イギリス グラスゴーで開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で
2021/11/4韓国
韓国はCOP26で約40カ国と共に
「主要経済国は遅くとも2039年までに石炭火力発電を中断する」
という内容の脱石炭声明に参加
政府代表で文勝ウク(ムン・スンウク)産業部長官が
地域単位では丘満燮(ク・マンソプ)済州道(チェジュド)道知事権限代行がそれぞれ署名した
で・その後の説明が・・・
韓国政府
「脱石炭加速化という方向性に同意したのであって、合意事項にすべて従うというわけではない」
専門家ら
「国際社会に約束しておいて履行できないこともあるというのは理解しがたい」
中国・インド・オーストラリアなど世界最大の石炭消費国と
2035年までに発電部門で脱石炭をするというアメリカ、日本は参加しなかった
アメリカ経済専門誌フォーブスは韓国の署名について
「驚く発表」
「韓国は2030年代に石炭発電を完全に廃止する」
と報道
ソウル大のホン・ジョンホ環境大学院教授
「現在、韓国は新規石炭発電所7基を建設中で、このうち江原道高城(コソン)と忠清南道舒川(ソチョン)の2基は稼働を始めた」
「新規発電所に関する具体的な代案なしに国際会議で脱石炭時期を大幅に操り上げる宣言に参加したのは一貫性がない」
西江大のイ・ドクファン化学科教授
「『国際声明に参加だけして合意事項は遵守しなくてもよい』という態度は国の格を落とす」
「脱原発を推進しながら脱石炭時期を操り上げるというのは最初から不可能な約束」
現在、韓国の石炭発電比率は40.4%(2019年基準)
アメリカ(24%)・日本(32%)・ドイツ(30%)よりも高い
これを中断するには大規模な代替エネルギー源の確保が必須
政府 産業部の関係者
「声明には『主要経済国は2030年代までに、残りの国は2040年代までに脱石炭をする』となっている」
「我々はすでに2050年までに石炭火力発電を廃止することにしたので(主要経済国でなく)2040年代に脱石炭をすることにしたその他の国に該当するとみている」
声明で韓国を
「2030年代に脱石炭をする国」
と明示してはいないという釈明
「脱石炭の時期を2030年代に繰り上げることも、そのような計画もない」
・・・あの国の得意技
自分に都合のイイように解釈
しかし日本相手でなく
国際会議でヤるとは・・・
今日は~
アラゲクジャク/ Adiantum hispidulum
普通に土・陶器鉢仕様
日当たりが悪いせいか
春でも新芽がピンクになったことがない
それが、なぜか秋にピンクっぽい新葉が
画は、それから少し経ったので銅色っぽいけど
生育からみるとワサワサでイイ感じ
0 件のコメント:
コメントを投稿