2022年4月29日金曜日

末世

おそロシアのウクライナ侵攻で
ロシアのテレビはこれまでも、戦闘がウクライナ以外の国にも拡大する可能性について
ヨーロッパと国際社会に抵抗するために避けられない戦争という立場をとってきた
22/4/26テレビ司会者のウラジーミル・ソロビヨフさん
自身の番組ザ・イブニング・ウィズ・ウラジーミル・ソロビヨフの中で
他の国々がロシアとウクライナの戦争に介入するのを阻止するために
核攻撃も一つの選択肢と考えざるを得ないと
ニュース専門局RTの編集長でジャーナリストのマルガリータ・シモニャンさん
「個人的には、(目的を達成する)最も現実的な方法は第三次大戦だと思う。ロシア国民や指導者のプーチン、そしてこの国のしくみを考えれば、諦めることはあり得ない」
「それよりは、一発の核攻撃で全てが終わるという結末の方があり得ると思う。考えると恐ろしいが、一方では、そういうものだと理解もしている」
ソロビヨフさん
「それでも私たちは天国に行けるだろう。奴らはただ死ぬだけだが」
シモニャンさん

プーチンをはじめとするロシア政府の当局者たちは、NATOに対する脅しを繰り返している
AFP通信の報道によれば、プーチンは27日に行った演説の中で、第三国がウクライナでの軍事作戦への介入を試み
「我が国に受け入れ難い戦略的脅威」をもたらそうとした場合
「電光石火の」対抗措置をとると

ソロビヨフさん
西側諸国が供与した兵器がウクライナに輸送されていることにも触れ
「なぜロシアは、兵器の積み込みが行われているイギリスの輸送拠点を攻撃しないのか」

モスクワ国立大学国際機関・世界政治過程学部長のアンドレイ・シドロフさん
「攻撃するなら、イギリスよりもアメリカを標的にすべきだろう。最終的な決断を下しているのは、ロンドンではなくワシントンだ。本当の意味での欧米の中心を攻撃したいなら、ワシントンを狙うべきだ」


アメリカ国家安全保障会議(NSC)の元欧州・ロシア担当首席顧問であるフィオナ・ヒルさん
26日に出演したポッドキャストの番組タイムズ・ラジオで
プーチンがウクライナで核兵器を使用する可能性は十分にあり得ると
「もちろん、彼(プーチン)がそうする可能性はある。それに彼は、レトリックの上で既に核兵器を使用している」
「彼は私たちとロシアとの関係を、これまで経験したことがない次元に持ち込んだ。冷戦時代でさえこんなことはなかった。旧ソ連は実存が脅威にさらされる極限の状況では大量破壊兵器を使う方針を掲げていたが、それでもこんなことにはならなかった。しかも今のロシアは、実存の脅威に直面していない」

・・・自分のことは棚に上げて
まあプーさんの統治?マフィア社会?2枚舌?
が長くて
おかしいコトが常態化
感覚が・・・
先に希望を持てない社会
ソコで生きてくしかないロシアの民草
死が救済?

ロシアは侵攻以降、占領地域および親ロシア派支配地域の人々をロシアに強制移住させている
ウクライナ当局によると、その数は最大で50万人?
戦闘の激化するマリウポリからも、数百人が連れ去られた
詳細な行方はわかっておらず、多くはろ過収容所と呼ばれる施設に送られた?
ろ過収容所の”ろ過”とは、民間人と反体制思想者の選別を指す
ウクライナに潜むとロシアが主張するネオナチを民間人のなかから探し出すことが目的
急ごしらえのテント村などに収容され、衣服と身体の検査を受け
活動グループの記章やタトゥーなどが刻まれていないかを徹底的に調査される

収容所から逃れたある女性は英ガーディアン紙に
厳しい尋問を受けたと明かしている。携帯電話の内容を調べられ、軍関係者に知人がいるかなど聞かれたあと
プーチンや今回の紛争に関する考えを質されたという。プーチンへの率直な意見などおよそ口にできなかったとみえ、「ひどく屈辱的でした」と

ロシアは、1990年代に勃発したチェチェン紛争においてもろ過収容所を設けている
収容されたチェチェン人は拷問を受けており、その多くは消息不明
CNNは当時のろ過収容所からの生還者の証言として
「粗末な部屋に入れられ、電気ショックや殴打、そして容赦ない尋問を受けた」
強制移送の第一段階としてロシア軍は、まずは生活インフラを断ち
現地で生きる意欲を奪うことが多い
ウクライナ北東部ハルキウの農村では、2/24の侵攻直後にロシア軍が押し寄せた
電力を遮断したうえで砲撃を加え、最終的に住民60余名を連れ去っている
連行されるまでの1ヶ月ほどを占領下で過ごしたという農夫は
キーウ・インディペンデント誌に対し、「生き地獄」だったと
村の電力はウクライナ侵攻からわずか1時間ほどで遮断され、以降回復することはなかった
暖房も携帯電話も使えず、食料も薬の供給もないまま、男性は食料の蓄えと飼っていた乳牛のミルクで飢えをしのいだ
村は何十台もの戦車と装甲車に囲まれ、恐怖のあまり
「できることなど何もなく、自分の人生はもはや選べないのだと思い知りました」
人々は占領下で震えながら家にこもったが、ロシア兵は宅内に押し入って破壊の限りを尽くした
やがてロシア兵たちは村役場で退役軍人のリストをみつけると、彼らの捜索をはじめた
逃げ延びた2名を除いて元軍人たちは連れ去られており、安否は?
占領から1ヶ月ほど経つと、農夫を含む村人60名が意思に反してバスに乗せられ、ロシアへの強制移送
本来ならろ過キャンプに送られるはずだったが、住民たちの激しい反抗により全員がモスクワ近郊の鉄道駅で降ろされる
こととなる。農夫は無一文のままモスクワの親戚を頼り、ベラルーシ経由でポーランドへ抜けた
ほかの多くの住民たちは、恐怖のあまりロシアから離脱できずにいる

連行されたのちに収容所行きを逃れたある女性は、生活環境を破壊して住めなくすることがロシア軍の手口なのだと
「ロシア軍はウクライナ人の意志を打ち砕き、人間性を破壊し尽くし、生活不可能な状況を作り出そうとするのです。」
この農村に限らず、数十万という人々がウクライナからロシアに強制移住させられている
ロイターによると、ウクライナ議会の人道委員長は4/20
「50万人のウクライナ市民がウクライナからロシア連邦へ同意なく強制移送された」
50万人という数の正確性について?
移送は相当な規模で行われていると
ロシア政府の3月の決議では、親ロシア地域の住民も含め、ウクライナからロシアへ移った市民およそ9万5000人分の名簿が示された

さらにロシア軍は4月、戦闘の激化するマリウポリから約13万8000人のウクライナ市民を救出したと発表
ロシアのドミトリー・ペスコフ報道官
これまでに42万人がウクライナと親ロシア派の危険な地域から自主的に避難してきたと

一方、マリウポリ郊外の地下壕に避難していた女性はガーディアン紙に
「ロシア部隊が私たちの防空施設に押し入り、女性と子供全員に出るよう命じました。選択の余地はありませんでした」

・・・今、実際に起こってる
また、チベットとかウイグル自治区とか

今日は~
マメヅタ/Lemmaphyllum microphyllum

4月はじめ
保護してた枯草をどけた
マメヅタ冬開け

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