2018年1月2日火曜日

宇宙の姿?

ぼや川より
真夜中に・鏡みるなと・言ったでしょ
・・・こえ~・・・

この宇宙がどこまで広がっているのかと考えたところで、あまりにも壮大すぎて雲をつかむような話になるだろう。では考える対象を逆方向にして、この世界をどこまでもミクロに突き詰めていけば宇宙の“原形”が見つかるのだろうか……。

この世は“振幅する多面体”だった!?
この世の森羅万象を突き詰めていけば、素粒子の衝突と相互作用にあるとこれまでの標準的な物理学では考えられてきた
ノーベル賞物理学者であるリチャード・ファインマン(1918-1988)は、この素粒子の相互作用を図形化(ファインマン図形)して、すべての可能性を描写することで物理現象を説明できるとした
しかしながらこの手法を使うと、果てしなく枝分かれした図形を延々と描き続けることになり、単純な現象を解明するだけでも莫大な時間が費やされることを余儀なくされ、物理学者たちからは敬遠されるものになってしまった
しかし物事はもっと単純化できることが今から4年前に指摘される
イラン出身の物理学者であるニーマ・アルカニ・ハメド氏
紙と鉛筆(黒板とチョーク)だけを使って数式を記しながら解説し、新たな物理原則の出発点となる幾何学多面体amplituhedronの存在を提示した
amplituhedronにまだ日本語訳はないようだが、意味としては“振幅する多面体”
つまり多面体の振幅によって、この世の森羅万象が具象化されている
そしてこのamplituhedronは、驚くことに3次元空間+時間という概念を前提としていない
この世界はすべてamplituhedronの振動で浮かび上がったホログラムのようなものだと考えられる
この振幅する多面体の体積をデコードすることで、物理現象を説明できる
この解析に要する労力は、ファインマン図形にくらべると劇的に簡素化されたものに
なぜなら3次元空間であることに起因する要素をすべて排除できるから

デジタルアートの魔術師と呼ばれるアンディー・ギルモアさん
このamplituhedronを幾何学模様のアートに仕上げている

光子と同じく宇宙も十字形なのか?
この宇宙の“原形”を探る試みとしては、物質の最小構成単位である素粒子を実際に“見る”ことも挙げられてくる
昨年、ポーランド・ワルシャワ大学の研究チームが、素粒子のひとつである光子Photonの可視化に成功
そのフォルムは美しくマルタ十字に似ている
マルタ十字はキリスト教のマルタ騎士団が象徴にしていた十字形の紋章
現在でも多くのカトリック教会で使われ、フリーメーソンでも紋章などのデザインにこのマルタ十字が取り入れられている
青銅器時代やメソポタミア文明の時代にまでさかのぼれば、この十字は太陽十字(Solar Cross)と呼ばれる太陽の象徴であったと考えられている
はたして太陽のシンボルと光子の姿が似ているのは偶然の一致なのであろうか

肉体から意識や魂が離脱する体験アストラル・プロジェクション
アメリカが本気でアストラル・プロジェクションの可能性を探っていた“機密文書”が発見された
Analysis and Assessment of Gateway Process(ゲートウェイプロセスの分析と評価)
アメリカ陸軍の諜報部に籍を置いていたウェイン・マクドネル氏が1983年に執筆し、2003年にCIAが機密指定を解除している
どうやら、超心理学者ロバート・モンローが設立したモンロー研究所の体外離脱用音楽ヘミシンクの家庭用学習プログラム、ゲーウェイ・エクスペリエンスの評価報告
これは推測に過ぎないが、おそらく遠隔透視能力の軍事利用を研究していたスターゲイト・プロジェクトへの応用の可能性を探ったもの?
内容を見てみると、アストラル・プロジェクションの方法から宇宙物理学まで多岐に渡っており、たとえば
ヘミシンクの使用により意識が肉体から抜け出し、「リバース・イベント・ホライゾン(事象の逆地平面)と呼ばれる地点から、アストラル界へ入り込む
宇宙が永遠の生成消滅を繰り返すトーラス構造をしている
にわかに信じ難いことが次々と超真面目な論調で肯定的に書かれている
人間精神の一部や物質宇宙はある種のホログラムであり、このホログラムの背後には
The Absolute(絶対的なもの)と呼ばれる、(宇宙が永遠に生成消滅を繰り返す原因ともなっている)時空を超えた無限定のエネルギーが存在している
そして、“意識”だけはアストラル・プロジェクションによってThe Absoluteに入り込むことができる・・・

この文書は正真正銘CIAの元機密文書
同文書に興味を持ったRedditユーザーが、モンロー研究所、アメリカ陸軍、アメリカ軍諜報部、CIAに電話し、確認を取ったところ
「ずいぶん前に確かにあった出来事だが、同文書の実際の内容についてはコメントできない」
30年以上前の文書であるため、起草したマクドネル氏も含め、当時の事情を知る人はすでに亡くなっている可能性も
だが、この文書が1994年まで続いたスターゲイト・プロジェクトに引き継がれていれば、真実を知る人物が現在もいるはず
スターゲイト・プロジェクトの被験者第1号だったジョゼフ・マクモニーグル氏のように、真実を語ってくれる内通者が・・・
同文書には、アストラル・プロジェクションや幽体離脱体験は技術的に熟練すれば誰もが経験できると・・・

・・・ヤってみたい

今日は~
デンドロビウム イプシロン/Dendorobium ypsilon
画は去年
年末の寒い日
ヒーターの設定温度が低かった?
せっかくついた小さなハッパが・・・
去年は咲いた花が今年は見られない・・・

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