2016年5月16日月曜日

鳥2題

ぼや川より
どうしよう・社の全員に・送信し
・・・あちゃ~・・・

英語でハトと言えばだまされやすい人・・・実はハトは
アルファベットの文字を選び出す
人間の表情から感情を見分ける
ピカソの絵とモネの絵を区別する
第2次世界大戦中には、著名な心理学者B・F・スキナーがハトにミサイルを誘導する方法?を教えた・・・実戦に派遣されることはなかったが

カリフォルニア大学デービス校、アイオワ大学、エモリー大学の エドワード・A・ワッサーマン氏ら研究チーム
人の乳腺細胞の画像で悪性腫瘍を発見させる
ハトはおよそ85%の確率で正確に悪性腫瘍を見つけることができた
ベテランの病理学者の域には達していない
研究チームが1枚の画像を4羽のハトに見せてその判断をまとめたら
ガンを発見する確率は99%に
乳房X線検査(マンモグラフィー)の画像になると、ハトは混乱
しばらくすると、X線の画像でガンを見つけることを学んだように思われたが
新しい画像では偶然と同じ程度の確率でしかガンを見つけられなかった
つまり、ハトは繰り返し同じX線の画像を見て正しい答えを暗記しただけだった
これに対して、からガンを見つけることを学んだハト
新しい画像を見せられてもガンを発見

この研究はスキナーの実験と同じかも
スキナーの実験
体重を通常の85%に抑えた空腹のハトをスキナー箱といわれる装置の中に入れて、環境を厳格にコントロール、平らなスクリーン上に画像を表示する
ハトはガンを見つけたらスクリーン上の青い部分を突っつき、ガンがなければ黄色い部分を突っつくように訓練
答えが正しければ、ハトはエサをもらい
間違えれば、同じ画像を見せられて正しい色を突っつくチャンスが与えられる

いつかコンピューターによる画像診断ができるようになるかもしれないが
発展途上国でハトに組織標本を見せてガン検診ができるかも・・・

いくつかのトコで報道されたようですが・・・
総合研究大学院大の鈴木俊貴研究員
シジュウカラ
複数の単語?を組み合わせた文?を作り伝達する・・・
こうした能力は知能が高いチンパンジーなどでも確認されておらず
ヒト以外の動物では初めて
鈴木さん
「人間の言語能力獲得のプロセスを解明する手掛かりにもなる」
論文は9日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された

シジュウカラは、危険を仲間に伝える「ピーツピ」という甲高い鳴き声
仲間を集める「ジジジジ」という濁った声など
状況に応じたさまざまな鳴き声を使い分ける
鈴木さんは、野生のシジュウカラがこれら二つの単語とも呼べる鳴き声を組み合わせ
仲間を集めて天敵を追い払う行動が見られた
で・録音した鳴き声で反応を調べた
まず、警戒(ピーツピ)と集合(ジジジジ)を別々に聴かせると
周囲を見回したり、スピーカーに接近したりするなど単語の意味に応じた行動が見られた
二つを組み合わせた鳴き声(ピーツピ・ジジジジ)では、周囲を警戒しつつスピーカーに接近した
しかし、順番を入れ替えた鳴き声(ジジジジ・ピーツピ)では、警戒も接近もしなかった
シジュウカラが単語」意味だけでなく、語順も含めた文として認識していることが・・・
シジュウカラは10種以上の音の要素を組み合わせてさまざまな鳴き声を発する
鈴木さん
「他の音の組み合わせの意味や、この能力が学習によるものか、生まれつきなのかなどを調べたい」
・・・シジュウカラだけとは・・・

今日は~
クサソテツ/Matteuccia struthiopteris
家の北側
4月の終わり
ちょっと遅い
いい畑?になってきた

0 件のコメント:

コメントを投稿