2018年1月27日土曜日

仮想通貨1801

ぼや川より
母親に・内通してる・孫がいる
・・・信用ならん・・・

ジョセフ・スティグリッツ(ノーベル賞経済学者)
アンガス・ディートン(ノーベル賞経済学者)
モーリス・オブストフェルド(IMFチーフエコノミスト)
ローレンス・サマーズ(元米財務長官)
カイフー・リー(グーグル・チャイナ元総裁)
ダニエル・グロー(欧州政策研究センター所長)
エドマンド・フェルプス(ノーベル賞経済学者)らが
ビットコインのリスクを論じた

ビットコイン相場は昨年初めから12月半ばまでに1600%上昇
1ビットコイン(BTC)=$100強だった時期にまとまった投資をした人たちは、文字どおり億万長者に
ビットコインの時価総額は12月には$2500億を超えた
年末までには相場は調整局面に入ったものの、今も乱高下が続いている
12月の急騰をもたらしたのは米規制当局がビットコインの先物取引を認可したため
機関投資家の市場参入が予想され、期待感から現物相場も上昇
他の国々もこの動きに倣うとすれば、今後さらに巨額の資金が流入?

$であれ、¥や£であれ、通貨は価値を示す尺度
ビットコインももともとはそうした機能を持つ通貨として開発された
1BTCを提供すれば、1BTCの価値がある商品なりサービスを入手できる
しかし現実には1BTCを提供すれば1万5000ドルを入手できるという状況に
ビットコインは価値の尺度、つまり通貨ではなくなった
通貨であれば、これほど価値が上がれば、今頃は超デフレになっている
ならば、ビットコインは何なのか
別の資産か、価値を蓄積・保存できるという点では金塊に近いが、金塊のような実体はない

ビットコインはシステム
資金はそのシステムに流入している
システムの価値は人々の認識で決まる
BTCを$や¥に換えれば、商品やサービスを買える
初期にビットコインに投資した人たちは新参者がどんどん資産をもたらしてくれたおかげで、現時点で換金すれば巨万の富を手に
その意味では、ビットコインはポンジ・スキーム、
つまり資金を運用せずに、次々に投資を募って利回りを払う一種の投資詐欺のようなもの
ただし、ビットコインはいわば分散型のポンジ・スキームで、誰かが仕組んだ詐欺ではなく、参加者全体がその仕組みを支えている
ビットコイン投資がブームになり、ブロックチェーンのことなど理解していない人たちまで参入するようになれば、相場はどんどん上がる
だから市場に参入し始めた機関投資家やプロは、新参者を引き込むためにビットコイン投資は有望だと吹く
さらに相場が上がれば、初期に投資した人たちはさっさと$やなどの法定通貨に換えて、ビットコイン・コミュニティーから出て行くだろう
その結果、相場が下がれば、新参組に残されるのは価値のない仮想コインだけ
これが金塊なら、値下がりしてもアクセサリーにできるだろうが、仮想コインでは・・・
ビットコインには持続可能性や拡張性、情報セキュリティーなど、克服すべき課題が多々ある
しかも、こうした問題を解決した改良版の仮想通貨が次々に登場し、ビットコインは熾烈な競争にさらされている
ビットコインに未来はない
ブロックチェーンには未来があるが、将来的に仮想通貨市場の覇者となるのはビットコインではない
今のところはまだコミュニティーの初期のメンバーが稼げる余地はあるが、これから入っていけば泣きを見る
ポンジ・スキームの破綻は時間の問題

で・ビットコイン取引所大手のコインチェック(coincheck)社
顧客の預かり資産とみられる仮想通貨XEMが5.4億XEM
日本円にして約¥620億以上が引き出されていることが・・・

・・・故将軍様んトコ?

で・コインチェック(coincheck)盗られたXEM返金
5億2300万XEMが対象
返金総額は約¥460億
自己資金で・・・
すげ~
儲かんだ
コレ・当然税金を払ったあとの銭
いったいどれだけ儲かんの?

で・NEMの開発元の人達は、一計を案じまして
その仮想通貨を盗んだ人の口座に対して”印”をつけるってのををやりました。
「mizunashi.coincheck_stolen_funds_do_not_accept_trades:owner_of_this_accoun
・・・ネット上では女子高生が・・・って
・・・JK17ってのがついてたんで

え?XEM?NEM?

今日は~
カタクリ/Erythronium japonicum
画は昨年の4月半ば
花はまだツボミ
なのに喰われて穴が
その穴からオシベが見える
ナメこう?

しかしサブい
多肉は2月半ばまで水なしかな・・・

2018/1/28
加筆
2018/2/3
加筆

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