ぼや川より
美女を待つ・露天風呂に・おサルちゃん
・・・予想外・・・
イギリスのウイルス対策
2020/3/14新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、イギリスの科学者229人が政府にこれまでよりも強硬な措置を実施するよう呼びかけ
イギリス各地の大学の科学者たちは公開書簡で、政府の現在の対応では国民健康サービス(NHS)の負担がいっそう高まり、必要以上に大勢の命を危険にさらす
科学者たちは政府の首席科学顧問サー・パトリック・ヴァランスが、感染拡大を管理すれば国内人口のウイルスに対する免疫が高まると発言したことも批判
書簡に署名した人数は15日午前までに300人を超えている
保健省、科学者たちがサー・パトリックの発言を誤解していると反論
政府は厳しい行動制限の導入が早すぎると市民はやがて我慢しきれなくなり、それが感染流行のピーク時に重なってしまいかねないと・・・
政府の新型ウイルス対策を策定している非常時科学諮問委員会(SAGE)
社会的弱者を守るための措置(自宅隔離を含む)は速やかに導入する必要がある
と政府に助言
政府の対策策定を主導する首席科学顧問のサー・パトリックと、イングランド主任医務官のクリス・ウィッティー教授
政府戦略の根拠となっているコンピューター・モデルを公表する方針
・・・それが正しいと誰が決めるの?
実績があるの?
この手の推論・プログラムは考慮する要因・仮定・パラメーターetcが少し異なると
全然違う結果になるのがデフォ
地球温暖化・激情化に今だにウダウダしてるのはシミュレーションがイロイロ出てるから?
この仮定とかを意図的にムニャムニャしてる・・・
新型ウイルスの感染大流行に対しイギリスは諸外国とはまったく対照的
イギリスが手洗いや自主隔離を優先
イタリア政府は10日以来、全国で移動制限
ポーランドも2週間、国境を閉鎖す
フランスは14日、不可欠のものを除くすべての公共施設を閉鎖
スペインは16日から15日間の行動制限を全国で開始
科学者たちは公開書簡で
今より厳しい社会距離戦略を速やかに実施すれば、国内の感染拡大を劇的に遅らせ、数万人の命を救うことになると主張
他の国々と同じように今より厳しい追加の規制措置をただちに実施すべき
公開書簡に署名した科学者たちの専門分野は、数学から遺伝学まで多岐に
ただし感染症研究の第一人者は含まれない
政府首席科学顧問のサー・パトリック
感染拡大をコントロールすることで、国内人口に一定の免疫をつけさせることも政府の戦略の一部
この集団免疫と呼ばれる考え方は流行中の感染症に対する免疫のある人たちに囲まれていれば、重症化のリスクが高い人たちは守られるという発想
試算すると、新型コロナウイルスによる感染症COVID-19に対する集団免疫は人口の約6割が発症した時点で獲得される見通し
・・・うまくいくかは?
なんせヤったことないんだから
6割感染してかまわない
日本だと6000万人感染していい・・・
致死率1%として60万人死んでいい
感染者が多すぎて、まともな医療が受けられない⇒致死率は↑
公開書簡に署名しているバーミンガム大学のウィレム・ファン・シャイク教授(微生物学)
集団免疫の効果を目指すにはイギリス国内だけで少なくとも3600万人が感染し回復しなくてはならない
「どれほどの人的コストがかかるのか、予測はほとんど不可能だ。しかし、控え目に見ても数万人、場合によっては数十万人が死亡する」
「対策を成功させるには、NHSがパンクしてしまわないよう、数百万人の感染が長期間にわたり散発的に起きるように流行期間を引き伸ばすしかない」
「ウイルスに対して、なすがままのレッセフェール(自由放任主義)的な態度)」
をとっているのはヨーロッパでイギリスだけ
保健省の報道官は、サー・パトリックの発言が誤解されていると反論
「集団感染は、我々の行動計画の一部ではなく、感染症流行の自然な副産物だ。人命を救い、最も弱い立場の人たちを守り、NHSの負担を軽減することが、私たちの目標だ」
「感染対策はすでに封じ込めフェーズを過ぎて、感染拡大を遅らせる段階にきている。そのため専門家チームが昼夜を問わず対策に取り組んでいる。私たちが導入した、あるいはこれから導入するすべての施策は、最高の科学的エビデンス(証拠)に基づくものだ」
「今後数カ月の間に国内の免疫力がどういうレベルになるか、予測できている。その結果、可能な限り正確かつ効果的に、対応を確実に策定し実施できる」
・・・どう予想してる?
報道官様は自分で検証したの?
自分が、その6割の中に入る覚悟は?
政府に対する別の書簡
200人以上の行動科学者が厳しい行動制限を開始するタイミングについて
政府は、厳しい行動制限の開始時期が早すぎると、感染症の流行ピークに、大勢が制限措置を守らなくなると・・・
これについて行動科学者たち
「行動科学を参照し、エビデンスに基づくアプローチは全面的に支持する。しかし、『行動的疲労』に関する知見の蓄積はまだ不十分だし、現在の特異な状況にそれがどの程度あてはまるのかも、納得できていない」
「これを高リスクの公衆衛生戦略の根拠とするには、納得できるだけのエビデンスが必要だ」
「それよりも、現在求められている重要な行動の変更(例・手洗い)は、事態の緊急性がもっと認識された方が、いっそう徹底される。できる限り普段通りの日常を続けるのでは、その緊急性が損なわれてしまう」
極端な行動の変化の方が良い結果をもたらし
非常に多くの人命を助けることができるかもしれない
「この可能性を少なくとも試してみる価値はある。中国と韓国の経験は、その可能性を十分に裏づける」
・・・防疫という点では先行く?イギリス
と思ってた・・・
・・・これ科学ってより意識の問題
知識を求めるのか
遺伝子操作でHIV耐性のヒトを作りたい
核の誘惑に勝てず原子力に手をだしたり・・・
と興味の赴くままにヤってみたい、知識を深めたい・・・
知恵を求めるのか
人を幸せにしたい・・・
今日は~
クロッカス
3月初め
庭が慌ただしい
でも昨日から雪・・・
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