2021年3月10日水曜日

ブラジル大統領「泣き言はやめろ」

3月に入って、1日あたりの死者数は過去最多を更新
1日あたりの感染者数も6万~7万人台が続く
変異株も広がり、サンパウロ州では6日以降、必要不可欠でない経済活動が停止される
サンパウロ州のドリア知事 州全域で最大警戒態勢にすると発表した記者会見で
「昨年3月以来、最悪の2週間に直面するだろう」
6日~19日まで、食料品店や銀行などの必要不可欠な商業活動以外は営業が禁じられる
公園なども閉鎖
リオデジャネイロ市でも外出規制が始まるなど、各地で感染拡大への警戒が強まっている

ブラジル保健省によると、4日までの累計感染者数は1079万3732人
4日の新規感染者は7万5千人を超えた
また、累計死者数は26万970人で
3日には死者が1910人と過去最多を記録
現在の感染増加の一因とされているのは、年末年始からの動き
11月から始まった第2波は1月にピークを迎え、いったんは落ち着きかけたが
2月のカーニバル後から再び増加傾向
カーニバルなどに関連するイベントの多くは中止されたが、この期間中のビーチや別荘地では市民が大勢集まる姿が見られた

北部アマゾナス州から日本に帰国した人から1月に見つかった変異株もブラジル全土に拡大している
現地の研究では、この変異株は元のウイルスよりも感染しやすく、感染拡大の一因とされる
再感染した人もおり、ワクチンが有効かも研究中
頼みのワクチン接種もなかなか進まない
1月中旬から医療従事者や高齢者への優先接種が始まったが、1回目の接種を終えたのは人口の3・5%の735万人にとどまる

ワクチンをめぐっては、ドリア氏が中国メーカーに対し、サンパウロ州内の研究所で製造することを認めた
だが、ボルソナーロ大統領
「ブラジル人はモルモットにならない」
と批判しオックスフォード大とアストラゼネカ社のワクチンにこだわった
ブラジル政府は、アストラゼネカ社のワクチンを1億1千万回分以上を確保したものの、2月までに届いたのは400万回分
政府は批判してきた中国のワクチンを購入し、ロシアのスプートニクVの使用も承認
途上国などにワクチンを供給する仕組みCOVAXに頼ることも決めた

批判が高まる中、ボルソナーロ大統領
「ブラジルは一番予防接種をしている国だ。私たちは宿題をしている」
ワクチン接種は進んでいると主張
メディアがパニックを作っているとし
「彼らにとってウイルスは私だ」
「マスコミを見ていたら生きていけない」
同じ日の夜、サンパウロ市内では抗議の鍋たたきパネラッソがあり、甲高い鍋の音とともに
「ボルソナーロはやめろ」との声が街路に響いた
4日に発表された世論調査では、ボルソナーロ氏の不支持率は2週間前の49%から51%に上昇
支持率は3ポイント落ちて40%だった
だが、ボルソナーロ氏の姿勢は変わっていない
累計死者数が26万人を超えた4日は
「泣き言はやめろ。いつまで悲しんでいるつもりだ」

・・・トラさんみたい
・・・アメリカのCDCはワクチン接種した人の内々の集まりならマスクはイラナイ
・・・変異株にワクチンは
今の変異株に効いても、先々出てくる株に効くか?
・・・CDCさん、ちょっとチガわくね?

今日は~
マメヅタ/Lemmaphyllum microphyllum金魚葉の玉

タネツケバナが出てきた
マメヅタに日があたらない
でタネツケバナをカット
タネツケバナは腹の中へ






で、肝心のマメヅタ
生育がよろしくない
光が当たってワサワサしてほしい

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