レバノンからのSOS~コロナ禍 追いつめられるシリア難民~
難民の子が誘拐されて臓器を摘出されて死んでいた中東のレバノンに内戦が続く隣国シリアから逃れた難民たちが臓器売買で急場をしのいでいると
腹部に大きな切り痕が残る年配の女性
「約14万円もらった」
角膜を売ったという若い女性が手術跡の眼球を指で開きながら
「生活のために腎臓か角膜を売るしかなかった」
難民の臓器を狙って子どもを誘拐
子どもがさらわれてゴミ捨て場で遺体が見つかった時には腹部をえぐられた痕が
子どもを抱える母親が満足な仕事がなく、売春で生活費を稼ぎ、父親が分からない子どもを妊娠して流産している実態も
極限状況の中で9人家族の大黒柱だった父親が追いつめられて焼身自殺するという悲劇も
シリアの西隣に位置するレバノンは面積が日本の岐阜県とほぼ同じくらい
そこにトルコに次いで多いシリア難民が推定120万~150万人ほど暮らしている
レバノンでは人口の4人に1人がシリア難民と言われている
シリア国境に近いベカー県では3700か所にビニールを張った作りの難民キャンプが点在
だが、この難民キャンプ 他の国で考えられるようなものとは違う
レバノンは難民条約を批准していないため、政府が保護する公式な難民キャンプが存在していない
難民たちは自ら土地代や光熱費を支払う非公式キャンプ
レバノン当局は新型コロナウイルスの感染が広がると同時に、人々が密集して暮らすキャンプがクラスターになりうると見て消毒液を撒くなど警戒してきた
だがキャンプでは日々の飲料水も不足する状況で衛生状態も劣悪
父親と2人で暮らす22歳の青年は日雇いの仕事もなく生活苦のために腎臓を10万で売った
手術後に体調を崩し精神的にも不安定になって部屋にひきこもるように
腎臓が一つしかないことを悲観してコロナウイルスへの恐怖を募らせ、自傷を繰り返すなど自暴自棄に
11歳の少女シェイマ(仮名)は子どもたちだけで8人という一家で暮らしていた
ただ兄弟姉妹の中で唯一の男手で、事実上の稼ぎ頭になっていた1歳年上の兄がある日、家の空き地で遊んでいる間に行方が分からなくなってしまった
しばらくしてフェスブック上の投稿写真の中から兄の遺体を映した写真が見つかった
ゴミ捨て場に捨てられた状態だった
シャツが上にまくられてズボンが下げられ、腹部には長く切った痕があり、縫われた形跡があった
シェイマ
「お兄ちゃんがかわいそう。心臓も肝臓もとられたかも。目も。目はとても高く売れるんだって。心臓もとても高く売れる」
この少女レバノン人は兄の命を奪った誘拐犯へ憤りとともに一般のレバノン人が見せた差別的な反応にも怒りを感じていた
「ここには誘拐する人がいて慈悲はまったくない。容赦なく誘拐してしまう。私たちがシリア人だから。誰かが言っていた。『誘拐されたのはシリア人?レバノン人?シリア人なら別にいいや」って。私はその人に言った。『同じ体と血じゃないの? シリア人もレバノン人も同じ人間でしょ?』」
一家の生活を支えていた兄の死が確かなものになったことで一家の暮らしは11歳のシェイマにかかってくる
「私が家族を支えなくちゃ。お母さんもとても疲れているから助けたいの。本当は働きたくないけど私が働かないと」
シェイマは母親と一緒に近所のレバノン人の家で家事手伝いとして働いている。2人で1日働いて700円程度
母親の他に父親も健在で以前は日雇い仕事をしていたが、今は1日中路上に立ちっぱなしで探しても仕事は見つからない
「このままでは死んでしまうかもしれない」と語る口調はどこか諦めたようなトーンが響く
殺された兄は工場や農家で働く、一番の稼ぎ手だった
兄の死で家族の生活は厳しさを増していた
シェイマは1つ年下の妹と共に農繁期のキャベツの収穫の手伝いをして働くようになった
朝から夕方まで働いて2人合わせて400円ほど
学校に通うこともなく収穫期には毎日畑で働いている
シリア難民の子どもの誘拐はたびたび発生していた防犯カメラに記録されていた誘拐のケースでは容疑者の姿は女装した男で睡眠薬入りのジュースを子どもに飲ませる手口だった
シェイマの兄に限らず、ゴミ捨て場などで遺体で見つかってフェイスブックに写真が投稿されるケースも少なくない
レバノンでは経済の破綻で失業率は37%
加えて政府が難民の雇用規制を厳しくしたため難民の中には解雇されて仕事がまったくない人や路上で過ごす人も増えていた
15年以上人工透析を続けていて、ドナーを待ったものの腎臓移植の機会がなかったレバノン人女性
彼女は腎臓を売ってくれる相手を探していた
レバノンで臓器売買は禁じられているが親族から無償で臓器提供を受けることは認められている
兄弟の身分証明書を持って行けば移植手術を受けられる
女性を取材している間に「腎臓を売りたい」とシリア難民の少女がやってきた
年齢は13歳
本人は問題はないと言い張ったが女性は若すぎるということで少女の臓器提供を拒んでいた
少女は他の買い手を探すと話した
非合法の臓器売買を仲介している業者
仲介料は7万円
チュニジアやトルコから来る医師がアパートを借りて準備し、臓器を取り出す手術を行い、取り出した臓器はクーラーボックスに入れて運び去る
両親が子どもの腎臓を売るケース
売春婦が子どもの腎臓を売るケース
子ども専門の仲介人も存在している
この男性自身も実はシリア難民
男性はこの仕事を「汚い仕事」だと・・・
臓器売買による違法な手術は、細菌による感染症を起こしやすく死につながる場合もあって危険だと医師も警鐘を鳴らしていた
医療的な経過観察が必要なのに違法な移植手術では腎臓を売った側も買った側もそれができないため両方の側の命が危険にさらされている
3月末、レバノンで非常事態宣言が延長された
兄を誘拐されて殺されてしまったシェイマの一家
家事手伝いをしていた母親の仕事はまったくなくなり近くの人に金を借りながら生活していた
難民キャンプの自宅で座って過ごすだけの母親は塞ぎ込むようになり、失った息子のことばかり考えるようになってシェイマの顔も曇りがち
シェイマ
「こんな状況でとてもとても悲しい。コロナがあってこの貧しさ。今、想像以上にひどい貧しさなの。どうすればいいか私たちには何もできない」
レバノン政府はコロナの感染拡大で自粛に応じない者には罰則を科すようになった
シリア難民に対して日中の外出を制限する自治体が増えていた
過密な状況で暮らす難民キャンプで暮らす難民に対して差別と排斥の空気が広がった
3月下旬、難民キャンプが襲撃される事件が起きた
襲ったのはキャンプ近くに住むレバノン人の20代の若者たち
襲われた難民たちは石や棒で頭を殴られていた
襲った側も最初はささいな口論だったのが次第にエスカレートしてしまったと
襲撃したレバノン人の若者たち
「シリア人のせいで仕事がなくなった」
「病気を持ち込まれるのは我慢できない。彼らは病気の源だ」
・・・これドコでも起こる
こうしたシリア難民への差別や排斥の動きは幼い子どもたちの世界にも影響を及ぼし始めていた
シェイマの妹がレバノン人の子どもたちに取り囲まれるという事件が
幼い妹を抱いていた年長の妹がレバノン人の子どもたちに殴られたという
シェイマが通りかかって妹たちを助けることができたが・・・
シェイマ
「その子たちは私たちを『ばい菌』だって。『ゴキブリのようだ』とも言われた。『ゴキブリ』。『ゴキブリ』よ。私たちは『アリ』や『ゴキブリ』、『排水口から出る虫』のようだと」
ただシェイマはお姉さんらしい言葉でこうした出来事を母親には黙っていた
「つらいけどお母さんを悲しませたくないから言わないの」
「ゴキブリ」という表現は、民族差別や人種差別での常套句だ
1994年、ツチ族など100万人以上の住民が大量虐殺で命を奪われたルワンダ虐殺
虐殺を煽動したとされる千の丘ラジオが「ゴキブリを殺せ」という放送を繰り返した
人を誰もが嫌う虫にたとえる民族差別や人種差別は単なる差別というだけでなく
暴力による攻撃で命まで奪う殺」に発展するケースも少なくない
日本でもヘイトスピートやヘイトデモなどで民族差別のひどいケースで相手を「ゴキブリ」「虫けら」などという表現で表現することが増えている
相手を同じ人間だと認めない時に使われる言葉
・・・タブン、いわゆる良心の呵責というのを感じさせない言葉になってる?
自分と同じヒトではないと思わせてる
シェイマの一家
両親はコロナ禍でその後も仕事がなく、シェイマは食料品店から野菜の下ごしらえの仕事を請け負って、妹たちとニンニクの皮むきなどの作業を行っていた
シェイマ
「偉いね。頑張ってむいているね。さあ、もう少し頑張って」
5年前にシリアから3人の子どもたちとレバノンに逃れてきたジャミーラ(仮名)
シリアで商店を営んでいた夫は兵役に獲られたまま消息不明
子どもたちは食べものでチキンの煮込みが好物だと語るが、実際には5か月間で2回しか食べられない
ジャミーラは子どもたちに掃除婦として働いていると説明しているが実際には売春で生活費を稼いでいる
いろいろな男性と寝ているうちに妊娠、誰の子か分からなくなってしまった
父親が分からない子を流産した時に子宮を傷つけ失っていた
ジャミーラが洋服店に声をかけて仕事がないかを探す場面が出てくる
清掃、家事、店番などを探してもどこも雇ってくれない
その都度、返ってくるのは「ないね」とか「必要な時に電話する」
彼女は3人の子どもを学校に通わせているが公立の学校には受け入れてもらえず、ボランティアや国連が運営する学校に通わせている
学校の費用、家賃や光熱費で月に5万円は必要
食料はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から支給されたカードで月1万円ほどを買うことができる
ジャミーラ
「これでは足りません。少しは助かりますが、借金なしでは厳しいです」
子どもたちを送り出すと、ジャミーラは仕事の支度を始める。鏡に向かって濃いめの化粧を施こす
客はみなレバノン人
電話で予約する常連客が指定するホテルなどの場所に出向いて売春する
10日間に1、2度客をとって、1日得られるのは2~3000円
難民の女性の中には人身売買の犠牲となって、拘束された中で性を売ることを強いられているシリア人の女性たちもいる
レバノンのコンテナで売春をさせられている女性
兄が2000ドルでシリアからここに売った
まだ22歳なのに殴られる日々で白髪が増えたと
知り合いも金もなく逃げることもできない
話す相手は犬と猫とだけ
「死人のように生きている」と
こうしたケースが後を絶たないのに女性たちが助けを求めるケースはほとんどないから
人身売買された女性の救援活動をしているNGO
「家族が社会的非難を受けることを怖れることや売春した女性も犯罪者と見なされてしまう。それは難民が援助を受ける上で大きな障害になる」
ジャミーラが相談相手として頼っているシリア難民の女性マラク(仮名)
難民キャンプなどのシリア人女性の相談相手になり、ジャミーラも売春の事実を打ち明けていた
シリア内戦で夫を爆撃で亡く、4人の子どもとレバノンに逃れてきた
裁縫が得意で近隣のレバノン人から仕立ての注文をとって生計を営んでいる
マラクの元を頻繁に訪れる少女ハナーン(仮名・17)
病気を抱える母親と3つ上の兄と弟妹4人の家計のために売春
稼ぎがない兄はハナーンが渡すお金がない時にはナイフで切りつけてくる
彼女の腕は兄につけられた傷だらけ
夜になって酔って帰宅した兄がハナーンに金を求める
「ない」と言うとハナーンや弟妹を殴る
ハナーンによれば、シリアにいた頃の兄は優しかった
兄はレバノンに来てから、ある日、公安に拘束されたことをきっかけに人が変わってしまった
滞在許可証を持っていなかったため、今度見つけたらシリアに送還すると脅された
公安への恐怖から物乞いをして買った酒で酔っては家族に暴力をふるっていた
レバノン政府はシリア難民に滞在許可証の取得を求めている
しかし、その費用を払うことができず8割近い人たちが滞在許可証を持たないまま避難生活を続けているというデータも
兄の暴力がひどくなったことでハナーンはマラクの家に寝泊まりするようになる
だが、マラクはハナーンに対して、兄から逃げずに自分の思いを伝えるように勧める
マラクの家に兄を呼び出してハナーンとマラクは兄に語り続ける
その間もタバコを吸い続ける兄
その兄にマラクとハナーンが語りかける
マラク
「誰がタバコ代を稼いでいるの?」
「あなたの姉弟が3日間食べていないことあるのを知っている?」
ハナーン
「以前のお兄ちゃんに戻ってほしい。私たちを心配して愛してくれた」
今度殴ったら警察に通報するとマラクに言われて、兄は「たたかないようにする」とだけ言って会話を終えた
宙を見つめるようなハナーンの目
絶望の中にいる人の目の表情だ
国連機関の調査でもシリア難民の女性への暴力が増加している実態があると・・・
精神科医
「男性は精神的な治療を受けることを恥と感じがちだが、実は難民男性の多くが精神的な問題を抱えている」
男性のうつ病など精神的な問題が家庭内暴力などにつながって家族へのストレスとなる
ストレスの連鎖があると・・・
マラクが突然、姿を消した。夜になっても家に帰ってこず、4人の子どもたちが眠れない夜を過ごしている様子をカメラは撮影している。
翌日、昼頃に戻ってきたマラク
滞在許可証を持っていなかったことで公安に拘束されたと
手錠をかけられ、壁に引っかけられた体験を涙ながらに話す
彼女の顔からはこの番組でマラクがそれまでに見せていた難民女性の相談相手という印象をまったく感じさせず恐怖の色が浮かんでいた
マラクはシリアに強制送還されて子どもたちに二度と会えないのでは、と不安の中で過ごしていたと・・・
滞在許可証を得るためには1000ドル以上の支払いが必要
それができないマラクにはレバノンを出るか、保証人をつけるかの選択を迫られていた
レバノン政府は困窮する一部の難民には滞在許可を免除する政策をとっている
しかし国連機関は難民の多くが滞在許可を得られずに不安定な立場に置かれていると
当局による嫌がらせやハラスメントなどが横行
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、新型コロナウイルスの感染拡大後にレバノンのシリア難民の極貧層は55%から75%に増加したという。
そんな中で息子や孫など9人家族を支えていた52歳の父親が空き地で焼身自殺を図った末に死亡
仕事も収入もなく、この2か月、支援団体に100回電話しても何も与えられなかったという
マラクも親しくつき合っていた家族だった
マラクがお悔やみのために訪れると、遺された息子からやり場のない思いをぶつけられていた
新型コロナウイルスのために外出禁止で完全に働けなくなった
息子
「コロナは僕らを完全に麻痺させた。コロナで仕事が完全になくなり、すべてが閉ざされた」
「この疎外感の中でシリア人は飢えで死んでいる。レバノン中のシリア難民の状況を見てほしい。世界は確実に僕らのことを忘れた」
自ら命を絶つ人も多くなるだろう。暮らしていけないから。子どもが飢えるのを見るより死んでしまった方が楽だ
そんな絶望感が漂うシリア難民
私たちは関係がないと言っていていいのだろうか
仕事が減っていたマラクに再び注文が舞い込んできた
様々な用途のマスク作りの注文だ
仕事ができることで生き生きとした表情を取り戻したマラク
収入が増えたことで裁縫の技術を女性たちに教えて、自立を手助けする活動も始めていた
子どもたちとの生活のために売春していたジャミーラもマラクから裁縫技術を教わっている一人
ミシンの使い方を教えるマラク
真剣にミシンを使って縫うことにトライした末に成功して「学ぶのは楽しい」と語るジャミーラ
マクラにはいつ滞在許可のことで公安から電話が来て国外退去を命じされるか、まだ先は不透明なまま
マラク
「最初、私たちがレバノンに来たとき、みんながシリア人女性のことを気にかけ、心配してくれた」
でも…と彼女は言うのだ。
「でも今、時間がたつほど世界中は忘れている」
「私たちは働いて最善を尽くそうとしている。自分の力で生活できるように。世界中がそんなシリア人を忘れないことを願っている」
難民たちの苦況がコロナ禍で深刻さを増している
だがそこには現在の日本とも通じる問題が見え隠れしている
それは経済的な不振が広がって失業などが増えていくと、その問題のしわよせが社会の中の弱い方へ弱い方へと影響していくこと
そうした人たちへの差別や偏見も広がっていくこと
男性の家庭内のストレスが女性らへの暴力にもつながっていく
この”レバノンからのSOS~コロナ禍 追いつめられるシリア難民~”は7月12日にNHKのBS1スペシャルの枠で前編・後編に分けて放送されて、7月18日に再放送された
ディレクターは金本麻理子さん
小さな製作会社を経営・・・NHKのアウトソーシングとか・・・
このドキュメンタリーのすぐれたところは
それぞれの当事者を登場させた後でレバノン国内のシリア難民の窮状に詳しい専門的な団体などに話を聞いて状況分析や解決策を模索しているところ
つまり報道(ジャーナリズム)の作品として成立している
臓器売買、難民への差別や迫害、人身売買…。登場する一つひとつがこれまで難民をめぐるニュースであまり焦点が当たってこなかったテーマ
テレビのニュース特集や新聞記事であればそれぞれ独立して報道すべき問題
それをこの番組では数多いシーンの一つとして登場させいる
シリア難民の現状をめぐって、これほど深刻な問題が様々な形で重なって存在することを見せつけるドキュメンタリーは珍しい
報道的な価値が大きい
これほど深刻な現実を難民の生活に迫って伝えるドキュメンタリーは滅多にない
さらにこうした問題ごとに生きている当事者一人ひとりを時間をかけて、たびたび訪問して映像で記録し、NGOなどの支援の手が及ばない現実も伝えることができている
特に子どもたちや女性たちへの共感的な”まなざし」”を向けているが、他方で冷静な取材姿勢を崩さない
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、わが子に隠して売春までして生活費を稼いでいたジャミーラが援助を求めようと支援団体に電話しても、コロナウイルスのせいで事務所がすべて閉まっていて録音された音声メッセージが流れるだけだった
・・・NHKの存在意義
でも なんで普通放送でないの?
これ民放ではムリ
受け狙いの放送では・・・
受信料を払ってもイイと思う・・・ちょっと?とも思うこともだけど
N国党は・・・
・・・レバノンは18の宗派によって構成される宗派のモザイク社会
1975年~90年まで続いた内戦を終らせるために、各宗派の代表的なファミリーに権力や利権が分配された
ソレが固定化
滞る水は腐り・・・
イランやサウジアラビアなど外部からの支援も、お題目はともかく、こうした特権層がチューチュー
ますます混迷を深めるだけ