2017年11月12日日曜日

アブナイ話

ぼや川より
リビングが・リングに変わる・朝帰り
・・・えっ・・・

テルアビブ大学とシカゴ大学からなる研究チーム
素粒子グループどうしを融合させると放出されるエネルギー量が核融合反応の約8倍
 クォークとは、物質を構成する原子、を構成する陽子と中性子など、を構成する素粒子、を構成する粒子のグループのひとつ
クォーク自体も6つのフレーバーと呼ばれる種類が
アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、トップ、ボトムに分類

スイス・ジュネーブ郊外にあるCERNの大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider : LHC)では、原子を高速で衝突させてこうした素粒子に分離させ
それぞれの粒子に関する研究が
そしてこれまでの研究では、クォークどうしが結合してバリオンなど複合粒子を構成する際に、大きなエネルギーが関わっていることが示されていた
研究者らは、バリオン生成の研究をすすめるうちに
チャームクォーク2つを融合させてバリオンを構成するためには130MeV(1億3000万電子ボルト)のエネルギーが必要であることを発見
そして、その際には12MeVの余剰エネルギーが放出されることがわかった
研究者らはこの放出エネルギーに興味を持ち
より重い、つまりエネルギーを持つと考えられるボトムクォーク2つを使って同様の実験をしてみた
すると230MeVのエネルギーで発生したボトムクォークの融合時には約138MeVが放出
残りはより軽いクォークからなるバリオンに変化する
このエネルギーは水素核融合に対して8倍以上・・・
あまりのエネルギーの大きさに、研究者らはこの研究結果は公表すべきではないとさえ感じた・・・
しかし、その後の研究の結果、このエネルギーの放出時間はわずかに1ピコ秒
これでは水素爆弾のような連鎖的な反応を引き起こすには至らないことがわかった
研究者らは、現状ではこの研究結果が完全に理論上の話
そしてLHCでこの現象を実験することも可能だとしつつも、現状ではそれを実行しようとは考えていない
ちなみに、電子ボルトとは自由空間内で1つの電子が1Vの電圧で加速される際のエネルギーのこと。LHCでは2013~2015年にかけて実施された強化工事により、13TeV(13兆電子ボルト)ものエネルギーを扱えるように・・・

仮説の、お話

今日は~
コタニワタリ/Asplenium antiquum
・・・しつこい?
例によって
ヒカゲツツジのイヌカタヒバをトリミングしたら
出現
こいつはまだまだコマい

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