2019年6月19日水曜日

かの国石炭事情

ぼや川より
ユルユルの・ゴムに合わせて・太る妻
・・・ゴムはアカン・・・???

かの国重工業の合理化と人口過密地域の大気汚染解消を狙って、遠隔地に石炭産業のハブ(中核拠点)を設ける計画が
しかし鉄道網の不備により、石炭を市場に供給できない
新たな貨物路線が建設されるまでは、今後数年間にわたって混乱状況が発生する恐れが
北京交通大学のZhao Jian教授
「中国の鉄道輸送能力はひどく不十分だ。新路線開設のために毎年かなりの投資を行っているにもかかわらずだ」
鉄道網の負担をさらに増大させたのが政府による指令
数千カ所の工場に対して、国内で輸送手段として普及した道路交通ではなく、鉄道を利用して貨物の出荷を行うよう命じた
また、鉄道網による輸送能力不足だけでなく
中央政府が南部地域で小規模な炭鉱を閉鎖し、生産量を抑制する政策をとった
遠い北部・西部地域に石炭産業のハブを設けたことで、石炭が、国内電力の大半を生産する石炭火力発電所に、これまでよりも長い距離を移動しなければならなくなった
電力大手の中国華能の関係者
「石炭産業のハブが東部から西部にシフトしたことによって、石炭の輸送距離がこれまでより長くなり、輸送面での潜在的リスクが増すだろう」
この10年間、中国は高速旅客鉄道網の拡大に何兆ドルもの資金を注ぎ込んできたが
中国国鉄の今年の投資目標額は2013年以来最低
大半は高速旅客路線
・・・大赤字みたい
貨物路線は後回し
国内初の南北を結ぶ石炭運搬専用線、内蒙古・江西線は総延長2,000Kmにわたって2億tの貨物を輸送する計画だが、運行開始は早くても2019年
国内4つの主要貨物路線は年間12億tの貨物運搬能力がある
が石炭を産出する西部から東部の沿岸港へと延びており、燃料用の石炭はそこから南部に向け、トラック又は長江沿いの荷船により内陸に運ばれる
採掘された石炭が炭鉱から出荷されないまま立ち往生する中で当局は燃料の供給拡大を急いでいる
中国国鉄はすでに石炭輸送を最優先としており、南部向けの穀物・肥料の出荷を制限している
悲鳴を上げているのは、江蘇、湖南、四川といった南部や中部の地域
こうした地域はここ数年、石炭産出量の比率を最も大きく削った
一方で、内モンゴル、山西、陝西・新疆の各省は供給を増やしている
従来の産業中心地から外れた、こうした地域における石炭生産の拡大は、大気汚染の原因となる産業活動を、人口最過密地域から遠ざけるため
これらの供給ハブと需要中心地が鉄道網によって効率的に接続されるまで、輸送能力の限界を巡る問題が今後も続く・・・

・・・当事者能力が~
日本でも散見されてるけど・・・なさけない
誰かが責任をとらされる?
故将軍様んとこなら機関銃で・・・

でも先を見据えた動きも
クリーンエネルギーに舵をきる、かの国
それに比べ我が国では・・・

今日は~
石化姫カグマ
シダ?
イワホウライシダ/Adiantum ogasawarense
え~石化姫カグマが復活
よがった~
そしてイワホウライシダ/Adiantum ogasawarenseも?
なんか鉛筆の先っぽくらいのミドリが見える・・・


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