2023年4月16日日曜日

航空機製造大手エアバスは15日までに、中国に二つ目の最終組み立て工場を建設する計画を発表
アメリカ・中国貿易関係の悪化を背景にライバルのボーイング社が重要市場である中国で劣勢にある中、エアバスが着々と地歩固めを図っている
新たな工場建設は、フランスのマクロン大統領が先に訪中した際に発表
合意文書へのエアバス首脳の調印はマクロン氏と中国の習近平国家主席が共に見守った
この合意事項にはエアバス製の航空機160機の中国への新たな売却も
中国内の路線に投入されている同社の機材は2100機以上!

一方、ボーイングは中国の航空会社から17年以降、商業機の新たな発注は受けていない
17年はトランプ前政権が赤字解消のため中国からの輸入品に最初の追加関税を課し、貿易摩擦が生じた年
ボーイング社の主力製品で需要も旺盛だった737MAX型旅客機が墜落事故を2度起こして長期の運航停止を強いられたり
新型コロナウイルスの蔓延で航空需要が急減したりした影響もあった
A320型機系の競合機であった737MAXは飛行制御装置の改良もその後にあり、航空会社による運航を米連邦航空局(FAA)などが改めて認可したが
同型機を使っていた中国の航空会社は運航停止の期間中、発注契約に基づき製造された計138機を一切引き取らなかった

ボーイング社のカルフーン最高経営責任者は昨年10月
「社としてできることは、待ちの姿勢で両国間の関係改善を期待することに尽きる」
「関係が好転すれば再び販売や納品が相当に伸びる」

・・・先のマクロンさんの発言
「欧州が直面している最大のリスクは、自分たちのものではない危機に巻き込まれて、戦略的自律性を発揮できなくなってしまう事態だ。困ったことに、パニックに陥って、欧州自身が『われわれは単なる米国の追随者』と信じ込んでしまっている。台湾危機はわれわれの利益なのか。答えはノーだ」
コレのせい?
シッカリ利を取りにいくフランスほかヨーロッパ

今日も~
カタクリ/Erythronium japonicum

先週に開花
ちょっとカジられてるけど
まあまあの状態
酔白なんで白っぽい
種が望めるか?

昨日、小雨で水やり
おかげで久しぶりに雨ざらし
黄砂も花粉も無く
爽やかだった
しかし
なんとも、めまぐるしい
草いじりでも
今までの経験が役に立たなくなってくる
農家さんも大変

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