2019年3月17日日曜日

杉のミステリーサークル

ぼや川より
不揃いを・なおしていたら・公家のマユ
・・・へ?・・・

宮崎県日南市の森林に“ミステリーサークル”
日南市一帯に分布する杉の成長や強度を調べるための“試験林”の一部
しかしこの模様には、よりミステリーサークルに見えてしまう想定外の自然の力も
どうしてこのような模様が出来上がったのか?そして、何が想定外なのか?
この試験林を管理する、宮崎南部森林管理署の野邊忠司次長
植栽密度の違いによる成長や材質の違いを検証し、飫肥杉の建築用材生産に向けた効率的な施業(植林、育林など)体系を確立することを目的として設定された
試験林は、半径の異なる10個の同心円状の、円の中心から10度の放射線との交点に36本のスギを植栽し、1ヘクタール当たりの密度が377本から1万27本となるように植林
中心ほど密になり、外に行くほど間隔が広くなっている
1つの円が360本で、円が2つで合計720本
1周36本ずつ植えた結果、木の高さは、中心部の木が約15.3m、外側の木は20.6m
木の胸の高さの直径は、中心部の木が14cm、外側の木は39cm
樹高は密度に影響されない,という“密度管理理論”とは異なる途中経過となっており、想定外の結果
密度が違っても、光の当たる量は変わらない。つまり、育つ環境が変わらないため、木の高さは変わらないと考えられていた
今回は、密度が低くなるほど木の高さが高い
試験期間は2023年度までとなっていますが、今後もこの貴重な試験林の経過観察を継続するとともに、少しでも多くの方に知って頂き、地域の観光資源の一つに・・・

・・・前にネット上で見たけど
そん時は、そう植えたなら当然じゃんと・・・
“密度管理理論”ってのは知らなんだ
でもシロウトとしては当たり前じゃんと・・・
密度が低ければ枝・根ばりも大きくなる
ならデカくなるのは・・・

今日は~
フクジュソウ/Adonis ramosa秩父紅
3月はじめ
オレンジだけど陽が反射してマブシイ
気になるのは回りのワケギ
抜くのはフクジュソウの根を痛める?
もう少ししたら狩って喰っちゃお

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