2017年9月21日木曜日

サルの明るい家族計画?

ぼや川より
この人は・狙ったマトの・横にいた
・・・ワタス?・・・

タイ最大の海軍基地であるサッタヒープ海軍基地
内部に敵が潜んでいる食べ物をあさろうとするサルの群れ
兵士たちは反撃に出ている。彼らが選んだ兵器はというと、
サルに精管切除術
サルは、住宅や観光施設の開発によって近隣のジャングルから追い出されたカニクイザル(オナガザル科)
これまで、電話線をかじって基地全体を通信不能にしたことがあった
今でも、オフィスに侵入して文書を破ったり、道路に置き石をしたりするサルがいる
乗用車やトラックのスピードを落とさせ、車に乗り込んで食料をあさるため
・・・頭いい
スラナート・ジェムジット司令官
「サルたちは賢いが悩みの種だ。もううんざりだ」

タイ海軍は以前、サルの去勢を試したことがある
スラナート司令官は3年前、獣医師のチームを動員し、雄ザルを捕まえて去勢した
だが、効果はなかった
獣医師らによると、雄ザルを去勢したことでサルの社会階層が一変してしまった
支配的な雄ザルが去勢されたことで、群れから追放されることがあったのだ
また、雌ザルが単に繁殖力のある雄ザルを探して交尾
生息数は増え続けた
サルたちを捕獲して殺処分することは・・・
大半のタイ人は仏教徒であるため
そこで海軍は精管切除術を
これは、処置の仕方がより困難だがサルの管理が容易になる
サルの社会的秩序を混乱させることもない

基地のあるサッタヒープ郡の文民政府に代わってサル対策に取り組んでいるプラファート・サチトワットさん
「この新たなアプローチは効果を上げているようだ」
「これまでよりもサルの赤ん坊が少なくなっていると思う。これはサルの総生息数が以前ほど急速に増加せず、今後安定することを示唆するものだ」
これまでに精管切除されたサルは約280頭
海軍はこの手術をフルタイムで実施する獣医師を募集する計画

それは、アジアでまん延する問題へのうまい解決法?
経済が成長するにつれて、野生動物は生息地域を求めて人間と競争せざるを得なくなっている
タイの首都バンコクではヘビが住宅分譲地を這って行くのが目撃されているほか、インドではトラが忍び足で住宅地に近づいている
香港の一部地域ではイノシシが走り回っている

しかし精管切除ができるのは、そもそもサルを捕獲できた場合だけだ。そして、それがある種の問題に
兵士たちは、果物などの食べ物を中に入れた捕獲カゴを設置してドアを開け、サルをおびき寄せていた
幸運にもサルがたまにカゴに入ればドアを閉め、サルをつかまえて精管を切除した
しかし、サルのほうも賢くなっている
近くに人間を察知すると、カゴに入ろうとしない
カゴに足を踏み入れないまま食べ物を奪い取ろうとするサルもいる
プラファートさん
「彼らは学んでいる」

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme・・・?
何だったけど・・・やっぱラベルがいる
かなりひどい状態になって
春にコケで植替えたコ
やっぱワタスにはコケが1番みたい
いい状態に復活

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