2023年11月11日土曜日

投資と云うバクチ

岸田首相が心酔する巨大金融企業集団ブラックロック
世界の金融・財政に大きな影響力を持つ集団

経産省の官僚?
「ここ数年、ブラックロックは中国市場の開拓に心血を注いできた。ところが米中関係の悪化に伴い、中国大陸での活動にはいろんな制約が出てきました。そこで、目をつけたのが日本市場。香港に代わるアジアの新たな金融センターの候補として、日本での活動に本腰を入れ始めたのです」

同社のCEOであるラリー・フィンク氏は、切れ者中の切れ者
投資先の企業のトップに毎年送られる手紙はフィンクレターと呼ばれ、これを読めば今後数年間の金融トレンドが理解できるといわれる
そのフィンク氏が今年6月と10月の二度にわたり来日
岸田首相と日本の金融政策について意見交換

首相側近?
「6月6日に来日した際、フィンク氏は首相と、アメリカの投資会社が日本企業のポテンシャルに注目していること、そして海外から日本への投資を呼び込むためには、日本の閉鎖的な金融制度・空間を改革開放しなければならないことなどを熱心に語り合ったのです」
岸田首相は、世界が日本に注目している!と喜んだと
そして日本を新しいアジアの金融センターにして、海外からのマネーを呼び込む。それを景気浮揚につなげるぞと
日本の金融市場改革を進める施策を次々と進めていった
フィンク氏との対話を参考に首相
「『日本に英語のみで行政対応が可能な行政特区を作る』
『海外のエリート金融マンが日本で暮らしやすいように、教育や住環境の整備を進める』など、関係各省庁に矢継ぎ早に指示を出していきました」

岸田首相「日経平均が上がれば、岸田内閣の支持率も上がる」?
株価を上げる最も手っ取り早い方法は、海外の機関投資家や金融機関に日本企業の株を買ってもらうこ
9月のニューヨークでの講演でも、日本を金融先進国にすると強く訴えた
物価対策や年金改革、減税よりも
海外投資家の目とおカネを日本に向けさせるための環境整備を進めること

日本の大手証券会社の幹部?
「日本への投資を約束する代わりに、ブラックロックをはじめとする外資系金融企業は、日本の金融市場の門戸開放や制度改革を徐々に迫っていくでしょう。彼らに頼らざるを得ない岸田政権に断ることはできず、固く閉ざされていた重い扉を開けるしかない」

生き馬の目を抜く金融の世界に棲む彼らの狙いは¥1100兆といわれる日本人の現預金
彼らは岸田首相に日本の市場をもっと開放していけば、日本経済はもっとよくなりますよ
とささやきながら、日本に眠る巨額の個人資産を、金融市場に引っ張り出そうとしている

 磯山氏
「彼ら海外の投資機関は、日本企業に一定の投資をしながらも、金融規制が緩くなったところで、日本に眠る現預金をかき集め、アメリカやヨーロッパの株価が値崩れしたところで欧米の株式を買うはずです
つまり『われわれにおカネを預けてください』と呼びかけて日本から吸い上げたおカネで、海外の株や債券を買う。その結果、上がるのは海外企業の株価です。
しかも集めた日本円を売って海外に投資するので、そのぶん円安が進みます。
とはいえ、彼らがやろうとしているのは、自分たちの賭けを最大化しようという投資会社としては当たり前のこと。ただ、岸田首相自身は『日本に投資をしてくれ』と言いながら、結局は日本マネーを海外に逃がしてしまうような危険な橋を渡っていることに気づいていないのではないか」

・・・外資も、まあ悪くはない
ただ、そういう素養を持ってないと・・・
今、NISAとかで盛んに投資云々
大雑把にいうと
お国が年金・国庫etcの運用で失敗したんで
自分の責任でヤってよね
ってこと

投資と称するモノに手を出した多くの方が結局損した
という経験を持ってる
もう二度と証券類・先物etcに手を出さないと思った人は多い
そういう経験がなく
今まで、預金etcしか、していなかった方は
新NISAとか云ってるし
なんか分からないけど儲かりそうと
そんな方はいいカモでしかない

市場という胴元・証券会社・ファンドetcは
売り買いがあれば儲かる
なので、株だろうがなんだろうが
下がっても、上がっても
売り買いがあれば儲かる
その為に、ちょっとした材料?コジツケ?ウワサ?ウソ?で売買を勧める
実際の業績etcと関係のないコトで相場が大きく動くことも・・・
正にバクチ
・・・さあド~する?

今日は~
カノコユリ/Lilium speciosum

これ去年の画
今年は蒴果ができなんだ
植替えたせい?
夏が熱かったせい?

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