2019年9月2日月曜日

鉄イオン電池

ぼや川より
ふくよかな・妻に勝つには・喰うしかない
・・・勝てない・・・

世界初の充電可能な鉄イオン電池が開発される
高エネルギー効率でリチウムイオン電池より安全
A room temperature multivalent rechargeable iron ion battery with an ether based electrolyte: a new type of post-lithium ion battery - Chemical Communications (RSC Publishing)
https://pubs.rsc.org/en/journals/journal/cc

Rechargeable Iron Ion Battery – IITM TECH TALK
https://alumni.iitm.ac.in/article/news/rechargeable-iron-ion-battery/

IIT Madras registers initial success with iron ion battery - The Hindu
https://www.thehindu.com/sci-tech/science/iit-madras-registers-initial-success-with-iron-ion-battery/article28976853.ece

Iron Batteries | Could Iron Replace Lithium in Batteries?
https://www.popularmechanics.com/science/environment/a28702497/could-iron-replace-lithium-batteries/
リチウムイオン電池はエネルギー密度が高いためさまざまな電子機器で使用されてる
過充電に対する保護が必要
な短絡から保護する必要
製造に大量の水を要する
鉱物を採掘する際に有毒な化学物質を使用し環境を汚染
etc
またリチウムイオン電池の需要が増すことで価格が高騰

で・インド工科大学マドラス校の研究者たち
鉄イオン電池を開発し
研究者はリチウムの代わりに鉄を多価イオンの電荷キャリアとして使用
鉄は他の金属に比べより安く、イオン半径がリチウムイオンと同程度に小さく
酸化還元電位がリチウムイオンよりも高い・・・という性質
これまで充電式の金属イオン電池の材料としては見逃されてきた
でも電池に最適な電解質の開発に課題が
開発された鉄イオン電池は、片方の電極に金属酸化物を
もう1つの電極に軟鋼が使用された
このデザインによりチームはリチウムイオン電池の60%のパフォーマンスを生み出すことに成功
鉄は充電中にデンドライト(樹枝)状にならないため、短絡が起こりにくい
このため、リチウムイオン電池に比べてコスト効率が高く、ショートなどの危険性が低くなる
またリチウムイオン電池の製造は、リチウムの反応特性のためコントロールされた雰囲気中で行う必要があり、これも製造コストを増加させる原因
これとは対照的に鉄イオン電池は自然の大気の中で製造できる
研究チームは実験において、自然の大気中で作られた鉄イオン電池が、コントロールされた雰囲気中で作られた鉄イオン電池の72%のパフォーマンスを実現
この研究は鉄が多価イオンの電荷キャリアとして使用できることを証明
2019/8の時点では鉄イオン電池は150回の充電と放電に耐え
50回後も容量維持率は54%と安定性を示した
エネルギー密度は220Whkgですが
さらなる改良とテストを繰り返すことでより高いエネルギー密度を実現できるものとみられています

・・・普通は珍しい希土類にいくんだけど
なかなか・・・

今日は~
マミラリア プルモサ/Mammillaria piumosa
別名 白星 白いモフモフ
買っちゃった~
件のグリーンファーム
ソコソコの株
お値段もリーズナブル
前から気にはなってたけど
今一だった
早速植替え
鉢から抜くと
砂のみ
底ゴロいれて
礫多め+赤玉土
このまま何年保たせるか・・・
あ・例によってセオリー無視の植え方

0 件のコメント:

コメントを投稿