2019年12月17日火曜日

遺体ビジネス?

ぼや川より
終活が・いつのまにやら・生きがいに
・・・他にやることが・・・

世の中にはさまざまな詐欺の手口が
南アフリカで
他人の遺体をレンタル・購入したりして保険金を不正に受け取る詐欺が
Life insurers report fewer cases of non-disclosure, but rampant fraud proves a challenge for funeral insurance
https://www.asisa.org.za/media-release/life-insurers-report-fewer-cases-of-non-disclosure-but-rampant-fraud-proves-a-challenge-for-funeral-insurance/

South Africans are ‘renting’ dead bodies for insurance scams
https://businesstech.co.za/news/finance/361156/south-africans-are-renting-dead-bodies-for-insurance-scams/

DEAD BODIES FOR HIRE!
https://www.dailysun.co.za/News/dead-bodies-for-hire-20191211

'Rent dead bodies' scam on the rise | eNCA
https://www.enca.com/news/rent-dead-bodies-scam-rise
南アフリカ貯蓄投資協会(ASISA)によると
2018年に検出された南アフリカの保険会社に対する不正な請求は3708件
金額にして10億6000万ランド
不正請求の件数が5026件だった2017年から件数的には減少
でも保険会社に対する詐欺行為は広く行われている

詐欺師の主なターゲットは、被保険者が死亡した後の葬儀の際に保険金を受け取れる
葬儀保険
葬儀保険金の支払いに関してはその性質上、血液検査や特殊な診断などを必要としておらず、被保険者の家族が素早く支払いを受け取れるように設計されている⇒犯罪者が詐欺を働きやすい
2018年には1915件の葬儀保険金請求が拒否されている
そのうち1127件は不正な文書を作成して葬儀保険金を詐取しようとした

詐欺行為の中でも目立つ不正として報じられているのが
まだ生きている人物が死亡したように見せかけて保険金を詐取するという手口
大手保険会社と近しい法医学専門家
詐欺師は保険がかけられている存命中の人物の情報を使って書類を偽造
保険金を受け取った直後に消え去る
しかし保険金を受け取るためには必要事項を記入した書類だけではなく、被保険者の死亡証明書も必要
そこで詐欺師が考案したのが実際に死亡した無関係な他人の遺体を使い、医師をだまして死亡証明書を出してもらう
保険会社の法医学部門によるレポートには
詐欺師が詐欺を働く目的で遺体をレンタルまたは購入することは一般的な手口
・・・死体のレンタル市場があるとは
葬儀保険金をだまし取ろうとする詐欺師の多くは
葬儀店や遺体安置所などの職員とつながり、金銭と引き換えに遺体をレンタルしたり購入
ある詐欺師は遺体安置所の職員に3000ランドを支払って詐欺に使う遺体を手に入れていた
専門家は保険会社を狙った詐欺について
不正な請求による詐取が相次げば保険会社の財政が悪化
結果として正直な保険加入者に対して保険料の増額という形で負担がかかる

・・・そういや死亡保険?葬儀保険?がおりなくて
死体を持って保険会社に乗り込んだ
ってのが
ま・かの国のよりマシ?

今日は~
フウラン/Vanda(Neofinetia) falcata?
11月末
水やりが終わると
フウランが転がってる
あれ?
外れた?
仕方ないんで
コケ・駄温鉢に
名無しくん

0 件のコメント:

コメントを投稿