2018年3月6日火曜日

しぶといイキモノ?

ぼや川より
ネコを見ろ・年金なくても・生きている
・・・タシカニ・・・

東京工業大学地球生命研究所特命教授の丸山茂徳氏
福島第一原子力発電所の原子炉内の映像を見て
「たまっている水の中に生物の姿が見える」
「なんだ、あのマリモみたいなものは?」
「大至急、あの水を調べさせてほしい!」
生き続けるフクイチ地下のイキモノ
「昨年から公開されている原子炉内の映像を見て、実に多種多様な生命体がいることに驚きました。しかも、活動しているのは目に見えないミクロン単位のバクテリアや細菌だけでなく、藻類や動物・植物性プランクトンなどミリ単位の多細胞生物が繁殖している可能性が高い。
水中のあちこちに沈殿した泥土や水あかのような物質、2号炉の水没した部分に広がる黒や深緑色のシミなども事故由来ではなく、生命活動によって発生したものでしょう。2、3号炉の金属部分の緑色や、平面に付着した黄土色とオレンジ色の物質は藻類などの群集体でバイオフィルムとも呼ばれています。これは自然界では河原の石などに付着し、好物のミネラルや金属イオンなどを栄養にしながら成長し続けるのです。
1、2、3号炉すべての水中に漂う半透明の物質も、おそらくバイオフィルムの剥離片や生きたプランクトンでしょう。これは水の対流に乗って浮遊しているように見えますが、もっと念入りに観察をすれば、自立して泳ぐ生物が見つかるかもしれません」

今年1月に調査した2号機格納容器底部の放射線量は毎時8Sv(シーベルト)
人間なら1時間で死亡してしまうほどの高線量
これだけの高線量の中で、生物が生き延びることはできるのか?

今日は~
フクジュソウ/Adonis ramosa秩父紅
先にアげたツボミが
画は先週
ツボミが開きだした
いよいよ春本番?
でも寒いし・・・

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