2021年9月25日土曜日

麻薬戦争?

2021/7アメリカ疾病予防管理センター(CDC)
「昨年の米国の薬物過剰摂取による死者数が過去最多の9万3331人に達した」
2019年の7万2151人から29%植え、年間の伸び率も過去最高
アメリカの新型コロナウイルスによる死者数は約37万5000人
薬物中毒による死者数はその4分の1
最近では1日当たりの薬中による死者数が新型コロナウイルスの死者数よりも多くなっている
薬物中毒死は新型コロナウイルスのパンデミック前からすでに増加していたが
コロナ禍によって加速したことが明らかに
死者が20代から50代の働き盛りの世代に集中
薬物が蔓延している背景には熾烈な競争社会という構造的な問題が
通常の肩こりや腰痛よりも、不安とストレスに起因する精神的な痛みを癒やすために大量に使用されている
加えてパンデミックが招いた精神的な苦痛や辛い体験、経済的な困窮、社会的孤立感などが引き起こしたウツ的な感情で薬に走った?
これまで薬に縁遠かった人までが手を出した可能性が

CDCによれば、昨年の薬物中毒死のうちオピオイド(医療用の麻薬性鎮痛薬)が原因となるケースが全体の約75%
2019年の5万963人から6万9710人にup
中でもフェンタニル(合成オピオイド)はモルヒネやヘロインの50倍以上の強さ
純度100%なら2mmgでイっちゃう
パンデミック対策で国境管理が格段に厳しくなっているのにもかかわらず、メキシコの犯罪組織のせいでフェンタニルの米国への流入が加速
もともとの製造国は中国だとアメリカは推測

2021/8/24アメリカ連邦議会に設置されたアメリカ・中国経済及び安全保障審査委員会
中国からの違法なフェンタニルの流入に関する調査報告書を公表
(1)アメリカに流入している違法なフェンタニルのほとんどは中国産
(2)フェンタニルの原料が中国からメキシコに輸出され、メキシコの麻薬カルテルがフェンタニルを同国内で生産し、米国に運び込んでいる
(3)これらの取引に関して中国のブローカーは中国の金融システムを利用したマネーロンダリングを行っているが、アメリカ・中国当局間の協力が十分でないことなどを指摘

2021/8/30アメリカ国務省
「フェンタニルを違法にアメリカに輸入した」
としてアメリカ当局により刑事訴追されている中国国籍の張健の逮捕又は有罪判決につながる情報提供者に対して$500万の懸賞金を支払う用意があると公表
張はアメリカ財務省外国資産管理局により資産凍結などを含む制裁措置の対象者リストに載ってる
中国にはアメリカに次ぐ世界第2位の製薬産業があり、中でも低価格のジェネリック医薬品や薬の原材料の生産能力が高いと言われている
先進国に比べて規制も緩い
アメリカ麻薬取締局によれば
フェンタニル1kgの仕入れ価格が中国国内では$3000~$5000
アメリカで売りさばけば$150万以上の稼ぎに(2019年末時点)
暗号化されたメッセージアプリやビットコインなどの仮想通貨の普及がこうした取引の温床に

中国の麻薬産業は国際市場の過半数のシェア
中国にとってドル箱産業の1つ
アメリカでは1971年から中国政府が麻薬の密輸に関与しているとの疑いが
中国政府が黒幕?との見方が半ば常識に
中国からのフェンタニルの流入はオバマ政権時代から問題視されていた
が、中国との間の外交課題として初めて取り上げたのはトランプ前大統領だった
2018/12トランプ氏
習近平国家主席と首脳会談を行ったが、会談後にホワイトハウスが出した声明文には、最大の焦点だった貿易交渉の結果よりも先に
中国によるフェンタニルの規制強化が記述されていた
トランプ氏がこの問題を最重要視したのは、同氏の支持者が多いとされるラストベルトがアメリカで最も深刻な被害を受ける地域の1つだったから
中国政府は2019/4にフェンタニルを危険薬物に指定し、規制すると発表
が、事態が改善されることはなかった
2019/8トランプ氏、ツイッターの投稿で
「習主席はフェンタニルの米国向け販売を阻止すると述べたが、全くそうはなっておらず、多くのアメリカ人がいまだに死んでいる
2014/9アメリカ軍特殊作戦司令部が公表した戦略白書で
「『薬物戦』も一種の戦闘状態である」と

フェンタニルのように死に至るほどの高い中毒性を有していれば
軍事目的の化学兵器とみなされてもおかしくはない
ワシントンは麻薬問題について中国との対決を避けてきたが、直ちに強力な制裁を課すべきであるとの論調が高まっている
麻薬問題に真剣に取り組む構えのバイデン政権は、中国に対して毅然とした態度で臨むことができる?

・・・中国の超限戦の一つ?
ただ、自国で流れるかも?
って思わないの?

2021/9/20中国政府が石炭電力の過剰消費を抑制するために主産地の陝西省でマグネシウムの生産停止命令を発令、供給不安となっている
北京オリンピックまで生産停止となる可能性も
国内でマグネシウムを使用するマグネシウムメーカーやアルミ圧延メーカーの生産に影響が出る可能性も

2021/9/22非鉄専門商社タックトレーディングの上島隆社長
「中国産マグネシウムの相場は全く存在していない」
と取引先に報告
「この命令が撤回されない限り、中国産マグネシウムは市場に出てこなくなる」
マグネシウムの世界生産量は年間100万t
このうち中国が80万tを生産
中でも陝西省は中国内でのシェアが8~9割に上る一大生産地
この陝西省でマグネシウム生産用の電力供給がストップ
「仮に冬季オリンピックまでの5カ月間生産停止となれば、年30万トンの供給がなくなることになる」

中国のマグネシウム価格はコロナ禍による低迷から回復し、特に8月以降は急激に↑
7月末に$3150~$3200だった相場は8月後半には$4100まで上昇
この値動きについて上島社長
「当初は仕手筋が絡んだ一時的な動きとみていた。しかしこの状況を鑑みると、生産停止の情報を事前に感知していたものによる買い占めだった可能性がある」
相場は立っていないものの、先週時点では仕手筋によって$7500~$8500での売買もあった?
電力制限は雲南省でも実施されており、アルミやシリコンメーカーは減産を余儀なくされている

・・・誰がモウケた?
当然、中国共産党?
・・・コレも?
なんか、みんなアヤしく見える

今日は~
イワオモダカ/Pyrrosia hastata
昨日の続き
2株を石着けに
頭がオモロくエグれてる石と
壺石の割れた石
ケトは乾いてる時にツブをツブしておくと楽
水を入れてベトベトだとヤリにくい
ケト土に赤玉土を振ってでる微塵をマゼマゼ
適に水を入れ、よく練る
コレを濡らした石の植えるトコに薄くナジませる
厚いとゴロっとした感じになり・・・
ココに根を広げ、ケトで覆う
石の表情を生かしたいなら、やっぱ薄く
でも根はケトから出ないように良く押さえる
コケをトッピング
今回はスギゴケ、ハイゴケほかを使った
コケは、よく押さえてケトになじませる
ケトでコケが汚れるけど無視
後で霧吹きで水を吹いて洗う
ケトは一旦乾かすと
水をヤっても表面が濡れるだけ
なかなか中まで水が入らない
簡単に養生するならビニール袋に入れて
霧を吹いて放置・・・
も、あるけど・・・
ワタスはソノ存在を忘れちゃう?
カビが生えたりロクなことがないんで・・・
深いプラバットなんかに入れて
底にミズゴケや軽石を入れて水を含ませたり
水を貯めるだけでもイイ
といった湿気を保ちやすい処置?をして
開放状態で養生
一部のハッパが枯れたりするけど
だいたい復活する

それでも1株残った
メンドクサイ

お庭に・・・
温暖化のおかげか
マメヅタも越冬するし
たぶん・・・






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