2020年5月29日金曜日

コロナのドサクサで

ぼや川より
その前は・浮き草だった・枯れススキ
・・・そんなもん・・・

安倍政権がコロナ不況への緊急経済対策として打ち出した持続化給付金
約2兆3000億円の予算がついたこの事業を経産省から委託された一般社団法人が
実体のない“幽霊法人”
持続化給付金事業は昨年より収入が減った中小企業等の法人に最大200万円、フリーランスを含む個人事業者に最大100万円を上限に現金を支給する制度
だが、入金が遅れるなどトラブルが相次いでいる
担当する中小企業庁のホームページによれば、同事業を受注したのは
一般社団法人サービスデザイン推進協議会(以下、サービス協議会)
アベノマスクの予算を300億円上回る769億円で契約
登記簿に記載されている所在地は東京・築地にある9階建てのオフィスビルエントランスの案内板には〈2F 一般社団法人サービスデザイン推進協議会 ITプロジェクトルーム〉の文字
ところが2階に上がると膨大な業務に追われているはずのサービス協議会のドアは固く閉じられ、インターフォンを何度押しても・・・
サービス協議会の代表理事である笠原英一氏(アジア太平洋マーケティング研究所所長)
「私は電通の友人に頼まれて、インバウンドの研究をやろうと思って入ったんだけど、何にも活動がないから。いつも会議は電通さんでやっていました。電通さんに聞いた方が」
「サービス協議会は、経産省肝いりの”おもてなし規格認”という制度を運営する団体として2016年5月16日に設立された。主導したのは当時電通社員だったA氏で、電通が国の業務を間接的に請け負うための隠れ蓑として設立された団体と言われています」
サービス協議会設立時の代表理事を務めたユニバーサルデザイン総合研究所所長の赤池学氏
「ご存じのように”おもてなし規格認証”のために作られた組織です。うちの研究所もいろんなビジネスのネットワークがあったので、経産省の方から立ち上げの直前に代表理事を受けてもらえないかという話があって、それで受けたんですけど」

「天下りや不祥事の温床になります」
 国の補助金事業を受注した一民間団体の代表理事選定に、発注者である経産省が関与していたとすれば問題ではないか

入札制度に詳しい同志社大学政策学部の真山達志教授)
「経産省が外郭団体の設立に関与することは天下りや不祥事の温床になります。また、今回のケースでは『サービス協議会』はトンネル会社みたいなものであり、実際に事業を委託された企業に対し、補助金の公正な使用を求める補助金適正化法の直接的なコントロールが及ばないのは問題でしょう」

電通とサービス協議会に対し業務委託について尋ねたが
いずれも「回答を控えさせていただきます」

中央大学法科大学院の酒井克彦教授
「国が一般社団法人に委託した事業の大部分を電通のような民間企業が請け負っているとすれば、なぜはじめからダイレクトに委託しなかったのか。この点を公明正大に説明できなければ、国民の疑念を招きかねません。営利性のある事業を手掛けない一般社団法人は非課税ですから、節税の温床になっている可能性もあります」

血税769億円が注がれる持続化給付金事業
この巨額の資金はサービス協議会を経由し、どこへ流れているのか?
サービス協議会および所管する経産省は・・・

・・・え~文春の手先です
思わず はぁ~?
コロナのドサクサに紛れて・・・
お役人様とセンセイがヤることは・・・
電通さん
アチコチに顔を出すようで・・・

どっかの知事さん?
どっかの上級顧問さん?
どっかの大臣さん?
とか怪しい紳士・淑女の皆様が跋扈するセカイですから・・・

今日は~
クサソテツ/Matteuccia struthiopteris
アサツキ/Allium schoenoprasum var.foliosum
庭の南
クサソテツは芽が上がりだすとすぐ開きだすんで
ろくに喰えない

2020/5/30
修正

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