2022年1月19日水曜日

 火山の大規模噴火と津波が発生したトンガで人道危機が発生?
ニュージーランドは支援物資を積んだ航空機を派遣予定だが
2022/1/18までに、3人の死者が出たとの未確認情報

ニュージーランドのメディア 1ニュースのバーバラ・ドリーヴァー太平洋特派員
トンガの首都ヌクアロファの空港で前日、トンガの住民約200人が滑走路の灰の除去を
100mほどきれいな状態にしたと伝えた
しかし「先は長い」と
ドリーヴァー記者は、ニュージーランドのトンガ高等弁務官事務所のピーター・ランド所長代理がフェイスブックに投稿した文章を再投稿
それによると、トンガ政府は緊急事態宣言を発令
被害規模が判明しつつある

ランド氏
「(ヌクアロファの)ヴナ通りには損壊した建物、打ち上げられた多くのがれきや石がある。しかし首都の人々は普段の生活に戻ろうとしている」
火山灰の厚い膜を取り除く活動が、空港などで実施されている
3人の死亡が報告されているが未確認の情報

ニュージーランドとオーストラリアは、軍用機を使った被害状況の調査を続けている
2022/1/18ニュージーランドのナナイア・マフタ外相
トンガに救援物資を届けるため、軍輸送機C-130ハーキュリーズが待機している
折りたたみ式の水の容器や発電機、衛生器具のセットなどを運ぶ
「しかし、画像からはヌクアロファ空港の滑走路に火山灰が積もっているのがわかる。着陸前に除去しなくてはならない」
海軍の2隻が、水や災害支援物資、救助作業用ヘリコプターを載せてトンガに派遣される
これらの軍用艦が現地に到着するのは3日後とみられる
「現段階で水は、トンガが最も必要としているものの1つだ」

国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)の地域ディレクター
火山灰と津波によって、トンガの飲み水が汚染された可能が高いと説明
浄水器と清潔な飲料水の必要度が最も高い
当初懸念されていたほど被害は大きくないとの報告が届いている
希望はある

フィジーでIFRCの災害対応を調整しているケイティ・グリーンウッド氏
「私たちが集めた情報によれば、人口が多い場所の状況は、当初予想していたほど壊滅的ではないと思われる。これは本当に良い知らせだ」

トンガとの連絡は、主な海底ケーブルが断絶したため、ほぼ取れない状況
電話やインターネット回線の復旧には、最大2週間かかる可能性
IFRC
現地は火山灰の雲の影響で、多くの救援機関が使用する衛星電話ですら接続が悪い
津波の影響を受けた住民は最大8万人に達すると

救援活動が新型コロナウイルスの拡散につながることを懸念する声も
トンガでは昨年10月に初の感染者が確認された

在オーストラリアのトンガ外交高官
「COVID-19の津波という別の波をもたらしたくない」


・・・これ
人道危機?
こまいけど
違うんじゃ
危機は危機なんだけど
こういう時のためのUS-2なんだけど
出さないの?

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