2016年5月20日金曜日

プラごみ2題

ぼや川より
柔らかな・腹にしみいる・ゴムの痕
・・・歳とると・・・消えにくい・・・

京都大学、田中周平准教授(環境工学)らの研究チーム
琵琶湖で微細プラごみ検出 拡散し回収不能
生態系への悪影響が懸念されるΦ5mm以下の微細なプラスチックが、琵琶湖の広い範囲で浮遊
日本周辺の海域で確認されているが、関西地方の水がめ琵琶湖での確認は初めて
川や湖岸から流れ込んだ買い物袋などのごみが、紫外線や波で砕かれて拡散?
Φ5mm以下のプラスチックはマイクロプラスチックと呼ばれ、魚や鳥がのみ込み、生態系に悪影響・・・

2016/3/11アメリカの科学誌「サイエンス」
で・慶応大学、京都工芸繊維大学などの研究チーム
ペットボトルや衣服の素材に使われるペット樹脂を食べて成長する細菌を発見
「自然界ではペット樹脂は分解されない」との通説が・・・
この細菌は、発見場所の大阪府堺市にちなんでイデオネラ・サカイエンシス201-F6と命名された
ペット樹脂を分解するだけでなく、栄養源として増殖する

ペット樹脂を食べて増殖する細(京都工芸繊維大学の発表資料より)
環境に負荷をかけないリサイクル技術を生む可能性
ペット樹脂の正式名称は、ポリエチレンテレフタレート(PET)
石油を原料にして作られ、ペットボトルや衣類、容器などに幅広く利用されている
現在のリサイクル技術では熱処理や化学反応が必要
エネルギー消費量が多いことが課題に
研究チームは、ペット樹脂製品の処分施設に周辺の土壌を採取して詳しく調べた
ペット樹脂を分解することができる新種を発見した
研究チームの慶応大学の宮本憲二准教授
「石油資源にも限りがあり、環境への負担が少ない新しいリサイクル技術を生み出せるよう研究を進めていきたい」

そういや黄海のプラごみが・・・

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme右近丸
溶岩に着けたコ
満開・・・死に花?
世をハカナんだ?
イジメすぎ?

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