2022年4月13日水曜日

22/3/28バンブーマテリアル(株)(TDB企業コード:684017057、資本金1000万円、熊本県玉名郡南関町下坂下4668-6、代表清算人山田浩之氏)
関係会社のバンブーフロンティア(株)(TDB企業コード:767015982、資本金1億円、同所、代表清算人津留克也氏)
バンブーエナジー(株) (TDB企業コード:291016999、資本金1億1150万円、同所、代表清算人岡田久幸氏)など3社は
熊本地裁玉名支部より特別清算開始命令を受けた

バンブーマテリアル(株)は、2015年(平成27年)11月に設立したリサイクル建材製造業者
民間ファンドや地場企業、大手電力会社などの出資を受け、熊本県南関町を中心に竹林より伐採した竹を住宅用資材に加工し、大手建材商社に販売することで
放置竹林といった竹公害を解決する地方創生型のビジネスモデルを掲げていた
2018/2には敷地面積約4万2900平方mの大型工場を竣工
日本における竹ビジネスの先駆者として、マスコミから注目を集めていた
しかしその後、導入した中国製設備の故障が頻発
製造開始時期に大幅な遅れが発生
当初予定していた2020年の年売上高約¥30億に対して、2020/3月期の年売上高は約¥4600万
開発費用が先行していたことで営業損益段階からの赤字が続き、同年同期末から債務超過状態
その間、設備の一部を日本製に交換するなどして、本格稼働に向けた準備を急ピッチで進めていたが
納入に必要となる日本産業企画(JIS)の認証取得の遅れから本格的な生産に至らず
営業収益を確保できなかった
地元企業からの借り入れでしのいでいたものの、先行きの見通しが立たず、2021/11には株主総会の決議により解散していた
関係会社のバンブーフロンティア(株)とバンブーエナジー(株)も同様の措置

負債はバンブーマテリアル(株)が約¥28億9100万(2021/3期末時点)
バンブーフロンティア(株)が約7¥億4200万(2019/3期末時点)
バンブーエナジー(株)が約¥14億5200万(2019/3期末時点)
3社合計で約¥50億8500万

・・・なんで
設備導入時にキッチリ検証しなかった?
ざっと見?

今日は~
マスデバリア フロリブンダ/masdevallia floribunda

冬の間にハッパがポロリ、ポロリと落ち
3月の終わりには情けない状態に
こういう時は植替えるしかないんだけど
コケが無い
仕方ないのでミズゴケ使用
鉢も一回り小さく
復活を期待





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