2019年12月3日火曜日

子どもを持たない

ぼや川より
断舎利を・したのに服を・買う女房
・・・減らない増えてる・・・

氷河の融解が進む北極圏の人々は従来の生活様式を守ろうと急ぎ
海面上昇に直面する太平洋の住民たちは警鐘を鳴らす
一方、アメリカのロードアイランド州のケイト・シャピラ(Kate Schapira)さん夫婦
子どもを持たないつもり
気候変動への懸念をめぐって世界中でさまざまな対応が取られる中
アメリカで連鎖反応を引き起こしているの、プラスチック製品から社会階層に基づく環境格差まで
あらゆる物事に対してひたすら募る不安
・・・核・中国・おそロシア・テロ・トラさん・医療費etc
アメロカ ブラウン大学(Brown University)英文学科で上級講師を務めるシャピラさん
さまざまな方法でこの不安に対処しようとしている
子どもを持たないという決断は悪化する環境に置かれるわが子の将来を案じるから
+それは「世界に対する自分の責任感を、人間1人ぶんの大きさに矮小(わいしょう)化したくないから」
2014年、シャピラさんは地元プロビデンス(Providence)で開かれる農業市などの公共の場で
気候不安についての相談ブースを出し始めた
「気候変動に関する悩み事のカウンセリング、1回5セント(約5円)。中に医師がいます」と貼り紙を
通りがかる人たちの不安を聞く
そして不安を抱えているのが自分だけではないことを知った

今年3~4月にエール大学(Yale University)とジョージ・メイソン大学(George Mason University)が行った調査
アメリカ人の60%が地球温暖化を”やや心配だ”
23%が”非常に心配だ”と回答
エール大学気候変動コミュニケーションプログラム(Yale Program on Climate Change Communication)のアンソニー・ライザロウィッツ(Anthony Leiserowitz)氏
気候変動への態度によってアメリカ人は6つに分類される
気候問題を気に懸けるのは上~中流の白人で高学歴のリベラル派だとのステレオタイプは当てはまらない
6分類のうち唯一、人種や階級、学歴、政治信条などが共通しているのは
気候変動否定派だけ、高学歴の保守的な白人男性が大多数を占める
この層は米ホワイトハウス(White House)を支配し、議会の半数を占め、化石燃料業界など多くの米トップ企業を経営する層

気候変動が心の健康に及ぼす影響を15年間研究している首都ワシントンの精神科医、リーセ・ファン・スステレン(Lise Van Susteren)氏
潜在的な危険を認めようとしない態度は
「自分も弱い人間だという事実を否定したい人々」
「今や誰もが気候変動に対する何らかの不安を抱いていると、ためらいなく断言できる」

アメリカ心理学会(APA)と気候変動対策推進団体エコアメリカ(ecoAmerica)
2017年の報告で気候変動に対する心理的反応として
問題回避や運命論、恐怖、無力感、諦めなどが広がっている
同時に、ぜんそくやアレルギーなど身体的な影響も多数報告されている

今年5月にワシントンのナショナル・モール(National Mall)で環境不安に対処するカウンセリングセッションを主催したデビー・チャン(Debbie Chang)さん(43)
子どもを持たない決心をした一人
ごみゼロ運動を実践しており使い捨てのプラスチック製フォークの代わりにマイ箸を
紙ナプキンの代わりにハンカチをハンドバッグに入れて持ち歩いている
外食時には食べ残しを持ち帰れるようステンレス製の容器を持っていく
少し前までは気候不安や気候悲観、気候絶望、気候カウンセリングといった情報を見つけるのは難しかった
だが今は「より多くの人々が、それを問題だと気付き始めている」

・・・地球の寄生虫であるヒト
少子化日本は貢献してる

今日は~
セネシオ アルティクラタス/Senecio articulatus
ハッパがワサワサ
以前は他の多肉と同じお世話
水はやっても1/週
坊主だった
今は冬なんで抑えてるけど秋まで2/週
ハッパがワッサワサ

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