2021年12月7日火曜日

最古の調味料?

 農水産物に恵まれながら象徴的なメニューがない千葉市
そんな状況を変えようと、縄文時代の貝塚としては日本最大級の加曽利貝塚(千葉市若葉区)にちなんだ縄文グルメの開発が・・・
加曽利貝塚をテーマにした地域活性化に取り組む市民ら有志
11月に縄文グルメ推進委員会を発足させた
メニューづくりで中心に置く食材は、同貝塚で大量に出土するイボキサゴという巻き貝
出土する貝殻の8割を占めるが謎が多い
殻の大きさは2センチ程度で市埋蔵文化財調査センターの西野雅人所長
「そのまま食べるのは小さくて手間。単なる食用とは考えにくい」

西野さんが20年前から提唱しているのが最古の調味料という説
当時、大量生産が難しかった塩の代わりに、イボキサゴの出汁(だし)が使われていたという考え
実験では1ℓのだし汁を作るのに必要な貝は約1kgとされ、このため大量採取と殻の廃棄が行われたと推測

イボキサゴは現在、木更津市の盤洲干潟などに生息している
ただ、アサリやアオヤギといった二枚貝への影響から駆除の対象
活用はほとんどされていない
このため食材にできれば飲食店、漁業者ともにメリットがあるとして、関係者の間で3年前から検討が始まった

・・・保存できる?
だしも、濃ければ腐らない?
フリーズドライにすれば・・・
いっそ発酵させて魚醤にすれば?

今日は~
フウラン/Vanda(Neofinetia) falcata松明

・・・たぶん
流木に着いてたコ
外れたんで・・・どしよ
たまたま、何かに使えるかと買った
爬虫類の焼き物(素焼き)が目に
これに入れてみよう
・・・安易なコケ植えに

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