2017年11月4日土曜日

トヨタがこっそり?

ぼや川より
ジイちゃんは・人間やめる・兆しなし
・・・です・・・

トヨタはついにコネクティッドカーの使い方でIT連合をぶっ飛ばす最終兵器を開発
東京のタクシーは約3万台
その8割はトヨタそして東京で使った中古が地方へ
地方で使った中古がアジアへ
このクルマJPN TAXI(ジャパンタクシー)
実はシャシーはシエンタと共通
シエンタの開発と同時に企画された双子製品
室内高1370mm、前後席間距離1065mmと広々とした客室
丈の高いキャビンを利して座面に対して高い位置まで広げられたサイドウインドーは窓からの景色の見え方を劇的に変えた
従来と比べて圧倒的に上方視界が開けている
ストラットのフロントと、トーションビームアクスル(TBA)のリヤサスという、これ以下はほぼない単純な仕掛け
なの、乗り心地も良い
欠点はリヤシートのトルソアングル
つまり背もたれの倒れ具合が明らかに倒しすぎ
かかとの置かれる床から高い座面位置で骨盤を立てて座ろうとすると、背もたれが倒れすぎのせいで骨盤に上体の体重が乗らないから腹筋で支える姿勢に
特にお年寄りには辛い
トヨタがこんな見識なのかと思って聞けば、タクシー会社にヒヤリングした結果
シートバックを倒せと言われたらしい
「それがお客さまのお好みです」
一方で、運転席と助手席は、腰の後ろ――いわゆるランバーサポートがしっかりしていて、骨盤がちゃんと立っている
タクシードライバーの職業病である腰痛はこのおかげでだいぶ緩和される
この上背のある独特のボディを走らせるのは液化石油ガス(LPG)ハイブリッドシステム

で・このタクシーには高度な道路交通情報収集機能が装備されてる
その収集情報の全容は開示されていない
もしかしたらワイパーが動いていればその作動速度でその地域の降雨量なども推測
運転データも取っているはず
ドライバーのうまい下手も推測できる
どこで道路工事が行われているか、あるいは終わったか
交通事故処理による規制だってかなりリアルタイムで把握
それらを元にナビが誘導するルートも変えて交通全体が効率化
etc
とんでもない密度の情報が集まる
タクシーという名前の自走型センサーがが24時間365日道路を走り回り
道路レベルではなくレーンレベルの流れのリアルデータを動画込みで送信し続ける

世界の情報収集の最先端は言わずと知れたグーグル
が、グーグルがどんなに頑張っても、24時間365日の道路情報データ収集をすることは、少なくとも画像に関しては不可能
Googleマップをナビに使ったり、Android Autoをユーザーに使ってもらえば、マーケットに誘導される形でならある程度可能
しかし車載カメラや車両制御コンピュータの情報を有線接続で吸い上げさせることは難しい
セキュリティの観点からAndroid Autoにも接続させたくないエリアは存在し
自動車メーカーは回路そのものを別系統で維持したいと考えているから
ところが、トヨタにはそれをタクシーに導入することで強制的に実現
グーグルは自分で撮影カーを1台ずつ作り、ドライバーを雇わなくてはならない
トヨタは走り回る人たちの側がお金を払ってクルマを買ってくれタダでデータ収集してくれる
従来のコンフォート系、つまりセダン型のタクシーは2018年1月で生産中止
トヨタはタクシーのシェアの約8割を持っているので、やがては東京都を走る3万台のタクシーのうち2万4000台はJPN TAXIに置き換わる

目下タクシー業界の宿敵であるUber
Uberのメリットはオンデマンドの配車サービス
いわゆるシェアリングエコノミーとしてスマホから送られてくる
「タクシーを利用したい顧客」
の元に、近くで手が空いているクルマとドライバーが急行
今まで待ち時間に不満を持っていた客がこれに飛びついてた
トヨタはTCスマホナビというアプリをGoogle PlayとApp Storeでユーザーに無料ダウンロードさせる
当然ながらユーザーの位置情報を取らなければ機能しないから、その情報を取る
ちなみにAndroid版のアクセス許可の内容は
端末とアプリの履歴
実行中のアプリの取得
機密ログ データの読み取り
位置情報
おおよその位置情報(ネットワーク基地局)
正確な位置情報(GPSとネットワーク基地局)
電話
電話番号発信
端末のステータスとIDの読み取り
画像/メディア/ファイル
USBストレージのコンテンツの読み取り
USBストレージのコンテンツの変更または削除
ストレージ
USBストレージのコンテンツの読み取り
USBストレージのコンテンツの変更または削除
マイク
録音
Wi-Fi接続情報
Wi-Fi接続の表示
端末IDと通話情報
端末のステータスとIDの読み取り
その他
位置情報の更新通知を制御する
他のアプリの終了
インターネットからデータを受信する
仮の位置情報でテスト
ネットワーク接続の表示
システムの表示設定の変更
ネットワーク接続の変更
Wi-Fiからの接続と切断
画面ロックの無効化
ネットワークへのフルアクセス
バイブレーションの制御
端末のスリープの無効化
システム設定の変更
将来の拡充をにらんで入っている項目もあるのは分かるが
細かく内容を見ると・・・
トヨタはハンデキャップを持つ人のモビリティに力を入れると宣言
このJPN TAXIでも助手席が簡単にたため、車椅子での乗車が可能に
こうしてアプリから吸い上げられたユーザーの行動パターンをクラウド上のAIに送信する
タクシー側の位置や運行情報などもまたこのAIに送られている
天気や時間帯、曜日やイベントのあるなし、あるいは個人の移動パターンから、クラウド上でAIがシミュレーションし、システムがドライバーを需要が発生しやすい場所へと導く
顧客がタクシーを呼びたいとき、既にタクシーは近くにいるので、オンデマンド配車が可能になる・・・
オンデマンド配車が可能なら、運転技術やモラル、あるいは車両の整備、清掃状況がよく分からないUberのメリットは・・・
トヨタは東京オリンピックまでにこのJPN TAXIを1万台走らせたいと
そのとき道路情報の制空権はトヨタの手中に
トヨタグループには日野もいる
これをトラックに実装したら、日本中の高速道路のリアルタイム情報制圧戦争も一気に制覇
そしてタクシーもトラックも古くなったらアジアに輸出される
ついでにトヨタはUberにも出資
どちらの陣営に対しても手を抜かない

このビッグデータはこれからどんどん装備される通常のトヨタ車のコネクティッドサービスに当然使われる
従来ならこうした新たなサービスにはアーリーアダプターが人柱にされる
だが既にJPN TAXIによって道路情報は準備されている
情報を取られるばかりで有用な情報が提供されないということは起きない
こうして道路のリアルタイムデータを流用できる範囲はどんどん増えていく
自動運転のためのビッグデータとしてだって当然使える・・・

今日は~
アジアンタム レニフォルメ/Adiantum reniforme
秋のバザーが近い頃
で・売れそうにないモノをピックアップしてたら
ガラスの器がハジきだされた
・・・モッタイナイ
で・急きょ何かに使えないかな~
ウチにはアジアンタム レニフォルメ/Adiantum reniformeが3鉢
バザー用に確保してある・・・
コイツを樹皮用土仕様に
ついでに株分けして数をふやそう・・・
大小とりまぜ7つに・・・
1つだけハイドロもどき
ちょっと時期的に?だけど
このコたちでは失敗がないんでOKでしょう

0 件のコメント:

コメントを投稿