2022年6月6日月曜日

金利コントロールが・・・

デジタルマネーはほんの数年前まで新奇な物にすぎなかったが、今では
今週開かれたニューヨーク連銀のシンポジウムで
新たな決済手段から暗号資産(仮想通貨)、法定通貨と連動するステーブルコインなど新しい資産カテゴリーまで、さまざまなデジタル技術に対処する上で中銀が直面する課題が俎上に上った

デジタルマネーの基盤となる技術には
取引速度アップ、コスト削減、銀行サービスへのアクセス改善などの利点が
最近の相場の暴落や乱高下にもかかわらず、今後も進化し続けるのは間違いないと見られている
この流れを座視すれば、新興民間企業が開発したシステムが金融市場でシェアを伸ばし
中銀の発行する通貨の存在意義が薄れ、中銀の金利支配力が低下する可能性がある

中央銀行デジタル通貨(CBDC)という形で現金通貨の代替物を作れば新たな不安要素が生まれかねない
デジタル$やデジタル€が従来の銀行預金に取って代わり、マネーマーケットファンド(MMF)やその他の主要な金融商品と競合する恐れも
危機が発生した場合に銀行の取り付け騒ぎと同じような状況となり
システムの流動性が低下
例えばFRBが市中銀行への融資を強化したり、システムを安定させるために国債など証券の保有を増やさざるを得なくなる可能性がある

FRBは今週公表した論文で
国内の一般家庭向けにデジタル通貨を導入した場合に起こりうる事態の概略を説明
「小規模決済部門へのCBDC導入は金融部門のストレスを拡大し、FRBは既存の手段で銀行により多くの流動性を提供するよう迫られるかもしれない。アメリカ国債など特定の資産市場におけるFRBの長期的な存在感はより大きくなるだろう」

世界中の他のほとんどの中央銀行と同じくFRBはデジタル通貨開発の是非を検討中
また結論は出ておらず、導入を進めるには議会の承認が必要

仮想通貨やステーブルコインの市場価値は金融市場全体からすれば依然としてほんのわずかにすぎないため、事態の緊迫はまだ先に見えるかもしれない
しかしペイパルやアップルペイなど電子決済事業は急成長
今年初めにはその市場規模が大手クレジットカード会社と肩を並べた
ニューヨーク連銀のシンポジウムでは
仮想通貨やステーブルコインの中には、信用創造を伴うものがあり
これが広がればリスクが大きくなるだろうと指摘

コーネル大教授でデジタル通貨に関する著書のあるエスワー・プラサド氏
「中銀が小規模決済あるいは大規模決済のレベルで大きな存在感を有する通貨を持たなくなったらどうなるだろう。その場合、中銀は金融政策における影響力を失い始めかねない」
「いくつかの国では既にこうしたことが問題になりつつある。中国、インド、スウェーデンなどでは(民間の決済業者が市場に参入したため)、小規模決済における中銀通貨の利用は事実上ゼロになった」

FRBなど中央銀行は新技術が金融システムをどのように変化させるかについて幅広く検討を進めており
CBDCによる金融政策への影響はその1つにすぎない
こうした技術がより存在感を高めるにつれ
調査や規制の分野においては金融の安定性への影響や個人投資家にもたらすリスクがより重要な課題に

2022/3バイデン米大統領
仮想通貨の市場規模が昨年11月時点で$3兆となり、5年前の$140億から急激に膨らんだことを理由に
財務省など政府機関にこの業界を規制する最善の方法について検討を開始するよう求める行政命令を出した

先月発表された国際決済銀行(BIS)の報告書
世界の経済生産のほぼすべてを占める81の中央銀行を対象に実施した調査で
9割以上がCBDCについて検討中であることが分かった

デジタル通貨を積極的に開発するか、もしくは試験プログラムを実施しているのは25%
この割合は2020~2021にかけてほぼ倍増
新型コロナウイルスのパンデミック期における電子決済と仮想通貨投資の爆発的な広がりもこうした取り組みを加速
約6割の中央銀行が現金の使用は減少傾向にあると回答

イングランド銀行の市場担当エグゼクティブディレクター、アンドリュー・ハウザー氏
「未来のCBDC技術は新しいものかもしれない。しかし中央銀行のバランスシートを使い、政府を後ろ盾とした決裁通貨を提供することは中央銀行にとって最も古い機能の1つだ」

ダラス地区連銀の次期総裁に指名されたニューヨーク連銀のロリー・ローガン副総裁
「通貨と決済で起きている技術革新は、金融政策を実行する現在の枠組みの基礎となっている既存の通貨制度に変革を起こす可能性がある」
「今後どのように発展していくかは不透明であり、こうした技術革新の影響は革命的かもしれないし、あるいは漸進的かもしれない」

・・・そんな中
中国はデジタル元を・・・

ついで
アメリカ連邦取引委員会(FTC)
2021年以降46000人以上が暗号資産関連の詐欺に遭い

仮想通貨の詐欺被害を報告した半数近くが、ソーシャルメディア上の広告や投稿がきっかけ
報告書は、ソーシャルメディアと暗号資産が詐欺の手口とした使われやすい組み合わせだと指摘
仮想通貨詐欺による被害額中、$5億7500万が偽りの投資機会に関するものだった

個人の被害額の平均は$2600
詐欺被害に遭った時支払いに使用した仮想通貨は、ビットコイン、テザー、イーサの順で多かった

・・・暗号通貨が生む影響は
誰にも分からない
生み出したナカモト サトシにも
1つだけイイ面?は
完全・ホントに履歴がオープンで追跡可能なら
ダレかの思惑での操作が不可能・・・タブン
中国共産党であろうと・・・
おそらくデジタル元は完全オープンでは出てこないと・・・
またサギ・犯罪で使うのも不可能な・・・はず

今日も~
フウラン/Vanda(Neofinetia) falcata朱天王ルビー根

久しぶり
保護用のコケが劣化
新しいコケを・・・
今日見たら
根先が暗い赤に
ここから、ルビーに?

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