2023年3月22日水曜日

日本人の孤独死や徘徊inタイ

2017の記事
東南アジアなどに長期滞在して余暇を過ごす海外ロングステイが人気
温暖な気候で日本人に人気のタイ北部チェンマイでは、リタイア後に充実した日々を送る人がいる一方
安易な計画で移住に踏み切って生活が困窮する人が続出
急速な高齢化に伴い、日本人の孤独死や徘徊が・・・
2016/9チェンマイで発足したボランティア団体ジャパン・ケア・ネット(JCN)
代表の志田義晴さん
「帰国のタイミングを逃したら、2人はどうなっていたか分からない」
メンバーが独居老人の見守りを手弁当で行い、衣服などを提供。帰国の説得のほか、飛行機代を立て替えたこともある
「同じ日本人として、タイの人たちに迷惑は掛けられない」

タイ北部は、首都バンコクに比べて物価が安く気候も温暖なため、第二の人生を歩もうとする日本人年金生活者に人気が高い
北部9県を管轄する在チェンマイ日本総領事館
在留届を出している日本人は3200人を超えており、60歳以上が5割、70歳以上は3割を占める
ほとんどが1年更新のロングステイビザで悠々自適に過ごす人たち
だが滞在の長期化で高齢化が進行
病気や貧困に直面する人が急増
借金や女性問題を抱えて家族と縁を切り、チェンマイに流れ着いた人も少なくない
街を徘徊して警察に保護される認知症の男性
所持金もなくホームレス同然の生活困窮者・・・
総領事館にはタイ当局から日本人に関する情報が連日寄せられる
峯尾直矢領事
「日本の超高齢社会の縮図のようなことが起きている」

海外では日本の社会保障制度は基本的に適用されない
タイの病院は治療費が高額
医療保険に入っていなければ一気に蓄えを失い生活が困窮
最も懸念されているのが孤独死の増加
タイ北部では毎年20~25人の日本人が亡くなっているが、2016年は38人
タイでは親族の署名がなければ、遺体の引き取りも、火葬もできない
総領事館が戸籍をたどって親族に連絡を入れても、複雑な事情を抱えた人の場合は一切関わりたくない、と拒否されることも多い
そのたびに総領事館は、委任状への署名や諸経費の負担に応じてほしいと頼み込む
タイでは遺体を病院に安置するだけで1日に数百バーツ、火葬も有料

・・・タイに限らず第2の人生
それなりの計画、準備が

今日は~
セロジネ インターメディア/Coelogyne intermedea

花が全開
香りが、お上品
甘い、というより
抹香臭い

ところで
芯のヘゴに空きがある
それなのに玉が重なりあうようになってるトコも
なんで?

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