健康に長生きする人の共通点
健康診断は異常をみつけて健康人を病人にするビジネス
ある調査では、医療被曝によりCT1回につき発がん率が16%上がるのがわかっている
医者から見たら不真面目な人のほうが長生きできる・・・?
ココロの持ちようとしては
他人のよさを褒め、自分もしっかりと褒めるのがイイ
プロポーションのいい女優さんやモデルさんを見て
あなたの中にどのような感情が?
「ああ、私もあんなふうになりたい」
「私なんてあんなふうになれるはずがない。ああ、ダメな私」
「どうせ食べたいものを食べずに我慢しているんでしょ、ふん」
「素敵だな」
・・・ジジイとしては
イイ女だな~
これらの感情はあって当然
そんな自分を否定する必要ない
自由に元気いっぱい楽しむために
他人を羨むのでも恨むのでもなく、他人のよさを褒め、そしてありのままの自分を認めて褒めて・・・
それが若々しく元気でいられる第一の秘訣
人は褒められて、承認されて輝きます
他人に褒められるのでも承認されるのでもなく、あなた自身が自分を褒めて
あなたにはまだまだ伸びしろが
「どうせ私は後期高齢者だから、無駄だ」
とは思わない
残された人生をどんなふうに生きるかを決めるのは、あなた
「どうせ私はダメだ」と卑下するか
「私ってすごい」と自分を褒めるか
自分をどうとらえるかによって、残りの人生に大きな差が
自分と他人は別の人間で、まったく別物
他人と比べてもしょうがない
自分を大切にするためには、しっかり食べること
体重や血圧、コレステロールの値などすべてにおいて、年齢や体質によって人それぞれ異なるのが当たり前
健康診断では基準値なるものが
その数値を基準にして、医者はあなたの健康を判断
そんな数字に惑わされないように
数値がよいから健康とはかぎらない
私たちの身体は、その人の身体や生き方に合うように、体内で調整されている
基準も正常もない
また、身体の外から受ける環境や内部の変化があっても、体温や血糖、免疫などが一定に保たれるよう身体がコントロール
それが生体恒常性(ホメオスタシス)というもの
それなのに医者は、健康診断で中高年以上の方々をわざと若い人たちの基準値に当てはめて、薬をたくさん飲ませようと
・・・薬屋の回し者?
頭が痛いときに痛みを和らげるために薬を飲むのはいいですが
数値を基準値にするためだけに薬を延々と毎日毎日、飲み続けるのは・・・
薬で数値が基準値になっても、それが本人の正常値とは限らない
頭がボーっとしたり、だるかったり、日々のQOL(生活の質)が下がってしまうことも多い
ちょっと太めの人は、やせている人よりも長生きで、肌や髪に張りと潤いがあって、エネルギーを脂肪の中に蓄えているので、熱量が高く、元気で活動的
・・・ちょっと?
ベトナム戦争当時
恰幅のイイ、アメリカ軍人を苦しめたベトナム人兵士は
細身で小さい人が多かった
その体で熱いジャングルの中で
長いトンネルを掘ったり
待ち伏せ攻撃をしていた
やせていると疲れやすく、シワが目立つので老けて見えることも多い
他人と比較するのではなく、長所も短所も含めて
「いまの自分が一番」「いまの自分が好き」という気持ちで毎日を
人は人、自分は自分、とスッパリと割り切れると、ストレスとは無縁になり、人生がバラ色に
死期を迎えた時
「いい人生だった、ありがとう」と満足しながら死ぬか
自分の生き方に納得できず、さまざまな不満を抱えながら「あのときああすればよかった」と後悔して死んでいくか・・・
幸せとは本人の主観
他人が決めるものではなく自分がどう考えるか
自分の頭で物事を考えられない人は、医者がいうことやテレビでいっていることを、すぐにそのまま鵜呑みに
薬を飲まないほうが健康を維持できる場合も多いのに、医者のいうことを聞いてずっと出された薬を飲み続けている人が・・・
「先生のいったことは、本当に正しいのか?」
そんなふうに先生がいったことへの疑いの目を持てる子のほうが、将来的に高い所得を得る可能性が高まる時代
なぜなら科学も医学もすべての学問は、疑う目を持つことで進歩する
卵はコレステロールが高いから食べ過ぎに注意しろだの
食べ順は野菜から先に食べろだの
標準体重のほうが長生きするだの
白いご飯より玄米のほうがいいだの
肉より魚のほうが健康にいいだの
etc
これらはすべてひとつの側面からしか見ていない偏った情報
何よりも大事なことは正解はひとつではない
正解は、人によって、立場によって、文化によって違う
・・・多様性
だからこそ自分にとって何が正しいのか?と問いを立て
仮説を立てたり、新たな課題を発見して、適切な検索ワードで情報をリサーチ
それらの情報を自分の人生で活用できる人のほうが健康を維持できる時代に
「それは本当だろうか?」
こんなふうに目の前の情報に対する疑いの目を持ってください
年をとると前頭葉の萎縮によって頑固になる人も多い
疑う目を持てる人は、頭が柔軟で若さを保てます
・・・身にシみる
前頭葉の働きが悪くなると、こんなな変化が
・自分の感情がうまくコントロールできない
・喜怒哀楽が激しくなる
・考えることが面倒になる
・意欲が衰える
・集中できない
人の脳は、面白いもので自分が正しいと思い込んだ情報が自然に目について
その情報が集まるようになっている
これを心理学ではカクテルパーティー効果と
カクテルパーティーのような騒がしい場所にいても
人は自分の名前や興味関心がある話題は自然と耳に入ってくるという心理効果
脳がすべての情報をキャッチしていたらパンクしてしまうので
必要な情報以外はシャットアウトしようとする仕組み
自分が信じた情報だけしか入ってこないのは非常に危険
・・・トラさん信者とか
狂信的な方とか
若々しく元気な人は、自分の考えとはまったく違う否定的な情報も、柔軟に受けとることができる人
40歳以上の日本人35万人の調査データから、長生きしている本当の適正体重は・・・
長生きする本当の適正体重は、BMI24〜27
・・・BMI = 体重kg ÷ (身長m)2
適正体重 = (身長m)2 ×22
例えば、身長160cmの方であれば、61kg〜69kgまでが長生き体重(長生きする適正体重)
メタボ健診ではここで示した長生き体重は肥満と判定され、食事制限が課される
これまでの標準体重とするBMIを18.5以上25未満にするなら47kg〜61kg
一番下を目指すのであれば、50kgを切る体重に
高齢者にも同じ数値を課したら非常に危険
食べたいのを我慢して、相当に厳しい食事制限が必要になり、低栄養に陥る危険が
・・・ダイエットするならバランスがダイジ
単に食事量を減らすと
ビタミン・ミネラル・タンパク質etcが足りなくなる
日本のメタボ対策は、高齢者医療の現場をまったく知らない学者や官僚たちが主導した誤った施策
健康診断で示されているなBMI値の判定基準
・やせ 18.5未満
・標準 18.5以上25未満
・肥満 25以上30未満
・高度 肥満30以上
長生き体重(長生きする適正体重)はBMIが24〜27ですから、この範囲にいる人たちに日本の医者は「太りすぎなのでやせましょう」とダイエットを指導
間違った指導によって、やせなきゃ健康になれない、私はデブだ、と多くの女性が自己否定し、心身を痛めつけられてきた
真面目に医者によるメタボ指導に従ってダイエットをしてやせた人は、逆に命を縮める結果を招いてしまうことを統計データが示しています
イギリスでの、22歳未満でCTを受けた人たちの調査
一度のCTでも脳腫瘍や白血病のリスクが増えることがわ分かっています(Lancet 2012;380:499)
オーストラリアの未成年の調査でも、CT被ばくで発がん率が増加することが明らかになり、CT1回につき発がん率が16%ずつ増える
いまの医療ビジネスのターゲットは、高齢者ではなく
老化が気になり始める働き盛りの40〜50代がターゲット
厚生労働省 国民健康・栄養調査報告で年代別に見ると、男性では40代、50代の肥満(BMI≦25.0)の割合が約4割ともっとも多いから
日本は企業への健康診断を強要し、厳しい基準を設定してメタボを増やし、病人を量産する仕組みをつくっている
国が定める正常値。基準値は、長生きの視点から見たら正しい数値ではありません
最近になってやっと、中高年はやや太めのほうが長生き、ということが世の中に徐々に知られるようにな
BMIと長生き体重計算(ちょい太シニア補正)という計算サイトも登場
数値を入力するだけで自分が長生きできるBMIが手軽にわかるように
・・・計算自体はカンタンなんだけど↑
・・・今、ワタスの体重は、いわゆる標準体重低めなんだけど
チョット高めの血圧(態勢、計測方法、ココロの状態で10や20はすぐ変わる)、悪玉コレストロール値
で薬を飲んでる
前に、両親が医師で、恰幅のいい、かの国の方から
日本人はヤせすぎと・・・
確か、アメリカの研究でも
チョット太目の方が・・・って
う~ん
薬、ヤめる?
悩ましい
小心者としては・・・
レントゲン,CTは極力避けてるけど
今日も~
スズラン/Convallaria majalis var keiskei
近影
ハッパに隠れるように咲いてる
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