政権の一番の功績は、国民に政治を諦めさせたことだ」

記者たちとの賭け麻雀が明るみに出て黒川弘務東京高検検事長が処分されたが
訓戒というあまりにも軽い処罰に批判が巻き起こった
するとアベちゃん
これは稲田伸夫検事総長が行ったのだ
すると共同通信が
法務省は懲戒が相当と判断していたのに、官邸が訓告にしたと報道
さらに当の稲田検事総長がTBSの単独インタビューに
自身の処分への関与を否定した

アベちゃんが肩入れして、早く承認しろとしていた新型コロナウイルスの治療薬アビガン
厚生労働省が副作用などのこともあり早期承認には反対していた
これも共同通信が
明確な有効性が示されていない
5月中の承認は断念するに至った
これは厚労省側からのリーク?

やはりアベちゃんが押し進めようとしていた9月入学
文部科学省が家計の負担が¥3.9兆にのぼるという試算を発表し見送り

忖度していた役人たちが掌を返した?
ここへきて電通と省庁との癒着構造が明るみに出てきているのも?
電通と政治との腐れ縁は長い
田原総一朗は著書『電通』の中で
主権回復後の1952年10月の選挙で電通が、日米安保条約の必要性を国民に理解させ、吉田茂の自由党への共感を深めさせる戦略を担った・・・
週刊文春(6/11号)
安倍『血税乱費』コロナ2兆円給付金を貪る幽霊法人の裏に経産省で
経産省と電通の癒着構造を報じた

自民党の選挙広報のほとんどを担っているのも、原発の安全神話を作り出したのも電通
安倍首相の妻・昭恵さんが結婚前にいたのも電通の新聞雑誌局

今回、文春が報じたのは
新型コロナウイルス不況で困っている中小、個人事業者向けの持続化給付金の給付業務を¥769億で国と契約した一般社団法人サービスデザイン推進協議会は幽霊法人
¥749億分の事業が電通に丸投げされていた
事業公募日と一般社団法人サービスデザイン推進協議会の設立日が同じ日付
この協議会を運営するのは元電通社員の平川健司氏
一般社団法人サービスデザイン推進協議会は経産省の”おもてなし」”事業を公募で落札しているが代理店関係者
「不可解なことに公募の開始日と団体の設立日が全く同じ日付」
設立時に代表理事を務めていた赤池学
「経産省の方から立ち上げの時に受けてもらえないか」
と打診を受けた

そしてキーパーソンが前田泰宏中小企業庁長官?
ここは持続化給付金を所管しているし前田の人脈の中に平川健司氏もいる
平川健司氏は政府がコロナ収束後に向けて1兆7000億円という破格の予算を計上した需要喚起策・GoToキャンペーンの運営を取り仕切る?

博報堂出身で作家の本間龍 雑誌 月刊日本で
経産省は過去にもIT導入支援やIT補助金事業を一般社団法人サービスデザイン推進協議会に受注させ電通が再委託している
昨年の消費税率アップの際も、キャッシュレス決済のポイント還元事業でも
一般社団法人キャッシュレス推進協議会に発注して、電通に再委託された
政府広報費も2014年に約¥65億円だったのが2015年度には約¥83億円に増額され、その約半分が電通に流れている
「マスコミをコントロールして政権を支えているからです。安倍政権は、メディアの政権批判を封じる上で、電通に頼らざるを得ません」

今日は~
シクラメン
嫁に出すコ
5月初め
くた~
今ではハッパはマルガリータ
これが正しいシクラメンの姿?

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