2021年3月29日月曜日

ビル不安 氏 やらかす

編集してまとめてもイイけど
間違った印象を与えないようホボ記事のママで

ゴールドマン・サックス・グループが3/26に行った$105億相当のブロック取引
売り主は?の声がウォール街を飛び交っている
投資家はまた、前例のないこのような売りが再び起こるのか?
ゴールドマンのブロック取引は中国の大手テクノロジー企業やアメリカのメディア企業の時価総額を合計で$350億を消失させた異例の大量売りの一部だった
ゴールドマンの取引は世界のトレーダーらのチャットルームで話題に
ベルビュー・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ミシェル・クーシュ氏
「25年のキャリアの中で、これほどの大規模なブロック取引は見たことがない」 
ブルームバーグ・ニュースが確認した顧客への電子メール
ゴールドマンは百度(バイドゥ)とテンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループ(騰訊音楽娯楽集団)、唯品会(ビップショップ・ホールディングス)の株式$66億相当をアメリカ市場の取引開始前に売却
電子メールによると、その後メディア企業のバイアコムCBSとディスカバリー、オンラインファッション小売りのファーフェッチ、中国の愛奇芸(iQiyi)と跟誰学(GSXテクエデュ)の株式計$39億相当も売却
市場の外で価格を交渉することもあるブロック取引は珍しくはないが
これほどの規模で複数の取引が取引時間中に行われることはまれ
ウェルスパイア・アドバイザーズのシニアバイスプレジデントオリバー・パーシュ氏
「極めて異例だ」
「問題は、これで終わりなのか、それとも29、30日に市場がさらにブロック取引の波に見舞われるのかだ」
ブロック取引で対象銘柄の株価は大きく動き
ヘッジファンドかファミリーオフィスが苦境に陥り売りを余儀なくされたのではないか
との臆測が浮上
パーシュ氏
「これが1つのファンドの清算なのか複数なのか、そもそもファンドの清算に関係があるのかどうか、理由は何なのかなどが分からない」
ため、状況は不安材料だ

事情に詳しい関係者?によると
モルガン・スタンレーも大口取引を取りまとめた
ブルームバーグのデータに基づいた計算によると、1銘柄について$10億を超える取引もあった

ヘッジファンドのアルケゴス・キャピタル・マネジメントが保有株を処分したことが
バイアコムCBSとディスカバリーの急落につながったと、IPOエッジが匿名の関係者を引用して報じた
CNBCはアルケゴスによる売りは恐らくレバレッジを効かせたポジションでのマージンコールに関係していると報じた
アルケゴスはジュリアン・ロバートソン氏のタイガー・マネジメント出身のビル・ホワン氏が運営してる

ゴールドマンとモルガン・スタンレーの広報担当者はコメントを控えた
26日にアルケゴスのニューヨーク事務所で応答した人物もコメントを控え
フアン氏はコメントを求める電子メールに返信していない

タイガー・マネジメントの元トレーダー
ビル・フアン氏のファミリーオフィスが26日の株式ブロック取引の背後にあったと、取引を直接知る関係者2人が明らかにした。
非公開の情報だとして匿名を条件に話した関係者
ヘッジファンドのアルケゴス・キャピタル・マネジメントは
保有していたポジションの一部がフアン氏にとって不利となったことから、約$200億相当の株式の売却を銀行から強いられたという
関係者らによればモルガン・スタンレーは百度(バイドゥ)や跟誰学(GSXテクエデュ)などの株式約$130億相当の取引を実施
またゴールドマン・サックス・グループは
百度とテンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループ(騰訊音楽娯楽集団)、唯品会(ビップショップ・ホールディングス)の株式$66億相当をアメリカ市場の取引開始前に売却
ブルームバーグ・ニュースが顧客への電子メールで確認
このメールによると、メディア企業のバイアコムCBSと中国の愛奇芸(iQiyi)などの株式$39億相当もその後に売却された
ファン氏に28日、メールでコメントを求めたが返答は得られていない
ゴールドマンの広報担当はコメントを控え、モルガン・スタンレーの担当者はこれまでに返答していない

前代未聞となる$200億規模の株式ブロック取引が26日に行われ、世界中の投資家を震撼(しんかん)させた
これを受け、トレーダーは週明けの米株式相場がどう動くか身構えている
中国のハイテク企業やアメリカのメディア大手の株式が大量に売られた同ブロック取引の背後には
ビル・フアン氏のファミリーオフィスであるアルケゴス・キャピタル・マネジメントの存在があったと、取引を直接知る関係者2人が明らかに
ゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレーが行ったブロック取引で売買された株式の一部は26日の取引終了までに持ち直したが
バイアコムCBSとディスカバリーは共に大幅安
1日の下落率としては過去最大を記録

モルガン・スタンレーはディスカバリーのほか、百度(バイドゥ)や跟誰学(GSXテクエデュ)などの株式で約$130億相当の取引を実施
ゴールドマンは、百度とテンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループ(騰訊音楽娯楽集団)、唯品会(ビップショップ・ホールディングス)の株式$66億相当を売却 ブルームバーグ・ニュースが確認した顧客への電子メールによれば
バイアコムCBSと中国の愛奇芸(iQiyi)などの株式$39億相当もその後に売却された
セーフハウス・グローバル・コンシューマー・ファンドのポートフォリオマネジャー、シャリフ・ファーハ氏(ドバイ在勤)
市場のファンダメンタルズに変化はないと指摘
29日の米株市場でバイアコムCBSとディスカバリーは実際に反発する可能性があると述べた
「株価下落は構造的なものではなかった」
ファーハ氏は、29日のアメリカ株市場は穏やかな値動きで始まると予想
寄り付きへの関心はなお高い
ブロック取引の話は「どこのトレーダーも知っているため、画面にくぎ付けになるだろう」
市場では新たなブロック取引の可能性が意識されている
一方、四半期末にみられるボラティリティー拡大が高値銘柄の急激な値動きを誘発することもありそうだ

ゴールドマン・サックス・グループは2018年後半までは
元ヘッジファンドマネジャーでインサイダー取引で有罪を認めた経歴のある
ウォール街の一流投資銀行であるゴールドマンは、フアン氏のような大金を賭ける
”クジラ”が同業者に支払う年間$数千万の手数料に魅せられ
同氏の名前を取引注意人物リストから削除し、主要顧客とすることを認めた
モルガン・スタンレーやクレディ・スイス・グループなどと同様、ゴールドマンもフアン氏に$数十億の与信を行い、中国の百度(バイドゥ)やアメリカメディア企業のバイアコムCBSなどの株式への大きくレバレッジを効かせた賭けを可能にした
フアン氏は今、史上最大級のマージンコールの渦中にあり
同氏の巨大ポートフォリオは厄介で痛みを伴う清算過程にある
ゴールドマンはファン氏の扱い方を転換した結果、この騒ぎに巻き込まれた
・・・欲に目が眩んだのね
事情に詳しい関係者2人によれば、フアン氏は26日、$200億余り相当の株式処分を複数の金融機関から迫られた
極めて大量のブロック取引が慌ただしく行われたことを投資家は前代未聞の事態と・・・
ゴールドマンは26日遅くの顧客宛て電子メールで
同行が実際にブロック取引で株式を売却した銀行の1つだと明かし、計$105億相当の取引を詳述した
電子メールはブルームバーグ・ニュースが確認した
ゴールドマンとモルガン・スタンレー 、クレディ・スイスの担当者はコメントを控えた
フアン氏やアルケゴスに取材を試みたがコメントは得られていない
著名投資家ジュリアン・ロバートソン氏のタイガー・マネジメントに勤務した経験があるファン氏
自身のヘッジファンドを閉鎖した後、ファミリーオフィスとしてアルケゴスを設立
事情を知るトレーダーによれば
同氏は自己資金の数倍の資金を借りて非常に大きくレバレッジを効かせる形でロング・ショート戦略を取っていたという

で・
野村HDがアメリカで多額の損害可能性¥2200億規模と試算-株価急落
2021/3/29 野村HD
アメリカ子会社で顧客との取引に起因した損害が生じる可能性があると発表
23日に起債した¥3600億のドル建て社債の発行も中止
当該顧客に対する請求額は26日時点での市場価格に基づく試算で約$20億という
業績に与える影響が判明次第、速やかに公表するとしている

野村HDによると、同取引に関連するポジションの処理や市場価格の変動などにより、金額は今後増減する可能性がある
野村HDと同子会社の業務遂行や財務健全性への問題はないともした
・・・それだけ余力があるってコト
また、23日に発行条件を決定したアメリカドル建て普通社債について、発行を中止することも発表
この日の野村HDの株価は売り気配で始まり、一時前営業日比15%安の610円まで急落

野村ホールディングスの米子会社で多額の損失が生じる可能性があるとの29日の発表は
事情に詳しい複数の関係者が明らかにした
これら関係者の1人が語ったところでは、アルケゴスは野村のプライム・ブローカレッジ顧客の1社だった
関係者らは部外秘情報だとして匿名で語った

で・
中国でオンライン教育事業を展開するGSXテクエデュ(跟誰学)のアメリカ預託証券(ADR)が一部の中国企業やアメリカ企業を対象とするブロック取引に巻き込まれて急落
創業者で会長の陳向東(ラリー・チェン)氏は一晩で$31億の資産を失った
同社のADRは26日に42%下落
事情に詳しい関係者によると、モルガン・スタンレー経由のブロック取引の影響を受けた
陳氏の純資産は$42億に急減し、ブルームバーグ・ビリオネア指数が示す世界の富豪500人番付から脱落
同氏の資産は一時、$150億を超えていた
GSXのブロック取引では、25日終値を下回る1ADR49.50ドルで1280万ADRのオファーがあった
26日終値は$39.01で、陳氏ら大株主は大きな損失を被った

マンハッタンのミッドタウン、カーネギーホールの向かいにあるオフィスで、ビル・フアン氏はひそかに世界最大級の資産を積み上げていた
同氏のファミリーオフィス、アルケゴス・キャピタル・マネジメントは今や、史上最大のマージンコール(証拠金請求)の渦中に
危険なほどレバレッジを効かせた秘密裏のポジションが一瞬のうちに解消された
フアン氏の資産増大は、ここ数日に銀行が大量売却した銘柄からうかがうことができる
バイアコムCBS、ディスカバリー、跟誰学(GSXテクエデュ)、百度(バイドゥ)はいずれも今年急上昇し、トレーダーらは首をかしげていた

ゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレー 、ウェルズ・ファーゴが26日以降のブロック取引で売っているフアンのポートフォリオの一部は、先週時点で約$400億の価値があった
銀行は、アルケゴスの純資本、つまりフアン氏の資産が$100億を超えていたと考えている
ポートフォリオの処分が続くに伴い、総ポジションの推計額は上昇し、$500億あるいは$1000億を超えるとも?
これがほんの数日で消失

ベテランマクロ投資家のマイク・ノボグラーツ氏
「こんなことは見たことがない。密かに積み上げられ、集中し、速やかに消えた。個人資産の消失として史上最大の一つに違いない」

損失の波紋はニューヨーク、チューリヒ、東京を含む世界に広がり
世界の規制当局の目の前でこれほど大きなリスクを多くの銀行に助けられて積み上げるのがなぜ可能だったのか?と

一つには、フアン氏が監視の緩いファミリーオフィスを設立したこと
大きな持ち分を開示することなく積み上げることができるデリバティブ(金融派生商品)を利用したこと
もう一つは、同氏が約10年前にインサイダー取引と相場操作を巡ってヘッジファンド業界を追放されていたにもかかわらず世界の銀行が同氏を顧客として受け入れたこと

フアン氏は2012年にインサイダー取引と中国の銀行株の操作した疑いでアメリカ証券取引委員会(SEC)から提訴されタイガー・アジア・マネジメントとタイガー・アジア・パートナーズを閉鎖している
フアン氏とこれら会社は$4400万を支払い、同氏は和解条件として投資顧問業界で働くことを禁止された
同氏はその後すぐに、アルケゴスをファミリーオフィスとして設立
一族の資産を管理するファミリーオフィスは投資顧問業者としてSECに登録する必要がなく、所有者や幹部、運用資産額を開示する義務もない
小規模なファミリーオフィスならば問題はないが、今回のように巨大ヘッジファンド並みの規模になった場合は市場全体にもリスクを及ぼし得る

元SEC当局者のタイラー・ゲラッシュ氏
「ファミリーオフィスの規制についての疑問をあらためて提起するものだ」
「問題は、ファミリーオフィスが家族や友人だけではなく市場に重大な影響を与える可能性があり、ドッド・フランク法(米金融規制改革法)導入後もSECの規制枠組みがそれを明確に反映していないことだ」

アルケゴスは野村ホールディングスやモルガン・スタンレー 、ドイツ銀行、クレディ・スイス・グループなどを取引パートナーとしていた
ゴールドマンはSECの訴訟後しばらくの間、コンプライアンス上の理由からフアン氏との取引を拒んでいたが、同業他社が利益を上げる中で姿勢を転換
フアン氏のポートフォリオの全体像はまだ明らかになっておらず
どのポジションが今回の引き金になったのか
同氏がどのようなヘッジをしていたかも不明
アメリカ株$1億超を保有する投資業者は四半期末に保有資産について規制当局に報告する必要があるが
フアン氏は届け出を行ったことがない
トータルリターンスワップ(原資産のキャピタルゲイン・インカムゲインなどを全て含むリターンと事前に取り決めた金利を交換する取引)を利用して
自身のポジションが銀行のバランスシート上にあるように見せていたため
このスワップはポートフォリオのレバレッジを高めることも可能にする
例えば、モルガン・スタンレーとゴールドマンは中国のオンライン学習企業、跟誰学の最大株主だった
届け出によると、ゴールドマンは1月に持ち分を54%増やした
ブルームバーグが届け出を分析したところによれば
発行済み株式の少なくとも68%を保有
 中国のビデオエンターテインメント企業、愛奇芸(iQiyi)の少なくとも40%
バイアコムCBSの29%も保有
これらは全てアルケゴスが大きな賭けをしている銘柄だった。
ファンドを外部投資家に売り込む必要のないフアン氏の戦略と運用成績が外の世界に知られることはなく、資産が膨らんでも目立つことはなかった

フアン氏の運命は先週、反転した
バイアコムCBSが新株発行による資金調達を発表し、株価が翌日9%下落
アルケゴスのポートフォリオに含まれると思われる他の証券の価格も続いて急落
25日の取引終了時までにポートフォリオの価値は27%減少
値下がり額は6-8倍のレバレッジをかけていたみられるアルケゴスの資本以上になった
ベテランマクロ投資家のマイク・ノボグラーツ氏
「リスク管理もなしにこれほどレバレッジを高くする心理というのはほとんど虚無主義だ」

クリスチャンのビル・フアンさん
「神様はこの世界を豊かにしようとされています。世界を豊かにするのは企業です。例えば、Aという企業が全国にあり、Aが販売している商品によって、金持ちが生きるためだけではなく、どこの誰でも安く良いものを購入することができるようになります。誰もが満足して幸せなこと、神様が喜ばれることのために、ウォール街は世界を豊かにする会社に投資しているのです」
「お金だけではなく、他の偶像も同様です。地位や名誉、学歴、さらに家族でさえも偶像になることがあります。しかし、神様は私たちがお金を使うことを許しており、私たちは神の国のためにお金を使うことができます」
「資本主義社会では、多くのお金を稼ぐ金持ちになることがあります。そのお金は自分の幸福のために使うこともできますが、自分の欲のためだけに使うと、神様と隣人のために用いるお金がなくなります。御言葉を読みながら、神様とイエス様を知っていくと、どんどんお金よりも神様の方が良いと感じていきます。私は財団と幾つかの場所に寄付をしながら、私の名義のお金をどんどんなくしています。なぜなら、お金よりも神様が良いからです」
「最も重要なことは、御言葉を通して神様が願い、喜ばれることが何なのかを正確に知る必要があるということです。神様は私たちのすべてが豊かで幸せに生きることを望んでおられます。ですから、クリスチャンのCEOたちがまず御言葉を聞いて学び、神様が願われることは何なのかを知って、それを行わなければならないということです」 

・・・からんだ証券会社がコマるのは別に・・・
でも、あずかり知らぬ機関投資家、ファンド、一般投資家は戦々恐々
なんせ市場外での取引
市場の値動きを見て売買してる身としては、いきなり寝耳に水
あずかり知らないトコで、とてつもない量の取引が行われた
市場の混乱は避けられない
こんなのが起こるのは考えられなかった
これからも?もしかしたら?・・・

普通、ブロック取引は市場に混乱を起こさないように
注意して行われる・・・と思う
取引を仲介する証券会社にしても
市場に混乱を起こした当事者になりたくない
できたら悪者になりたくない
それでも、ヤルのは
のっぴきならない事情が・・・
後ろ暗いコトが・・・

値が動くことで儲けることができる
これ事前にカラ売りしたヤツいる?

ビル不安 氏
この世から消えてもおかしくないと・・・

今日は~
フウラン/Vanda(Neofinetia) falcata豆葉葉裏紫と
月光
ミカワシノブ 通称Davallia


先週
ミカワシノブは元気いっぱい
けどフウランの根が浮いてる
そろそろ仕立てなおししないと・・・








でコケで根を押さえることに

2021/3/31
加筆

2021/4/4
加筆

2021/10/20
ラベル変更
ミカワシノブ⇒ダバリア?/Davallia ?
2021/10/21
ラベル変更
ダバリア?/Davallia ?⇒ダバリア トリコマノイデス/Davallia tricomanoides

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