2019年9月15日日曜日

宇宙の冷たさからエネルギーを

クソ熱い・けど妻がいれば・ヒンヤリと
・・・し~ん・・・

2019/9/13サイエンス
約3000円で作れる熱電発電装置でLEDライト点灯
カリフォルニア大学ロサンゼルス校のアースワス・P・ラマン氏
スタンフォード大学のウェイ・リー氏とシャンフィ・ファン氏
2012年から放射冷却に関する共同研究を
そして放射冷却を利用してより環境に優しい冷却と空調を実現するパネルの製造を行うSkyCool Systemsの共同創業者
放射冷却で低コストで熱電発電をするのは、この研究から生まれた副次的なアイデアだったそう
写真で見えている黒い円盤は、熱電発電モジュールを挟むように取り付けられたアルミニウム製の円盤のうち空側のもの
円盤を置いてある台はなにやらボコボコと不格好ですが
これは円盤以外からの熱放射を防ぐために、ポリスチレンの基礎をアルミで覆ったもの
かかった費用はおよそ$30
熱電発電モジュールの下に、アルミニウム製ボックスを挟んで設置された地面側の円盤には、PCやエアコンの排熱などでも利用されているアルミフィンが
仕組みとしては、空に向けたコールドサイド(低温側)の円盤で熱放射
大気を高温側の熱源として、その温度差で発電
太陽熱が地球まで放射で届くのとは反対に
低温側円盤からの熱は放射熱伝達で宇宙に拡散
・・・いまいち実感できねえ
この装置をカリフォルニア州スタンフォードにある建物の屋上から高さ1mのところに設置
18時から実験を開始
天候は晴れで、露天温度は-1℃~-3℃
温度差は最大で2℃
出力は最大時に約0.8mW
これはエネルギーとしては25mW/m²に相当
低温側の円盤は放射冷却器となっていて、気温より4℃~5℃低い
高温側も気温より低い状態を保持
出力は、発電能力としてはわずか
でもブースターを挟んでLEDを接続点灯
輝度は最大の10%ほど

熱電発電素子を用いて夜間に発電する試みはラマン氏らのものが初めてではないが
今まではのは熱入力が必要
今回のシステムは完全に受動的・・・パッシブ
で既存の技術だけでも出力は0.5W/m²まで上げることが可能?
夜の闇から光を生み出せた
ということは宇宙空間の冷たさすらも発電のための熱力学的資源として真剣に扱うべきことを示していると・・・
で・スカイクール システムの方が気になる

今日は~
エキドノプシス シリアタ/Echidonopsis ciliata
非常に、お育ちがよく
分けないとド~モならない
で本日株分け
1⇒5
1つは根無・・・多分ダイジョウブ?
ほんとはバザー用にもっと早くすれば良かったんだけど・・・
間に合うか?

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