2017年9月23日土曜日

ノルウェーEV・水素事情

ぼや川より
5年先・夫婦でいると・思えない
・・・ああ・・・

本当にクルマはガソリンから電気に置き換わるのか?
ノルウェーでは、すでに新車販売の4割が電気自動車(EV)
先進事例として有名
だが、ここには電力を自給できるという特殊事情が
本来は寒い国、リチウム電池の効率が悪くなるのでEVには向かない
・・・Ni-Caがなつかしい
だけど今年に入って新車販売台数のおけるEVのシェアが4割
ノルウェーはあまりにも寒いので、エンジンオイルが固まらないように普通のエンジン車にブロックヒーターというヒーターがついている
その電源コンセントが車庫には付いている
だから各家庭の駐車場、公共駐車場には必ず230V電源がある
ガソリン車も冬には電源コードをコンセントに挿していた
アイスランド、グリーンランド、カナダも同じような状況
カナダは、そこまでじゃないようですが
そして前から水素利用にかなり積極的
マツダのRX-8の水素ロータリーが売れた
・・・今なら給水口・・・じゃなかった給水素口?が合えば東京でも売れちゃう?
オスロのガソリンスタンドには水素ステーションもあり、気軽に水素を入れられる
・・・ほえ~知らなんだ
水素社会なんてムリ?と思ってたけど
ミライも売れちゃう?
給水口・・・じゃなかった給水素口?が合えば
ノルウェーは電力の96%を水力でまかなっている
深い谷のフィヨルドがあり雪が解けたら、ものすごい量の水が高低差のあるフィヨルドを利用したダムに流れ込み、水力で発電す
各家庭は全部水力発電、自家用水力発電があって、裏山から流れてくるところにタービンを置けば発電しちゃう
だから自宅の電力は全部フィヨルドの雪解け水でまかなえる
問題なのは真冬
凍ってしまうから、水力発電が使えない
太陽が照らないから太陽光発電も使えない
冬をどうやってサバイバルするかが課題だったところに水素が出てきた
夏に余った過剰電力で、水素をつくって貯めておく
水素だったら350気圧ぐらい加圧すれば、1年間ぐらい備蓄できる
だから数カ月の真冬は水素にして電気を貯めておく
水素からまた電気をつくって、EVに充電する
水素は電気の別形態
ノルウェーのEV普及率が高いのはいろんな条件がそろっているから
政府は補助金をだしてる
一番効いたのは、EVにバスレーンを開放
自然豊かな森、湖の近くで子育てがしたいので家は郊外
通勤のために都市につながる道は当然渋滞
EVだとバスレーンが走れる制度をつくったので、EVが一気に売れた
ノルウェーのように自然エネルギーで電気がつくれる国はEVが普及すると環境にはとてもいい
中国みたいに石炭発電で電気をつくったらプリウス・スカイアクティブよりCO2が


メルセデスのF1エンジン
熱効率50%超え・・・?
F1だと出力命なんで燃費なんて・・・と思ってたけど・・・
コメントが面白いんで元ネタじゃないトコにリンク
あちこちニュースになってるマツダのスカイアクティブX
も熱効率が・・・
こうなるとガスタービンとかの発電とタメ・・・?
送電・変圧・充電・電池の自然放電なんかのロスまで含めると・・・
再生可能エネルギーなんかでの発電は除いてEVをやる意味が・・・

今日は~
クジャクシダ/Adiantum pedatum
の芽だし・・・4月
めったに出番がないんで・・・

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