2019年9月8日日曜日

あの国の検察

ぼや川より
この嫁に・取説つけて・ほしかった
・・・だよね~・・・

あの国の強制捜査を繰り返す検察は独特の力を持ってるみたい

チョ候補が10時間を超える記者懇談会を敢行した翌日の9月3日
チョ候補夫人の情景芯(チョン・ギョンシム)氏が教授として勤務する東洋大(慶尚北道栄州市)に10人余りの検事や捜査官などが押し寄せた
理由は、チョ候補の娘が2013年に同大から表彰状を貰う過程における不正の有無を確かめるため
表彰状には総長の印が押してあるが
総長
「決裁した覚えはない」
にわかに文書偽造疑惑となっている
これを情氏が主導した疑い
この表彰状が娘の釜山大学医学専門大学院入学に一役買った?
娘の大学不正入学が正義を主張する平素からの所信と異なると批判されるチョ候補にとって打撃
・・・9/6チョ・グクの奥様が起訴された
はえ~・・・
情氏には他にも、親類が管理し、国策事業に投資することで利益をあげた私設ファンドへの不正投資疑惑も
こうした一連の疑惑を解明するため、検察は情氏のパソコンのハードディスクや文書を押収していった
こうした検察の行動は、前日のチョ候補の記者懇談会での弁明をまったく顧みないもの

検察がチョ候補周辺に対し初めて強制捜査に乗り出したのは、8月27日
捜査を担当したのはソウル中央地検の特別捜査2部が受け持った
いわゆる特捜部
この捜査は異例だった
各部長官や公正取引委員長など高位公職者に対し、国会が適性検査をおこなう人事聴聞会制度が2000年に導入されて以降
同会が開かれる前に検察が強制捜査に乗り出したことは無かった
だが当時、検察は捜査に消極的な姿勢を見せていた
文在寅大統領がチョ氏を法務部長官に指名した8月9日以降
数々の疑惑が噴出し野党や政権に批判的な関連団体などがチョ候補を告訴・告発する動きが相次いだ
これに対しチョ候補側も関連するウェブサイトを閉鎖するなど対応を急いだが検察は動かなかった
そんな状況が続く中、保守メディアを中心に検察を批判する声が
例えば韓国の日刊紙韓国経済は8月23日付けの記事
”チョ・グクの疑惑を明かす『スモーキングガン(確証)』が無くなるというのに…捜査に二の足を踏む検察”
で、急ぎ捜査する必要性があるという法曹界の声を紹介していた
当時のこうした批判はさらに、7月25日に就任したばかりの尹錫悦(ヨン・ソギョル)検察総長へと向かった
尹総長はチョ候補とならぶ文政権の顔の一人
保守政権の李明博・朴槿恵政権時代(08年3月~17年3月)に権力の顔色をうかがう政治検察であることをよしとせず不遇をかこった
「人に忠誠を誓わない」と言い放ちあくまで法と組織を重視する姿勢を崩さず注目された
その後、朴大統領による国政ろう断疑惑の捜査に抜擢され
文政権の誕生(17年5月)と共にソウル中央地検長の要職に就いた
さらに7月に検察のトップとなった
確かに文大統領は任命の際、聖域の無い捜査を尹総長に注文
とはいえ、尹総長が文大統領の肝入り人事であるチョ候補の周辺に対し
数回にかけ50箇所以上にわたる場所への強制捜査を行っている事は
韓国社会でも異様な状況として映っている
文大統領はまだ任期を半分以上残した生きた権力であるからなおさら
なお、今日5日までチョ候補本人への捜査は行われていない

検察に強く反発しているのは、チョ候補をサポートする与党・共に民主党
何度も検察に批判
『月刊朝鮮』の8月29日付けの記事
同党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は捜査開始翌日にあたる8月28日の党の会合で
「候補者(チョ氏)が自ら辞退するよう望む圧力と考える」
「法務部や青瓦台もまったく知らず、メディアだけに知らせて電撃的に31箇所を強制捜査するのは『巨大な作戦を行った』と評しても過言ではない」
「これまであったものが、メディアによる(チョ氏疑惑の)過剰報道・フェイクニュースだとしたら、これから出てくるニュースは最も悪い検察の『積弊』といえる被疑事実の流出だ」
「(流出させた)当事者を必ず暴き出し、その機関の責任者までも厳重に責任を問わなければならない」
同紙はこれを
尹検察総長を狙ったもの
と解釈

与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表
同党は9月4日にも”検察は違法と妥協するな””という書面を検察に向けて発表
その中で野党・自由韓国党の議員と結託し、チョ氏の娘の個人情報を流出させた検察内部の人物を捜査するよう求めた

8月30日に姜ギ正(カン・ギジョン)政務主席秘書官
「捜査過程で被疑事実を流出させる場合、これは犯罪だ。検察が流出させたのか、または取材する記者がある目的と意図をもって記事を作成したのかは分からないが、尹総長ならば必ず捜査をするべきだと考える。尹錫悦だからこそ、そう思う」
このひと言はさっそく韓国メディアに取り上げられ
「青瓦台が検察に捜査ガイドラインを提示しているのではないか」(中央日報)

今回の検察の激しい強制捜査を検察クーデターと表現する人物も
検察の権勢が最高潮だった過去の権威主義的政権時代を例え
”検察共和国の復活”と評するメディアも

韓国の検察は
捜査権や捜査指揮権さらに令状請求権や起訴権などを独占
世界でも類を見ない存在
渦中のチョ・グク候補こそが、この検察を改革する切り込み隊長の役割を自任していた
捜査開始前日の8月26日にも韓国でいわゆる
”検警捜査権の調整”と称される改革を表明していた

"検察共和国の復活だ”と掲げる週刊誌『時事IN』の記事
検察の動きを見極めるためチョ・グク特集を一週間遅らせることを発表
これは、検察が独占している捜査権や捜査終了権、起訴権を警察と分け合うものであるが
検察が一貫してこれに不満を示してきたことで世間の疑念を・・・
つまり、検察を指揮する法務部の長官に検察改革を掲げるチョ候補が任命される場合
検察の力が弱まることが自明
これを恐れた検察側が組織防衛のために強制捜査を連発
チョ候補の落馬を力づくで狙っている?

韓国の司法に詳しいある法科大学院教授
は匿名を条件に筆者との電話インタビューで以下のように答えた
人事聴聞会前の強制捜査は前代未聞で、異例の状況であることは確か
検察はまた、こうした事件の場合に刑事部で捜査するのが普通
今回は特捜部で捜査
特捜部とは認知捜査すなわち、捜査対象をみずから決めて捜査する機関
当然、尹検察総長の裁可が必要
検察の捜査も異例のスピード
いくら聖域のない捜査としても、大統領が注文した範囲に収まっているのかは疑問
検察内部の反発は否定できない
自身の権力を分け与えたくないのは当然
上命下達の組織としてのまとまりも強
チョ氏が日頃から抱いていた問題意識もこの部分
民主主義社会において、国民が投票して権力を委任した訳ではない上に
任期も定められていない検察が
なぜ強大な捜査権力を行使するのか?
これが改革の基調

ネット上で検察と尹総長の縦横無尽ぶりは、三国志の猛将・趙雲に例えられている
特にチョ候補の支持者
「機密を流出させる尹総長を処罰せよ」と青瓦台に請願
ここに約5万人の署名が集まっている
また、やはり莫大な資産を持つ尹総長の疑」を独自に追及する動きも
こうした尹総長そして検察への反発の底には、2009年に自死した盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の存在がある
同氏が自死を選んだ原因の一つに、検察による意図的な捜査情報の漏えいを苦にした?
そしてトラウマが盧武鉉―文在寅と続く支持者に共有されている
強大な検察をいかに改革するのかは、長く韓国社会における未完の課題
生涯を韓国の民主化に捧げた故金大中(キム・デジュン)大統領
「検察が正しく立ってこそ国が正しく立つ」

数々の疑惑やスキャンダルの中、検察の猛攻により図らずも今回のチョ氏任命における本質
つまり金大中―盧武鉉―文在寅と続く司法改革への執念が浮かびあがってきた
一方、改革を望まない検察側の一部とチョ氏任命に反対する野党側には、目に見えない連携が?
いずれにせよ、保守・進歩両陣営の権力をめぐる争いに加え
入試制度の不平等、さらに積弊の本丸とされる検察問題まで
チョ候補の任命をめぐる騒動は韓国社会のあらゆる問題をあぶり出している

・・・捜査権や捜査指揮権さらに令状請求権や起訴権などを独占
いや~スゴイ
恣意的な運用し放題
なんで文さん自分の息のカカった・・・はずだった
しかし今回の事態は・・・なんとも
どろどろ

ところでチョさん
自分の修士論文が・・・フェイク?
一部では、実は親日派ってからカラカワれてる

今日は~
ハオルチア テッセラータ/Haworthia tessellata
先日ゲットしたコ
まず子の方を
ゲットした鉢は表層に軽石
でも、その下は赤玉・・・水の抜けが悪い
で早速植替え
礫多め+赤玉etc
で・鉢から抜き
ざっと土を落として洗い・・・普通NG?
で・ハッパを見ると
スケスケと思ってたのは
葉裏が白く焼けてる?
それもゴツゴツ
カイガラムシ?
でもなさそう
病気?
葉裏が白くて、その上が透けてて
上から見ると白く見える
なんなんだ~

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